ドライブアウェイ・ドールズのレビュー・感想・評価
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カジュアルレズコメディ男子禁制
アメリカでは地方の街にもレズバーがどこにでもあり、いつでも相手に出会えるようだ。
ホンマかいな?
男が女の子を可愛いと思うように、
レズは女の子が女の子を可愛いと思うのと同じかなぁ
それと、男の子同士が小便の飛ばし合いこして悪ふざけをしたような、
女の子同士が赤裸々にセックスに本音を飛ばしているところをコミカルにジョークしているのだろうが日本のオッサンには分からん。
結局、女の子がデッカい男根を選択するって言うのもジョークにしておこう。
まあ、おっちゃんや紳士は、
見ては行けないものを横入りしたような気まずさであった。
男子禁制映画と言うジャンルにしておこう。
(^○^)
ドライブアウェイ・ドールズ
劇場公開日:2024年6月7日 85分
兄ジョエル・コーエンと「ファーゴ」「ノーカントリー」など数多くの作品を手がけてきたイーサン・コーエンの初単独監督作品。
ドライブに出かけた2人の女性が、謎のスーツケースをめぐってさまざまな事件に巻き込まれるコメディドラマ。
日々の生活に行き詰まりを感じたジェイミーとマリアンは、車の配送(=ドライブアウェイ)をしながらアメリカ縦断のドライブに出かける。
しかし、配送会社が手配した車のトランクに謎のスーツケースがあるのを見つけ、その中に思わぬブツが入っていたことから、スーツケースを取り戻そうとするギャングたちから追われるはめに。
さらにジェイミーの元カノの警察官や上院議員までも巻き込み、事態は思わぬ方向へと発展していく。
ジェイミー役を「マイ・ニューヨーク・ダイアリー」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のマーガレット・クアリー、
マリアン役は「ブロークン・ハート・ギャラリー」「ハラ」などで主演を務めてきたジェラルディン・ビスワナサンが演じた。
そのほか、ビーニー・フェルドスタイン、ペドロ・パスカル、マット・デイモン、マイリー・サイラスらが顔をそろえる。
ドライブアウェイ・ドールズ
劇場公開日:2024年6月7日 85分
性欲全開⁉レスビアンのロードムービー
開けっぴろげな感情と、性欲を全開にしたレスビアンによるロードムービー。
出て来る女性のほとんどがレズビアン設定なんて珍しい。
主演の二人がいい加減で奔放な性格の女の子と、生真面目で臆病な女の子の凸凹コンビ。
奔放なキャラの性欲がフルスロットル、ノリが全てで、いい加減。
真面目で臆病なキャラは、ひたすら妄想…
下品だとか、細かなコトにうだうだ言わない。
そんなノリについていけたら、楽しめます。
これほど包み隠さずレズビアンを謳歌しまくっている映画って珍しいかも。
エブエブとの二者択一しかないのなら、こちらを勧めます
主役2人の女の子たちがかわいい!と感じられれば最後まで見ていられます。それに加えてスーキーみたいな友だちが欲しいな、と思える人(私です!)は意外と楽しめます。
更に更に。マット・デーモンが、日本で言えば友情出演?みたいな感じでダサい役を演じてるのも笑える人なら、それなりに自己満足できます。
でも、家族、友人、仕事のライバルなどに勧める気には絶対にならないと思います。
心意気はいいのだが……
コーエン兄弟の映画ってそうだよね、
シュールなんだよね、忘れてた。
あのドライブ感のあるテンポで、
シュールなギャグを連発されても
どういう顔していいのか分からなかったよ
というか、本当に笑えなかった。
単純に滑ってたと思う。
家に帰って即刻『ブックスマート』を見返したくなりました…。
なんだかなー。
マーガレット・クアリーとジェラルディン・ヴィスワナサン、
性に奔放で目立ちたがり屋と真面目で几帳面という、
対称的なキャラクターはすごく良かったし、演者も勿論よかったのになー。
本当にもったいない。
絶対もっともっと面白く出来るセットアップだった。
Dickネタもしつこいけど面白かったし、レズビアンバーとかも良かったけど、
まあそうなるよな、と分かりきった展開しか無く、楽しめなかった。
主演二人を観ていられた映画でしたな。
アマチュアでもインディ―ズでも何でもいいから、
レズビアンが制作した映画を配給してくれよ、
B級前提でそれなりに楽しかったけど、 ここまでレズビアンを大きく扱...
