先生の白い嘘のレビュー・感想・評価
全159件中、101~120件目を表示
風間くんはクズ役も似合う
女優側からの要望があったのに、
監督が却下したという点では
昨今の背景と反しており
不誠実と批判されても致し方ないとは思う。
その反面、だからこそよりリアリティある
作品にもなっていて
風間くんがこんなクズ男を演じられるんだ😳と
拍手したくなった👏(笑)
入場特典でもらった原作を読めるQRコード
無料では3話?くらいまで読んだけど
どうも映画とは雰囲気が違う。
原作の方は明らかに早藤(風間俊介)からの
暴力的な性行為に、美鈴(奈緒)は明らか
「快楽」を開花させ、自慰に耽り自己嫌悪に陥る。
この世界観の方が好きだった。
わざわざ暗く重たい雰囲気にしたのか
4話以降はそんな展開なのかは不明🤣
性被害にあった女教師と男子生徒がお互い助けあいながら自分の殻を破って行く感じの作品。 本年度ベスト級。
思ってもいなかったドギツイ性描写のシーンが多め。
奈緒&三吉彩花さんの体を張った演技に加え、クソ男の早藤を演じた風間俊介さんの演技が凄かった!
この3人の方の素晴らしい演技に敬意を表して0.5を加点。
奈緒さん演じる教師の美鈴。
親友の三吉彩花さん演じる美奈子の婚約者、早藤からの性被害から抜け出せずにいる中、生徒の新妻もバイト先の人妻から性被害を受けられていた事が発覚。
美鈴と新妻が教師と生徒の垣根を超えて精神的苦痛から立ち直って行く感じ。
とにかく奈緒&三吉彩花さんの性描写のシーンが多くて過激。
エロさは無く、見ているのが辛い。
不幸にも性被害に遭われた方って、肉体的苦痛より精神的なダメージが大きいと思わされた感じ。
一方、性加害者の早藤を演じた風間俊介さん。
猟奇的なキャラは今まで見た事が無いクソっぷり(笑)
予想もしていなかった過激な暴力シーンが凄い!
奈緒さんの顔が特殊メイクとは思えない程凄かった。
ラストで二人が立ち直った感じのシーンに安心するも性被害をテーマにした貴重な作品だった感じ。
奈緒さんの頑張った白身の演技には主演女優賞を差し上げたいです( ´∀`)
演者に脱帽
共感できるところが一つもない
本来、何が正常で何が異常かなんて決められないのかもしれませんが、私が本作を観た感想は、登場人物全員が歪んでいて共感や納得のいくシーンは一つも無かったです。一体この作品は何を言いたかったのでしょうか?私には人間(特に女性)を愚かというか馬鹿にしているようにしか見えませんでした。
また、作者は実際のレイプを見たり経験したことがあるのでしょうか。もし、それが難しいとしても取材くらいはして、レイプとはどんなものかある程度分かって書いているのでしょうか。もちろん、フィクションなので空想が駄目とは言いませんが、私は本作を観て作者は現実とAVを゙錯覚しているのではと思ってしまいました。
男の私が観てもかなり不快に感じたので、女性が観たらさぞかし不快だろうと思います。こんな作品を撮って何が楽しいのでしょう?
作品以外の不協和音が低評価の原因か?
