「役者の演技が足引っ張るのはもったいない」カミノフデ 怪獣たちのいる島 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
役者の演技が足引っ張るのはもったいない
2024年劇場鑑賞193本目。
自分は存じ上げなかったのですが特撮界のレジェンドが初監督した作品で、怪獣をCGではなくフィギュアで動かしたりミニチュアを使ったりと昔ながらの手法で作った令和の昭和特撮映画です。
内容的にCGだと全く成立しない企画なので、そこは素直に堪能できました。
問題は役者陣の演技で、佐野史郎、斎藤工、下手したら樋口真嗣ですらちゃんと芝居できていたのに、主人公や盗賊たち、そして釈由美子の演技がちょっとひどくて足ひっぱっちゃってました。
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