B級前提でそれなりに楽しかったけど、
ここまでレズビアンを大きく扱うなら、
事前にもっとうたった方が良い
見てびっくりした
3.5と3で迷ったけど、
レズビアンの件と、それと、
姪とおばの人種が何故か違うのが気になったので、
3にした
リンダ・ロンシュタット
なにしろコーエンだからねぇ…
行く先々のフィラデルフィアとかジョージアとかフロリダの気風や訛りの描写について、アメリカ原住民なら色々ピンとくるのだろうなとちょっとモヤモヤする。まあ、女子サッカーチームとか警察官は「そういう」のがありがちというのを含めてステロタイプなんだけど、そういうステロタイプのアホらしさを面白がってる気配もあり、ちょっと一筋縄ではいかないかも。
マット・デーモンのいかにも無駄遣いな出演も面白かった。
意図的に語り草を狙ったカルトムービー?
イーサン・コーエン製作、監督、脚本のお得意の巻き込まれ系ストーリー。
主人公は「ハングオーバー」などアメリカのドラマでしか見ないような後先考えず自分勝手に行動をするレズビアンで高校生のように四六時中S◯Xの事ばかり考えており、とてもまともな大人とは思えない。
相方も絵に描いたような生真面目なタイプだが子供の頃の極薄な性体験が頭に残っており、徐々に相手のペースにハマってイク。
自分だけかも知れないが、アレを取り返すためにあそこまでの事をするという説得力がどうにも感じられなかった。
下ネタと言うよりストレート過ぎる表現としつこいくらいの球数の多さで圧倒的に下品さが上回り面白さは希薄に感じられ、ファンタジーな終わり方だが見終わった後のカタルシスは全く感じられなかった。
全米の女子サッカーチームに謝ってくださいw。
ハウスキーパーがリボンを付けて洗面所に置いてくれてたのだけはちょっとだけ笑えた。
マット・デイモンもコーエン兄弟の名前に負け出演したんだろうが、後悔とかしてないか心配になる。
数十年後にカルトとして取り上げられたらラッキーという感じかも。
とにかくレズビアンのエッ
出てくる女性の9割はレズビアンというすごい作品。そして、とにかく夜はエッなことを……。
多分、コメディなんだろうけど感性が合わずにうーーむ。ある組織が狙っている車に乗ってたものも、えーーーってやつで。下ネタが多いのもうーむ。
作品時間1時間38分と短いのが良いところ。
エログロ?
82本目。
始発で帰れなかったイライラと、眠いし疲れた。
だったら、家で休んでろとは思うけど、それはまあいつもの事か。
エログロ?何だこれと思い観てたけど、まあ嫌いじゃない。
正直な所、観たいのその下なんだけど、そこを見せんのかいと。
その下はご想像にだけど、グダグダってした感じ、くだらんやり取りが面白かったりする。
作品より、時間優先で選んだから、まあこんなもんかと思ったけど、マット・デイモンで目が覚めた。
コメディタッチのロードムービー
同性愛の女性がアメリカを旅するコメディタッチのロードムービー。
コーエン兄弟の弟イーサンの初単独作らしいです。
コーエン兄弟の作品ってアメリカンな感じがするのが多いけど、本作も。
アメリカ文化が好きなので楽しめました。
かなり露骨な性表現まみれで下ネタのオンパレードなので、同性カップルでも異性カップルでも付き合いたてで観るのは気まずいと思う(笑)
でも、あまり下らないとは思わなかった(笑)
最後には真面目なメッセージ性も感じたし(笑)
同性愛の女性の方は共感する部分が多いかも?
アメリカンな気分に浸りクスクスしながら観ました。
70点ぐらい。
ドライブアウェイ・ドールズ 前情報を必要以上に仕入れてなかった事も...