救いのない話ですが、、、
漫画原作ですね。1巻だけ読みましたが「なんか胸くそが悪くなる話」と思ってやめてしまいました。
エログロは嫌いではないのですが、どうもこの作品には気持ち悪さが残ります。
たぶん、エログロ作品は悪の「死」を持って完結するか、悪が好き放題やって世に悪がはびこる、で終わるか、いずれにせよカタルシが残るのです。その理由を言語化してみようと思います。
番宣などでは本作のサブタイトルは「男女間の性の不平等」とありますが、もっと言ってしまうと、男女や性関係という基礎的な関係性をもって、人間関係は強者と弱者で成り立っている、ということでしょう。
悪が滅びることも、悪の世界になることもなく、強者と弱者の隷属関係は連関の輪のごとく、この社会に生きる限り続く、となんとも救いのない話に思えてきます。
作品のなかで言えば、当初あったクズ男と先生の隷属関係が、クズ男が堕ちて囚人となり、婚約者でちょっとアホっぽい先生の親友が上で、クズ男が下、という新たな隷属が出来る。そういう人間関係から抜け出したと思った先生も、結局は教え子男子がストーカーのように再び姿を現す。たぶん、先生が上で、教え子が下の新たな隷属が始まる。
監督はインタビューで「これはラブストーリー。人を好きになることで、光が見えてくる。そんな部分を物語の出口にしていきたい」とありましたが、最後の奈緒の目には光は感じられなかったな〜。
創作活動は「人が見たくない事実を見せる」という意味では、本作は意義のある作品と言えると思います。演者もすごく良かったです。奈緒が特にキレキレでした。
ただ、、、ストーリー展開はお世辞にも、、、、。奈緒がフルボッコにされる前の展開と演説とか、全く理解できないし、その後の超展開には、、、言葉がないです。
誰にも共感できない作品ですが、自分にない感性だな、と思えてきたので、視野を広げる意味で原作も読んでみようか、と。
単純に映画として面白い、奈緒さん最高
いろいろニュースになっていますが、単純に映画として面白いです。
胸糞悪いキャラも多く、特に前半は、もしかして全員嫌いかも。とも思いました。
白、、、黒、、、赤、、、ちょっと直視が厳しい表現もありますね。
コトリンゴの優しい音楽が、絶妙。優しい音楽と病みストーリーのギャップが怖い。スイカに塩みたいな。
奈緒さんもとても良かった。弱さと強さと気持ち悪さ(俳優として褒めています)。
女性の弱さと強さのストーリーなので、ニュースで問題になっているような、インティマシーコーデネーター?を入れなかったことは問題視されるのも分かりますしら奈緒さんが問題だと思えば公開を中止しても良いレベルかも知れません。原作者もその権利があるような気もします。
ただ、奈緒さんが(本当に)そう思っていないのであれば、それを理由に映画作品が低評価になるのは、やっぱり違うと思います。
映画のメインテーマが、女性の権利?差別?なので、より一層気を使う必要があったはずですが。
ちなみに、性表現の部分では、私の価値観ではまったく問題ないと思いますね。監督から見れば、これなら問題なし!と思ったのかもしれませんが、そういう事でもないですよね。
それでも、差別!問題!も声を上げることも、逆に問題になることもあるのだと思います。
女優、奈緒さんが望んでいるのは、恐らくできるだけ多くの人に見て欲しいってことじゃないですかね?
同時に、そもそもプロモーションのために、ニュースになっているのかな?とも勘ぐってしまった。
公開映画館が少ないので、観るか迷っていましたが、ニュースがあったので観たのも事実。
映画としてはとても良かったです。
良かった
主役
は、もちろん奈緒さんですが、風間さんが主役と言っても良い作品ですね。何だか無性に頭に来るキャラクターで、最後は受刑じゃなくて、そのまま死んでくれって言う感じも持ちました。
色んな意味で話題作ですが
良かったですよ。
女なら感じた事あるんじゃないかな。
女に生まれた辛さ。生きにくさ。どうしようもなさ。
力でねじ伏せられて、抗うことも諦めてしまう。
何で?逃げればいい。って思う人もいるんだろうけど、できない人もいる。
