ルックバックのレビュー・感想・評価
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ストーリーについて
原作は未読でしたがレビューの高さに惹かれて鑑賞しました。
前半宮本が外に出られるようになって一緒に制作活動をする楽しさも描かれていてよかったのですが、後半唐突に京アニ事件を想起させる事件が起こります。
まさかそのようなことが起こるとは思っていなかったので、その後のストーリーも当時のことが甦ってしまい、引きずられるようにストーリーもあまり頭に入らず話が終わってしまいました。
制作活動にひたむきな青春物語なのかなと思って見に行ったので、できれば事件を連想させる描写があることをポスターやホームページに記載してほしかったのと、正直この事件を元に描かれる必要が本当にあったのか初見だと謎に感じ、見る側としてはただただ当時の感情を思い出して重たい気持ちになりました。それがゆえにこの事件を取り入れた理由も明確に知りたいと感じましたし、軽く扱われてしまっていると捉えられても仕方がないと思います。
この映画が流行っていることは個人的に複雑で、言葉を選ばなければ残念に思います。
短いながらも秀作
丁寧に作られたアニメでした。コンビ解消してもペンネームを藤野キョウから変えなかったのは、いつかまた二人で漫画を描く日がくるのを信じていたんだろうな。編集者との電話での受け答えに主人公の成長を感じました。
原作の漫画は京都アニメーションの放火事件を思わせる描写があるということでネットで炎上したそうですが、俺のネタをパクっただろ!と事件を起こした犯人のアイデアをパクるというメタな「パクり」はむしろ犯人に対する皮肉が効いてると感じました。炎上して内容を修正したそうですが、修正後のものしか知らないわたしには修正するような内容だったのかはよくわかりません。
季節の移り変わりが、淡々と窓の外の景色の変化で表現されていたり、小津安二郎作品を思わせる低ーいアングルからの固定ショットがそこここに出てくるのもわたし好みでした。
映画館は高校生〜大学生ぐらいのお客さんが多かったです。上映時間58分は昭和生まれのわたしは短いかなと思うけど、YouTube世代の彼らにはちょうどいい長さなのかもしれない。
マンガを描く少女の成長譚
自分より上手い絵を見て受ける衝撃、その相手に認められた喜び、描く辛さ、描きあげる喜び、受賞の喜び、パートナーとのすれ違いと別れ、絶望からの再生…色んな感情をマンガの線の質感を忠実に再現しつつ美しい映像として昇華されている。
が、そこまで心に刺さる感動にはならなかった。レビューには泣けた話がたくさんあるが、クリエイティブに対する経験不足なのか感性の問題なのかいまいち感情移入しきれず。
この空気感を味わうのにこのストーリーでよかったのか
主人公2人が手を引き、引かれながら街中を駆け抜けるシーンを予告編で見て魅力的に思い、普段アニメを見ないのだが本編を鑑賞。
藤野は漫画に執着しているくせに努力を人に見せず、片手間で書けるように振る舞う。そこに強力なライバルの京本が現れ、必死に漫画に打ち込んだり、逆に筆を折ったりと漫画家生命を脅かされる。ある偶然が作用して、その京本とタッグを組むことになる。世知に長け虚勢を張る藤野とは対照的に、京本は純粋に藤野の才能を信奉する。
対人緊張で常に前髪で顔を隠している京本、普段はクールだが京本に褒められた嬉しさを一人になると爆発させる藤野。タイプの違う2人が出会い、広い世界に向けて自分を解放していくストーリーはちょうど「ソウルメイト」のようだ。
そうした2人の関係性が生き生きと伝わってくる映画なのだが、その空気感を味わううえで肝心のストーリーにひっかかってしまった。京本が事件に巻き込まれたあと、藤野は京本を漫画の世界に引き込んだこと自体を後悔する。それでも漫画を愛する気持ちは藤野も同じだったことを確認し、書き続けることを選ぶ。そのような結論だったように見えた。
しかしこのストーリーは、藤野と京本のすれ違いや別れのドラマを逆に薄めてしまったのではないか。あまりの大事件を持ち込むことで、それらの人間関係の機微が吹き飛んでしまったように思う。かつて藤野は京本に、「京本は背景を書いているだけ」と言い放った。人物を得意とする藤野と背景を描く京本、たとえばそのコラボレーションと葛藤などが深められるのかと思ったのだが(もしかすると「ルックバック」というタイトルに「背景」の含みがあるのだろうか)。
事件のあと回想シーンとして描かれる、2人が漫画に打ち込む長い時間。これも理不尽な事件のあとだからどうしても類型的な感動シーンのように見えるが、もう少し日常の姿として丁寧に描かれていたら本当に切ない場面になったのではと思う。
人間味溢れる主人公と純粋な相棒
視聴者に何を見せて、何を見せないかが巧みに選別されている。見せていない部分は表情や直後の展開でわかるようになっている。
本作のタイトルにもなっている「背中」
というテーマが、作中で別の表現で何度も登場する。いずれも展開を壊すことなくさりげなく組み込まれている。
上映時間が1時間とは思えないほど内容が濃く、もっと観ていたいと感じる不思議な魅力がある映画だった。
1時間程度の映画だけど胸を打つものがあった。 藤野は何をやっても成...