ドライブアウェイ・ドールズ
前情報を必要以上に仕入れてなかった事もあってかいい意味で裏切られて楽しい作品だった。
可愛らしい女子の二人旅かと思いきやまさかのレズネタ下ネタのオンパレード。マットデイモンをこんな役で出す最後のオチまでしっかり笑わせてもらいお腹いっぱいの作品だった。
たまにはこういうぶっ飛んだ作品を頭空っぽで見るのは刺激的で良い。
個人的な2024年洋画新作鑑賞ランキング
1 ネクスト・ゴール・ウィンズ 4.8
2 Firebird ファイアバード 4.8
3 コット、はじまりの夏 4.7
4 マッドマックス:フュリオサ 4.7
5 アイアンクロー 4.7
6 ありふれた教室 4.7
7 オッペンハイマー 4.7
8 クレオの夏休み(横浜フランス映画祭2024) 4.7
9 コンセント 同意(横浜フランス映画祭2024) 4.7
10 ARGYLLE/アーガイル 4.7
11 アリバイ・ドット・コム2 ウェディング・ミッション4.5
12 9 恋するプリテンダー 4.5
13 バティモン5 望まれざる者(横浜フランス映画祭2024) 4.5
14 システム・クラッシャー 4.5
15 デューン 砂の惑星 PART2 4.5
16 愛する時(横浜フランス映画祭2024) 4.5
17 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
18 アクアマン/失われた王国 4.5
19 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
20 マリア 怒りの娘 4.0
21 異人たち 3.7
22 ミツバチと私 3.6
23 ブリックレイヤー 3.5
24 猿の惑星/キングダム 3.5
25 ネネスーパースター(原題) Neneh Superstar (横浜フランス映画祭2024) 3.4
26 胸騒ぎ 3.4
27 ナイトスイム 3.4
28 オーメン:ザ・ファースト 3.4
29 RHEINGOLD ラインゴールド 3.3
30 12日の殺人 3.3
31 インフィニティ・プール 3.3
32 ゴーストバスターズ フローズン・サマー 3.2
33 プリシラ 3.2
34 コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話- 3.2
35 コヴェナント/約束の救出 3.0
36 僕らの世界が交わるまで3.0
37 ブルー きみは大丈夫 3.0
38 ゴジラ×コング 新たなる帝国 3.0
39 ブルックリンでオペラを 3.0
40 ストリートダンサー 3.0
41 ドライブアウェイ・ドールズ 2.9
42 カラーパープル 2.9
43 弟は僕のヒーロー 2.8
44 RED SHOES レッド・シューズ 2.8
45 チャレンジャーズ 2.8
46 画家ボナール ピエールとマルト(横浜フランス映画祭2024) 2.7
47 Vermines(横浜フランス映画祭2024) 2.6
48 関心領域 2.6
49 ハロルド・フライのまさかの旅立ち 2.5
50 ボブ・マーリー ONE LOVE 2.5
51 タイガー 裏切りのスパイ 2.5
52 ジャンプ、ダーリン 2.5
53 またヴィンセントは襲われる 2.4
54 人間の境界 2.4
55 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
56 けもの(仮題)La Bête(横浜フランス映画祭2024) 2.3
57 マダム・ウェブ 2.3
58 落下の解剖学 2.3
59 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
60 哀れなるものたち 2.3
61 PS1 黄金の河 2.3
62 ティアーズ・オブ・ブラッド 2.3
63 フューチャー・ウォーズ 2.3
64 殺人鬼の存在証明 2.3
65 エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 2.3
66 ザ・エクスチェンジ 2.2
67 DOGMAN ドッグマン 2.2
68 パスト ライブス/再会 2.2
69 リトル・エッラ 2.2
70 パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ 2.2
71 ボーはおそれている 2.2
72 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
73 瞳をとじて 2.2
74 ゴースト・トロピック 2.2
75 葬送のカーネーション 2.2
76 Here ヒア 2.1
77 美しき仕事 4Kレストア版(横浜フランス映画祭2024) 2.0
78 ハンテッド 狩られる夜 2.0
79 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
80 トランスフュージョン 2.0
81 ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュ 2.0
82 ゴッドランド GODLAND 2.0
83 キラー・ナマケモノ 1.9
84 ザ・タワー 1.9
85 ポーカー・フェイス/裏切りのカード 1.9
86 マンティコア 怪物 1.9
