劇場公開日 2024年6月14日

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蛇の道のレビュー・感想・評価

全144件中、81~100件目を表示

3.5柴咲コウの目力

2024年6月17日
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鑑賞方法:映画館

とりあえず旧作を観ていても、観ていなくても楽しめるはず、とまずは書いておこう。

哀川翔と香川照之の演じた旧作(1998)における、哀川翔の立場なのが、柴咲コウらしい。
ほぼ、柴咲コウ映画。
彼女の目力を見るための作品。

犯行・計画の稚拙さとか、拉致した連中があっさり白状するご都合さとか、いろいろ問題はありますが、その辺がどうでもよくなる柴咲コウ。

フランス(というか海外)にした理由は、最後の最後でわかりました。

西島秀俊が演じる吉村は、なんのために出てきたキャラかわかりにくかったです。
おそらく「自分の手で始末する」意味を見せるものであり、柴咲コウ演じる小夜子がすべてを成し遂げた後の姿を暗示するんでしょうね、と推測。
旧作の続編『蜘蛛の瞳』相当の先取りというか。

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コージィ日本犬

3.0あ〜それでか

2024年6月17日
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鑑賞方法:映画館

2024年劇場鑑賞144本目。
予告でだいぶ期待して観に行ってがっかりパターン。
復讐になぜか手を貸す日本人精神科医ということで、なんかこう斬新な理由があるのかなと思っていたら最後のオチのために言わなかっただけで、理由自体は大したことなかったのにがっかり。もっとサイコパスな感じを想像していたのですが・・・。
また、最後の雑な演出も元がVシネマと聞いてそれも納得です。

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ガゾーサ

3.5ラストのサヨコの一言がメッチヤ恐ろしかった作品。 本年度ベスト級。

2024年6月17日
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鑑賞方法:映画館

オリジナル版は多分、過去に鑑賞してるけど全く記憶に無い(汗)
本作観賞後も思い出せなかった(笑)

本作は柴咲コウさんの為に作られた作品だった感じ!
彼女の演技に加えフランス語や英語で喋る姿が凄かった!
(吹き替えじゃないよね?)

出だしから主導権を握る精神科医のサヨコ。
惨殺された娘の父親、アルベールの復習劇を手助けする感じ。
サヨコが何故そこまでするのか?
怪しい展開でサヨコが何かを企んでいることが推測されるけど全く予想が出来ない。
精神科医の立場を利用した展開と予想するも、そうでは無い感じだった。

アルベールが終始サヨコに操られている感じに違和感。
かなり回り道をした感じがしたけど、精神科医のサヨコのサイコパス感を表現していた感じ。
多くの拷問グッズが出てきてグロいシーンが来るかと思いきや肩透かしを喰らった感じだけど安心する(笑)

本当の復習劇のナルホド感は、途中から予想出来たので満足度は低め。

西島秀俊さんは何の為に出演していたのか?
良く解りませんでした( ´∀`)

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イゲ

4.0期待度△鑑賞後の満足度◎ 怖い、怖い ! こんな怖い映画、久しぶりに観た。子供の頃に楳図かずおの『へび少女』や『おろち』を読んだ時くらい怖い。これに比べると最近のホラーは屁みたい。

2024年6月16日
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もーさん

4.0映画に若さとか荒々しさとか粗削り感が精巧さだったり考えに考え尽くさ...

2024年6月16日
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映画に若さとか荒々しさとか粗削り感が精巧さだったり考えに考え尽くされた作品を上回るわけがないというのが自分の映画観で(人それぞれの価値観で良いと思います)、そういう意味でいうと正当なリメイクだと思った。

リメイク前の無機質な香川照之も良かったけど、柴咲コウの死んだ目がすごい。フランスとの合作により『どこから見つけてきたの??』という完璧なセット、柴咲コウのラストシーンに向かっていく複数テレビの反芻シーンの面白かったらなかった。

基本的に新しもの好きなので、技術も高まっている今作のほうが好き。

ポン・ジュノで言うと(映画を映画で例えるな)、「パラサイト 半地下の家族」「母なる証明」が好きな人はリメイク版が好きで、「殺人の追憶」「グエムル-漢江の怪物-」が好きな人はその逆ではないかというド偏見。

