「カメラワークや演出技法に工夫 そして秋谷百音さんに驚き」蒲団 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
カメラワークや演出技法に工夫 そして秋谷百音さんに驚き
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出演者4人、スタッフさんも少人数で、エンドロールがすぐ終わるくらい。
それでも奥深く、見せ場がいっぱいの作品でした。
カメラのサイズはアップが基本的に多く、二人で会話していても片方だけ映して表情や会話の内容(相手の声だけで)で状況や心境が表れるというのが各所あり、それが深みを感じさせているのかなと思いました。
あるいは引きやワイドにして、状況や人間関係が表れるシーン(橋上や屋上など)もあります。私は屋上のシーン、二人の距離感を表すシーンが好きでした。
カメラのアングルや演出の工夫が面白いと思いました。
何よりは秋谷百音さんの魅力、そしてヌードとベッドシーンには驚きとショックを受けました。
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