87 FARANG/ファラン 1.9
88 潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断(イタリア映画祭2024) 1.9
89 アバウト・ライフ 幸せの選択肢 1.8
90 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
91 デストラップ 狼狩り 1.6
92 No.10 1.5
93 VESPER/ヴェスパー 1.5
94 ナイトメア/夢魔の棲む家 0.9
95 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5
番外
ソウルフル・ワールド 5.0
QUEEN ROCK MONTREAL 5.0
あの夏のルカ 5.0
私ときどきレッサーパンダ 5.0
FLY! フライ! 5.0
犯罪都市 NO WAY OUT 4.5
アバウト・タイム 愛おしい時間について リバイバル 4.0
DUNE デューン 砂の惑星 リバイバル 4.0
バジュランギおじさんと、小さな迷子 リバイバル 2.0
メメント リバイバル 2.0
π〈パイ〉 デジタルリマスター 2.0
貴公子 1.5
マイ・スイート・ハニー 1.5
ピアノ・レッスン 4Kデジタルリマスター版 1.5
ソイレント・グリーン デジタルリマスター版 1.5
下ネタの多さをどうするかがポイントだが、PG12なりの配慮はある
今年205本目(合計1,297本目/今月(2024年6月度)5本目)。
(前の作品 「からかい上手の高木さん」→この作品「ドライブアウェイ・ドールズ」→次の作品「罪深き少年たち」(明日予定))
こちらの作品です。
きわめて広い意味においてはロードムービーともいいうるし、シスターフッド(女性連帯)が描かれている映画にもなります。「きわめてひろいいみではロードムービー」なので、アメリカの地理や州制度による違いなどアメリカ史に関することは知っておくと有利でしょう。
確かに「ちょっと」PG12の割に厳しいかなと思ったシーンはあったもののそこはかわされていますし、映画内に出てくる「レインボーカラーのVISAカードで宿泊」というあたり、LGBTQの活動の象徴がレインボーカラー(虹色)であることなど、LGBTQという概念は強く出ている映画です。
ただどうしても、「特定の性表現ほか」が厳しいのは仕方がないのですが、これはこの映画がLGBTQの「L」にあてて作られたものであること、またPG12相当に抑えられている点まで考慮してその観点では減点なしにしています。
ただ、どちらかというとコメディもので「謎解きも何もない」映画ではありますが、80分ほどでさくっとみたい方にはおすすめです。
映画としての減点対象はないので(レーティングの一つ違いと思える点は0.2固定でそれを指摘しても4.5にしかならない)フルスコアにしています。
これとは別に気になった点をいくつか。
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(減点なし/映画館帰責事由/コマーシャルの選定が謎すぎ)
映画館のコマーシャルといえば「近日公開!」みたいなものではなく、「何とか町におこしください」みたいな映画と関係のない宣伝も流れますよね。大阪市だと、大阪万博まであと●日(といっても、大阪市民でさえ本当に大阪万博やるのか不思議で仕方がない)みたいなCMもあります。
ただその中に、「なぜか」総務省提供の啓発CMがあります。要は技的マークのついていない器具の使用は電波法等に恐れる可能性があるからスマホ等はそれをよくみて確かめましょうという、15秒か30秒くらいのちょっとしたむねきゅん的な内容もも入っているCMです。
ただ、電波法を取り締まるのが総務省である(経済産業省ではない)のは理解しても、この議論(違法電波の問題)は、主にアマゾンや海外のサイトから購入したら実は日本では規制にかかるものでした、ですので、そちら(スマホやトランシーバー等はアマゾンなど通販で買わないようにしましょう)としたほうが良かったのでは…と思えます。
※ 一応、不正な電波の使用は電波法で罰せられますが、その「不正な電波」も何かしら通信をしているのが普通ですので、憲法の定める通信の自由ほかまで考えると、よほどの異常な発信をしない限りスルー扱いで、むしろ総務省(管轄するところ)としては、「アマゾンなどで購入しないようにしましょう」にして欲しかったです(行政書士試験の合格者はどうしても性質上「総務省のしもべ」ではありまますが(管轄しているのが総務省のため)、ちょっとうーん、と思ったところです。
これ、日本で上映されるの😩
予告では女子のバディもの、白人とインド系の女子の組み合わせなんて新しい、タイトルも可愛い🩷と思って観たら…
えー何これ😱、レズビアンもの?しかもコメディドラマってジャンルだったけど、感情ダイレクトなカナダ人、誰も笑ってない…😟。
ネタバレしたくないから言わないけど、スパイに追われてる理由もクダラナイし、ありえないし、猥褻物がこれでもかと出てきて、最後まで盛り上がることなく、意味のわからないストーリー。
基本的に映画が好きなので、どんなにつまらなくても悪い評価はつけないけど、今回は無理だった。
アメリカの興業ランキングに入ってたから期待したのに…😭。
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