「【悲報】なお当作品で女性俳優の裸体披露はない模様」先生の白い嘘 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
【悲報】なお当作品で女性俳優の裸体披露はない模様
2024年映画館鑑賞65作品目
7月14日(日)MOVIX仙台
通常料金2000円
高校教師の原美鈴は親友渕野美奈子の婚約者早藤雅巳と不本意にも不倫をしていた
強引に処女を奪われ脅迫され関係は続いていた
そんなある日にバイト先の花屋の主婦とラブホテルを出てきたところを目撃された受け持ちの生徒新妻祐希と進路相談室で話し合ううちに2人は親密になっていく
過激な性描写より早藤にボコボコに殴られ顔面が腫れ上がる美鈴の無惨な姿がR15に跳ね上げたのか
おそらくKARAのギュリも同じように殴られたに違いない
可哀想でならない
性描写で言うとパンツが切れかかるシーン好き
全体的に不愉快極まりない内容
男女論もうんざりだが
でもU-NEXTで配信されるかDVDレンタルされたらまた観ようと思う
何度も何度も観て味わいたい作品
噛めば噛むほど味が出るスルメイカのような映画
最後はハッピーエンドかな
殺されなくて本当に良かった
性描写に関しては乳首の露出こそなかったものの奈緒と三吉はナイスファイト
三吉はわりと胸が大きくめちゃくちゃ揉まれていた
あとインティマシー・コーディネーターは日本の場合必ずしも必要はないと感じている
ハリウッドはエージェントが仕事をとってくるが日本ほどサポートはない
日本の場合は事務所が所属タレントを守りマネージャーがいろいろとサポートしてくれる
インティマシー的役割はマネージャーがやればいいのだ
タレントのイメージが損なわれる役柄ならCM契約など事務所としても大打撃だし
奈緒の事務所はアービング
アービングがやれば良い
だいたいインティーマシーなんとかはとってつけたような役職
園子温監督のような問題を防ぐことはできまい
所詮は胡散臭いミートゥー運動の産物
給料は誰から貰っているのか
どれだけの権限があるのか怪しいもんだ
映画会社側のやってますよ感がハンパない
インティマシーなんとかが映画制作に参加していれば単純なヤフコメ民やX民が「ヨシヨシよくやってるな」と上から目線で感心するだけのこと
自主制作ならともかく雇われの映画監督が絶対的な権力を持っているというのも事実誤認もいいところ
原作未読
原作は『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の劇中漫画を描いた鳥飼茜
監督は『のぞきめ』『旅猫リポート』『“隠れビッチ”やってました。』『弱虫ペダル』『恋わずらいのエリー』の三木康一郎
脚本は『ひるなかの流星』『劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』『劇場版 きのう何食べた?』の安達奈緒子
配役
高校教師の原美鈴に奈緒
美奈子の婚約者の早藤雅巳に風間俊介
美鈴のクラスの生徒の新妻祐希に猪狩蒼弥
美鈴の親友の渕野美奈子に三吉彩花
男子生徒を誘惑する新妻のクラスメイトの三郷佳奈に田辺桃子
新妻を揶揄うクラスメイトの和田島直人に井上想良
美鈴の担当看護師に小林涼子
新妻をラブホテルに連れて行き関係を迫る主婦の青田有美子に森レイ子
美鈴の同僚の先生に吉田宗洋
美鈴の主治医で心療内科医の清田恵里に板谷由夏
新妻の祖父で植木職人の池松和男にベンガル