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わたろー

4.0鑑賞後思い出して納得。

2024年6月16日
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怖い

難しい

最後の最後に事情がわかって、上映中には頭がついてかなかった。けど、帰路で結末から伏線を思い出すと、よく練られた映画だと感服。

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けな

4.0終わりなき復讐譚

2024年6月16日
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悲しい

怖い

難しい

1998年制作の自身の監督・脚本作品のセルフリメイク。
その時の舞台は日本、
主役は『哀川翔』『香川照之』の二人だったよう。

今時の人は蛇が通った跡を、
見たことなどそうはあるまい。

自分は昔の人間で、
しかも田舎育ちだからそこそこ目にしている。

太い一本の線が縦に伸び、
鱗の跡が波紋のように横線を描く。
一目で蛇が通ったと判る痕跡。

本作の舞台はフランス。

幼い娘が惨殺遺体で発見され、
父親の『アルベール(ダミアン・ボナール)』は犯人への報復を誓う。

自身の治療のために訪れていた病院で
精神科医の『小夜子(柴咲コウ)』と知り合い、
彼女の助けを借りながら一人また一人と
容疑者を割り出す。

とは言え、やはり素人コンビの稚拙さ。
相手が体力の持ち主であれば
時として圧倒され、窮地に追い込まれる。

が、そうしたピンチも乗り越え、
二人は真の黒幕に近付きつつあるようにも見えるが
その後には死体がいくつも重なる。

しかし、傍から見ていて、どうにも腑に落ちない違和感が。

報復の主体である『アルベール』は全体的におよび腰で、
アシストの立場である『小夜子』の方が積極的にコトを運ぶ。

それは容疑者に対する尋問の場でも明らかで、
亡くなった娘の在りし日の姿をビデオで見せ、
死体検案書を淡々と読み上げるばかり。

こんなあっさりした手法で、
(実際に殺人を犯していたとしても)ホントに自白するか?と
思ってしまう程度の生ぬるさ。

一方の『小夜子』はパートナーの『アルベール』を時として出し抜き、
したたかなネゴシエーターぶりを見せる。

弱気ぶりを叱咤する場面すら見られ、
彼女のモチベーションの高さは、いったいなぜなのか。

とりわけ『小夜子』が、
先を見通したような振る舞いをすることの不可解さ。

この違和感の正体は、
終幕のエピソードで明らかに。
『黒沢清』は、なかなかに手練れの脚本を紡いだもの。

悪の彼岸と此岸の曖昧さを再認識することになる。

もっとも、全ての真相が明らかになっても、
鑑賞者の側は通常の復讐譚で得られるカタルシスを
微塵も感じない。

それどころか、「蛇の眼」に見つめられたような
ざらっとした不快感だけが残る始末。

『柴咲コウ』の演技の賜物は、
既に狂気に囚われた者の表情を
余すところなく体現する。

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ジュン一

3.0鑑賞動機:あらすじ6割、黒澤監督3割、柴咲コウがフランス語喋ってる1割。

2024年6月16日
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なお

3.5マチューがノリノリ過ぎて吹いた

2024年6月16日
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お尻突き出して、ちょっとやりすぎ感があるなとニヤニヤしてしまった
死体の時もイキイキし過ぎだろう
案の定上映後の監督のトークでマチューは物凄くノリノリだったと聞いて納得

柴崎さんの目が怖い
死人のような冷え切った目なのに突然押さえていた怒りが噴き出す瞬間がある
ゾッとする

旧作のVシネマの安っぽさと、スナッフフィルムを売っている闇組織への復讐を覗き見ているようで、こんなものをワクワクハラハラしながら観ていることに背徳感を覚えたけれど、リメイクはいろいろ設定が変わっていて淡々と復讐している映画を鑑賞したという感じだった

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m m

4.0オリジナル観てなくても大丈夫

2024年6月16日
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黒沢清監督自身が最高傑作と言う、舞台をフランスにかえたセルフリメイク、蛇の道。オリジナルを観てない状態で鑑賞。
黒沢清独特な不穏さは残しつつ、フランスに移したことにより、日本の湿度感が取り払われているが、拭えてない、場に合う微妙な雰囲気を醸し出している。
この環境に柴咲コウが拍車をかけて異様さを増幅させているキャストの妙でしょう。
端端で、ん?どういうこと?とか、それはさすがに杜撰すぎないとかはありますが、おもしろいし、あれはどうだったのか、と話せる映画でした

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うっか

4.5Noir

2024年6月16日
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ブレミン

3.0柴咲コウの演技が圧巻!