奈緒の演技は本当に素晴らしかったですよ。
早藤くんもクソでしたね。傷を抱えていようがクソはクソです。
こんな形で話題になってしまって、勿体無い。
ちゃんと俳優やスタッフを大事にすることも監督の仕事ですよね。
最後の方の学校の先生たちとのシーン。今回の騒動の奈緒と重なってしまったな。
おそらく濡れ場を期待して見に来たような、派手な若者男性たちが終わるとすぐに出て行ったのが印象的。
女が男のせいで苦しめられてるの見て、耳が痛くなってしまったんだろうな。
原先生には幸せになって欲しい。
興味本位で見るにしては刺激の強すぎる作品です。
この週末の公開にあたり、Yahooニュースで
この作品を巡るニュースが飛び交っていたので
興味本位で劇場へ行きました。
すごい内容でした。
レイプシーンは何度もあるし、主演女優が
ボコボコに殴られて顔面血だらけのシーン
もあるし、ヒール役の風間君が首を吊る
シーンもあり、もうお腹いっぱいを通り越して
居酒屋の軒先でぶっ倒れる感覚を覚えました。
主演女優の奈緒さんが、初日の舞台挨拶で、
「みなさん大丈夫ですか?」と観客に語り
かけたとありましたが、確かに映画館を出て
しばらくはとんでもない作品を観てしまった
と思ってしまいました。
唯一、心温まるシーンになるであろう、
男子生徒とのラブストーリーも結局は
バッドエンドを迎えてしまい、救いようの
ない気持ちになりました。
この作品を観ようと映画館へ行く時点で
ある程度の覚悟はできていると思いますが、
やっぱりハードなシーンは覚悟した方が
よいと思います。
これはR15指定ではなくR18指定に値すると
思いました。
微妙でした
奈緒さんファンで、話題作だし、観に行きました。感想は微妙。この映画は見終わって、感動したとか、面白かった、とか言うものではない。まして奈緒さんのセクシーなシーンとか期待するとまったく違うでしょう。むしろ、途中で退席したくなるような、私は感情がありました。正直、この映画は何を訴求したかったのだろうか。私が鈍感なのかなあ。ホントに評価が難しい映画だと思いました。
認識…
インティマシーコーディネーターの件で観ないつもりだったが、主演の奈緒の前向きとも取れるコメントを受けて観ることに。
結果…
1. この内容で(激しく陵辱される奈緒だけでなく三吉彩花や生徒役の田辺桃子にもインティマシーシーンあり)出演者にコーディネーターを付けることを要求されてそれを断るというのは大変な認識不足であり、それだけでもこの作品を手掛けるに相応しくないスタッフだったのでは?というのが第一印象。監督の過去作もこうした作品に相応しいフィルモグラフィとは思えない。
2. そういう認識のスタッフが手掛けたせいか、シーンのショッキングさの割にどういう視点で描いているのか意図が伝わってこない。ただスキャンダラスな描き方をしたいようにしか見えなかった。奈緒の取り組みには本気を感じたが、それがドラマのドライブ感にどのように活きているかはちょっと疑問…
3. そもそも原作者も女性であり、これほど女性の女性たる屈託を描いている作品を男性監督がディレクションしていること自体が疑問。それが上記のような違和感の源ではないかと思った。
4. いっぽうで、役者陣とくに奈緒の取り組みには驚くべきものがあった。が、三吉彩花と風間俊介の組み合わせは身長差もあり、劇中のような関係性を見せる構図としては少し違和感を感じた。(原作でも美奈子の方が高身長なのかもしれないが…)
観て良かった
平均⭐︎よりはいい
こんなやつおらへんやろう…みたいな…
胸が締め付けられる
風間俊介が非常に嫌な奴を演技し、リアルで胸が締め付けられる。気分悪くなってくるがそのくらい引き込まれている自分がいる。男女問わない性暴力と高校生と教師の愛などタブーな世界を描写している。
共感できない人たち
