ランド・オブ・バッドのレビュー・感想・評価
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「ドローン・オブ・ウォー」や「アイ・イン・ザ・スカイ」を彷彿とさせ...
私はラッセルクロウに激似ですw
ドローンの援護で適地からの脱出劇!という私好みの映画じゃないか!
当然作戦はうまくいかず、遠隔からのドローン映像情報で脱出を導く役がわれらが
ラッセルクロウ
現地で逃げ回るマイティ・ソーの弟は、何とか逃げ切れるかというところで捕まってしまう
この時点で銃も、通信手段もなく絶望状態になるも・・・
このあたりから「ご都合主義」が強すぎるなぁと感じつつ、全体の勢いで
最後まで面白く鑑賞できた
兄貴のクリスヘムズワースよりは人間ぽくて安心だった(途中で兄貴が助けに?と思わなくもなかった。ちなみに一番上のお兄さんも共演してます)
ラッセル兄さんが途中からいなくなってしまってどうまとめるつもりかが
後半のハラハラドキドキだった(笑)
でも、あのエンディングまでの流れは嫌いじゃない
ツレが、映画を見ている間ずっと「この人、(私に)そっくりだなぁ」と思いながら
見ていたらしい
そんなこと、あなた以外に言われたことないんですけど。体形以外は似てないと思いますけど。よそで絶対言わないでください。と言い返しながら、眉毛や横顔が特に似てるといわれてまんざらでもない私(笑)
戦場に放り込まれたような錯覚、体感する映画。最後まで気を抜けない。
背後の敵、天空の友軍(とも)
ドローンは、敵に知られることがない圧倒的強さが不気味な兵器だけど、今回は敵地で孤立無縁の兵士を誘導、援護する役割なのが面白いところです。いわば神の眼と雷を持つドローンは、味方の位置情報を把握しながら、接近してくる敵の情報を送ったり、敵陣にミサイルを発射したり、地上軍にはめちゃ頼りになる兵器です。このドローンを操作するパイロットが人間味たっぷりで、ひとりぼっちで逃げる兵士と故郷の話をしたり励ましたりするので、殺伐とした話しにならないようになっています。また、実践経験の浅い兵士が、勇気を出して捕虜になった仲間を助けに行く成長物語にもなっています。一方で、お話しがうまくあっさりと展開してしまうので、もっと盛り上がりを作ってほしかったです。役者では、ラッセル・クロウが頼りがいのあるドローンパイロットを好演。ますます磨きがかかったどすこい体型は、パイロットからドローン担当になって太ったと言う役作りと信じたいです。地上兵士のリアム・ヘムズワースは、兄貴のクリス同様イケメンでした。
「テネシー最高」
MQ-9に興味津々
フィリピン南西部のスールー海のある島はイスラム過激派の温床となっていた。そこに拉致されたCIAエージェントを救出するという任務に米軍の特殊部隊・デルタフォースが就いた。部隊の中で、JTAC(統合末端攻撃統制官)のイケメン・キニー軍曹は航空支援の連絡役として、実戦経験がほとんどないまま参加した。しかし目的地に着いた直後、部隊は反政府ゲリラから激しい攻撃を受け、銃撃戦の末に壊滅寸前となった。孤立したキニーは、上空から支援する無人戦闘機MQ-9リーパーのベテラン操縦官だけを頼りに、決死の脱出に挑み・・・さてどうなる、という話。
CIAエージェントを救う任務より逃げる事だけで精一杯となったが、運良く一緒に逃げれた。そして空爆の巻き添えから逃れられた、というのはわかったが、それだけ?
フィリピンの南西部にスールー海は実際に有るし、そこもアメリカが介入してるのかと、何とアメリカは世界中に軍を展開してるんだと少し驚いた。
無人戦闘機MQ-9に興味津々となった。ドローンよりずっと前からあんな兵器が開発されてたことを知れた。
キニーが危機一髪で衛星電話?で連絡したのにバスケットに夢中な支援部隊は何なんだ、と怒りが沸いた。その後、大画面のテレビを叩き割ったラッセル・クロウは面白かったし、ちょっとスッキリした。
プレイボーイと呼ばれてたキニー役のリアム・ヘムズワースは体も鍛えててカッコよかったし、顔もイケメンで良かった。
なんてこった✕5
拉致されたCIAエージェントを救出する為に敵地に降り立った実戦経験のない航空支援の連絡隊員の孤軍奮闘を描いた作品。
地上に降り立つと次々と仲間達がやられていき…1人の若い隊員が本部との連絡を頼りにサバイバルしていく。
バディものとして、ありそうで意外と斬新な現場と本部の組み合わせで、戦闘シーンは見応え抜群だし、いつ敵に襲われるかわからない緊張感も中々のもの。
またこれだけの最新鋭の兵器をもつ米軍でも、犬の一匹が恐るべき脅威になりえることが印象的だった。まぁご主人様が抜けてて良かったけど(笑)
何より、鬼気迫る現場の兵士達と、テレビでサッカーを楽しむ基地組の温度差にはハッとさせられますね。グリム大尉は素晴らしいが、いつだって命辛辛なのは現場の人間なのか。そして、水責めだったのが運命の分かれ目!!
あまりテンポがよくなかったりするものの、激しい戦闘シーンや仲間を想う戦場の絆等々、見所の多い作品だった。
ランド・オブ・バッド(映画の記憶2025/8/21)
不死身のプレイボーイ
新しいバディムービー
はじめは大丈夫と心配させるリアム・ヘムズワース、デルタのプロ動き、テロリストの残虐さ、導入からストーリーに没入し、ハラハラドキドキの連続。そして何よりラッセル・クロウがユニークな感じと任務遂行の為に見せる人間味に魅了されてしまった。乱文ですが、こういう映画は是非劇場で観てほしい傑作
前線とのギャップが恐ろしい
拉致されたエージェントを救出するための極秘任務を描いた作品。
現場で戦闘する兵士と無人戦闘機を操縦するオペレーターの姿が描かれるのが面白い。上空から無人戦闘機で周りの敵を確認しながら、戦闘員に指示を出すという方式。これが現代の戦闘の姿なんだろう。あのディスプレイを見ているだけなら、本当にゲームで指示を出している感覚になってしまう。
実際、無人戦闘機のオペレーターはアメリカ本土にいるから、そちらの映像は本当によくある日常が描かれる。コーヒー飲みながら雑談したり、妻が出産間近でやきもきしたり、スタバで何か頼むか聞きにきたり、テレビでバスケの試合を観て大騒ぎしていたりする。敵との激しい戦闘が繰り広げられている前線とのギャップはひどいものだ。
ディスプレイで味方の戦士が次々と死んでいくのを見ているその隣の部屋ではバスケで大騒ぎしている。この風景に、言葉で表現できない恐ろしさを感じてしまった。なんだろう、この感覚。この恐ろしさを表現したかった映画だとしたら大成功だ。でも、声だけの通信で通い合う男の友情みたいなものを描きたかっただけのような気がする(想像だけど)。それはそれで悪くはなかった。てことは、私たちはエンタメとしての戦争を受け入れるのに慣れすぎてしまっているってことだ。それはそれで恐ろしいことなのかもしれない。
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