2024年6月16日
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怖い

予告を目にしなかったので事前情報を持たず、サスペンスものということで興味をもって鑑賞してきました。率直な感想としては、確かにサスペンスとしてのおもしろさは感じますが、スッキリしないものも残り、ちょっと微妙な印象です。

ストーリーは、フランスで精神科医として働く新島小夜子が、幼い娘を惨殺された父親アルベール・バシュレと偶然知り合い、彼の復讐に手を貸し、疑いのある男を次々と拉致して尋問しながら、しだいに真相に迫っていくというもの。事件の真相解明もさることながら、その過程で小夜子の背景が明らかになっていくという点が見どころとなっています。

全体的に拉致と尋問を繰り返す流れなので、重苦しい絵面が続きます。そこでの小夜子の言動も常に冷めたもので、彼女の真意をつかみかねます。そんなローテンションぶりがずっと続き、なかなかテンポが上がりません。しかし、アルベールが近くにいなときの小夜子の言動、精神科医として診察する姿、自宅での様子から、彼女への不信感が募ります。娘の復讐を果たそうとする男に協力していると見せかけて、実は彼を操っているのではという疑問が湧いてきます。このあたりからしだいに惹きつけられ、おもしろくなってきます。

ただ、ちょっと無理筋が過ぎるというかご都合主義な点が多いのは気になります。まずは3人の男の拉致。白昼堂々と犯行に及んだり、野ウサギを仕留める腕前の男からの銃撃をかわしたり、人の出入りの多そうな場所で派手に格闘したりと、全て成功したのは奇跡としか思えません。また、しだいに真相が明らかになるものの、結局小夜子は初めから全部わかっていたのではないかと思えるほどの落ち着きぶり。だったら、こんな回りくどいことをする必要があったのでしょうか。真相を知っていたのなら、一人ずつ抹殺すればいいし、それなら単独で実行すればよかったのではないかと思えてきます。そんな感じで、真相がわかってもなんだかモヤるのは残念です。せっかくの全編フランスロケなのに、その魅力を伝える描写が少ないのももったいないです。

とはいえ、リベンジが終わってないことを匂わせるラストは悪くないです。きっと日本にいる夫も殺されるのでしょうね。小夜子の診察を受けていた吉村がそうであったように、自身の手で終わらせない限り、苦しみから逃れる術はないのかもしれません。

主演は柴咲コウさんで、笑顔を一切封印し、全編フランス語でヤバい女を演じているのが圧巻です。脇を固めるのは、ダミアン・ボナール、マチュー・アマルリック、西島秀俊さん、青木崇高さんら。

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おじゃる

2.5フランスを舞台にした理由は?

2024年6月16日
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フランス語を流暢に話す柴咲コウさんが話題になっていたので鑑賞した。
どうしてフランスなんだ?
児童の誘拐や臓器売買の問題なら、フランス以外の国でもよかっただろう。何だか後味の悪さが残る作品だった。

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ちゃ坊主

4.0映像美

2024年6月16日
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全編で映像が美しい。
街並みや柴咲コウはもちろんのこと、監禁部屋さえも美しい。
切り取ったら絵葉書になりそうだった。
ストーリーもちゃんと分かりやすくて面白かった。ただね、眠気を誘うよね。フランス語。途中、何度か意識飛んだけど。
私は西島秀俊の診察をする柴咲コウが1番怖かった。
リメイク前も観たくなった。

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みさこ

2.5わかりにくい

2024年6月16日
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難しい

緊張感あるのだが目的がわかりにくい。監禁して殺しの繰り返しだが無計画に見えてしまうし、手枷足枷あっても手の届くところで後ろを向いたり、撃ち合いも相手が妙に弱いし、何だかリアリティに欠けるように感じてしまう。

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ショカタロウ

3.0あれ?西島秀俊は?

2024年6月16日
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大好きな西島秀俊さんが出演すると聞いて前情報ほとんどなしで鑑賞。

柴咲コウさんがずっとフランス語喋ってる。すごーい。もともと喋れたんだろうか。年をとっても、何気ない普段着でもフランスという場所と雰囲気でめちゃオシャレにみえるのは私だけ?