高校教師の美鈴は、男女の不平等さを感じ、男性不信の生活を送っていた。そんなある日、親友の美奈子から、早藤雅巳と婚約したと言われた。早藤は美奈子の引越しを手伝っていた美鈴を美奈子を不在にしてレ○プし、男より力のない女は不平等だと美鈴が思うようになった張本人だった。美鈴は早藤を嫌いながらも、彼から呼び出されると応じてしまい、性への欲望や快楽を感じてしまうのだった。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希が人妻とホテルから出てくるところを目撃され、美鈴は担任として彼の事情聴取を他の先生から押し付けられた。すると、彼から人妻とホテルに行ったのは事実だと言われ、性の悩みを打ち明けられ、建前で話していた美鈴だが、思わず本音を漏らしてしまった。新妻は自分に対して本音をさらけ出してくれた美鈴にひかれていき、美鈴が困っている男に憎しみを抱き・・・さてどうなる、という話。
鑑賞前からインティマシー・コーディネーターを拒否した監督作品、という話が流れていて、奈緒が不満に感じたのは何だったんだろうという興味を持っての鑑賞となった。
早藤も美奈子も美鈴も行動に全く共感できず、強いてあげれば新妻くんは純粋で良かったと思ったくらい。
これは何を観客に観せようとしたのかよくわからなかった。
美鈴のセッ○スシーンもブラ付けて胸も揉まれずの中途半端でイマイチだった。この程度でインティマシー・コーディネーターうんぬんとは・・・どんなセッ○スシーンなら奈緒は満足だったのだろう?もっと違う観点を問題視したのかもしれないが、性描写としては中途半端としか思えなかった。
美鈴役を奈緒が頑張ってたのはわかるが、胸揉まれてた美奈子役の三吉彩花の方が性描写においては上だったと思う。
何といっても早藤役の風間俊介は暴力的で、気持ち悪いくらいの好演だった。
男子生徒の新妻役の猪狩蒼弥は真剣な高校生という感じで良かった。
田嶋陽子センセイに観ていただきたい
なんておっしゃるかな~
たぶん
「バッカじゃないの」
だと思う。
男女の性のハンデを割り箸にたとえるチープさに嫌な予感。
奈緒は期待どおり。
奈緒のがんばりに星半分加点。
風間俊介は身長164センチ。
なんですか?三吉彩花サマにあの態度。
今さら首吊ってお詫びするような柄じゃないでしょ。
なんで、助かる?生き返る?
三吉彩花は背が高いから、包丁もってちょっと背伸びして。
三吉彩花は言わずもがなの素晴らしいボデー。ダイニングテーブルのシーン😎
身長173センチ。ナックルガールのナックルパンチで早藤をやってくれると期待したのに····口で貶すだけの煮えきれなさに⤵️
こんなふうにけなされながらも俳優やんなきゃならないのもツラいねぇ。三吉彩花とカラめたから役得だとポジティブに考えてほしい。
この夫婦、本気(マジ)でやったら三吉彩花の勝ち。修和ハウジングのクソクズ営業マンが常務の娘と結婚?
はぁ?
同僚の一言は当然。
R15+でいいんですかねぇ。
高校生なら観ていいのか。
こんなインモラル映画。
花屋の店長も早藤雅巳もリッパな犯罪者。
猪狩君も言っちゃ悪いがかなりキモい。
自分の携帯番号を書いた防犯ブザーをプレゼント。先生を誘ってたような。捕食の連鎖を予想したが、肩透かし。
原作はコミックなんですね。
脚本家の安達奈緒子さんも困ったでしょうね。
もうすべてが悲しい。
松竹ガンバレ❗
すくいは植木屋さんのベンガルだけ。
やっぱりソテツじゃなかった。
そんなんだから花屋の店長にヤラれちゃうんだよ。
梯子から落ちて鎮痛剤飲まされて、寝てる間に孫はセンセイとしちゃうのかと期待しちゃったよ。
進路指導室で出すお茶
自宅で出すお茶
お見舞いのフルーツゼリー
毒とか睡眠薬が入っているんじゃないかとミス・リードさせておいてなんにもなし💢
生徒役の田辺桃子は色っぽくなりましたねぇ。誰のせいかな😎
追記
インティマシーコーディネーターは2年前(撮影当時)にはすでに当たり前だったのかどうか???「不適切にもほどがある」はクドカン脚本で面白った。公開となって物言い付けた奈緒さん。インティマシーコーディネーターの問題じゃない気が。会見では風間さんも遠回しに観ないでくれ~って言ってた感じ。その気持ちわかります。奈緒さんにはこの2年の差は大きかったんだと思いますね。
全159件中、101~120件目を表示