あらすじを見てないので、話についていくのに精一杯だったけど、途中からは柴咲コウの目的がわかってきて、なるほどなるほどとなりました。

ところで西島さんはどんな役割があったんでしょうね。
え、あれで終わり?とちょいがっかり。

青木崇高さんは最近、大活躍だなーと観てました。

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まままるこ

3.0恐怖はあるが、余韻はないかな

2024年6月16日
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鳥肌が立つような、現代らしい恐さ。
フランスの普通な景色の中で、ストーリーが進むのも、妙にリアルで恐ろしい

柴咲コウが、いい感じで大人で蛇の目になっていたのがすごい
西島秀俊はもっと見たかったな

何だったんだろ〜何を伝えたかったのか
復讐に取り憑かれ恐怖、といったことなのかしら…

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meromero

4.0不条理サスペンス

2024年6月16日
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悲しい

怖い

興奮

オリジナル版は未見で本作を鑑賞。封切日の2回目上映で観客は15人ほど。
8歳の娘を何者かに惨殺されたジャーナリスト「アルベール・バジュレ」(ダミアン・ボナール)は病院に通院し、そこで心療内科医「新島小夜子」(柴咲コウ)に復讐への協力を申し出られる。夫婦で渡仏した小夜子だが、その後夫「宗一郎」(青木崇高)は日本に帰国し、いまはTV電話で連絡を取り合うだけの関係になっている。
小夜子がつかんだ手掛かりから「ミナール財団」が怪しいと睨んだ2人は、財団の会計係を務めていた「ティボー・ラヴァル」(マチュー・アマルリック)を拉致して廃工場に監禁。なぜか小夜子はアルベール以上の冷酷さを見せて、ティボーにトイレを許さず糞尿を垂れ流しにさせ、食事もコンクリートの床にぶちまけて拾い食いさせる。それに感化されたアルベールも、残酷さを露わにしていく。
ティボーの自供から、財団内の秘密サークルが、児童の人身売買や臓器売買、さらに生きた児童から臓器を摘出する様子を撮影したスナッフ・ヴィデオの密売を行なっていた事実が判明。2人はサークルの関係者を芋づる式に拉致・拷問して、首謀者に迫っていく――といったストーリー。
全編フランス・ロケはすばらしかった。柴咲コウの硬質な演技もよかったし、フランス語の台詞を流暢だった。
ただ、ミステリーとして観た場合、粗が目立った。ネタバレばれになるので詳しく書けないが、そもそもアルベールが娘を殺した犯人を追及しようとする動機が不明だ。
サークル関係者を拉致する過程で小夜子はばっちり顔を目撃されてしまうが、フランス警察は何をやってるんだよと思う。
クライマックスでアルベールと小夜子はサークルのアジトに乗り込むが、そこにあらかじめ小夜子が仕掛けておいたらしい小道具があるのも不自然。黒沢清監督がストーリーの厳密さより映像的表現を優先させた結果だろう。
廃工場に電気ガス水道が通っているのもおかしい。それに、どこか郊外にある工場なのかと思ったら、意外と街中にある様子が最後に映し出される。けれども、これでは悲鳴が外に漏れてしまいそうだし、近所の悪ガキに入り込まれて男たちを発見されてしまう恐れもある。ロケ地の選定にはもうちょっと気を配ってほしかった。
本作はだから、ミステリーというより不条理サスペンスと呼んだほうがいいだろう。

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ココヤシ

1.0合わない

2024年6月16日
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87本目。
監督見て、合わないから止めとこうと思ったけど、でもまあフィルター掛けず観ようと。
途中までは、これならとと柴咲コウの真意ってのが気になりいけるとは思ったんだけど。
連れ去るのに思いっきり顔見られ、しかも日本人。
フランスで日本人ならそれなり目立つし、てか3人連れ去っといて、誰も探さないとか。
普通に観てたら気になるけど、普通じゃない人達が出てんだから、普通に観てたらダメ何だろうって映画。
まあ俺の普通もかなりだけど。
それに西島秀俊あれだけなら、あの件はいらない。

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ひで

2.5謎は解けたっていうかなんちゅうか本中華

2024年6月16日
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ニック