1時間程度の映画だけど胸を打つものがあった。
藤野は何をやっても成立しそうだが、引きこもりだった京本は絵を描くこと以外では生きていけなさそうだ。だから、京本が家から出られるようになって、大学進学したのは喜ばしい。しかし、その後に事件に巻き込まれてしまうのはとても悲しかった。
藤野が京本が被害にあったことを自分のせいだと捉えていたが、それは共感出来なかった。
ルックバックって…
ルックバックっていうタイトルの意味がわかりました。劇中の「私の背中を見ろ」という意味と、過去を振り返るという意味も込めてたのですね。原作に忠実ですし、作品の世界観に広がりを与える声優さんも完璧でした。
ルックバック
京本が亡くなった後、藤野はルックバック(回想)して、自分がなぜ漫画を書いているかを思い出さされた。
思い出さされた、というのは、偶然?に京本の部屋から、背中を見て(ルックバック?)と書かれた四コマが舞ってきたから…
この話の繋がりが見事でした。
京本の部屋で回想のあと、背後に机がある状態で、あえて京本がまだいるかも?と思わせながら、振り返らず(ルックバックしないで)部屋を出たのが印象的でした。
4コマを仕事机の正面に貼ったのは、漫画を描く原点を振り返られるようにかな。
でも、もともとは京本が喜ぶから書いていたんだけど…
最後、エンディングの曲は京本の冥福を祈るような、そんな曲でした。
頑張れ、藤野!
安らかに、京本…
感情がぐぢゃぐぢゃになる
初めて原作を読んだときの衝撃が、原作者藤本タツキ先生の絵のまま動くキャラクターと感情を揺さぶる音楽によって苦しいくらいに蘇り、映画館で嗚咽を堪えるのに必死でした。
2回目を、少し落ち着いて観れました。
主演の河合さん吉田さんの演技がとても自然体で、原作を読んだときの2人のイメージにピッタリなことに改めて感嘆しました。
音楽が、マンガでは感じることのできない映画という媒体ならではの演出で世界観に寄り添い、盛り上げ、観客の心を揺さぶってきます。本当に素晴らしい映画でした。
優れた凝縮された詩的な傑作でした‥気になっている方は是非
(完全ネタバレですので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
噂に違わず、凝縮された詩的な優れた傑作だったと思われました。
この映画『ルックバック』は、小学生の時から絵が上手くさらにストーリー構成が面白い主人公・藤野(声:河合優実さん)と、藤野よりもさらに絵が図抜けて上手くしかしストーリー構成は背景のみで淡々としているひきこもりだった京本(声:吉田美月喜さん)との、小学生の学級新聞の互いの4コマ漫画で出会った2人の物語だったと思われます。
その凝縮された詩的なストーリーは表現されている美しいアニメーションも含めて、私のような者が言語化するよりも映画館で体感して欲しいいとは思われています。
映画の最後の4コマ漫画への解釈については、
・さかのぼった並行世界があるならば、次こそは藤野が京本を助けるのだという決意
・ただ並行世界とは言え、殺人犯は襲って来たり、そこまで現実は変わらない
・京本が部屋から出て来て京本と出会ったからこそ藤野が漫画家として今存在している
・藤野は京本の才能を足場にして自身の作品を形成していた
・しかし京本も藤野の作品に救われていた
・最後の4コマ漫画は、京本もついに藤野との関係によってストーリー構成がしっかりした4コマ漫画を描いたことを表現していた
・藤野がなぜ漫画を描き続けたのか、それは初めは京本の画力に追いつくため、京本が部屋から出てからは最初の読者である京本の笑顔をみる為だった
・最期の4コマ漫画の、京本を助けた藤野の背中に刺さったつるはしは、そんな京本との喜びと傷を象徴し、その(想像の?)京本の4コマ漫画を仕事場に貼って、藤野が背中の喜びと傷を今後は忘れることなく前を向くラストに
と何重にも重ねられた表現になっていたと私には思われました。
この作品は1時間に満たない作品で、その点で凝縮さにおいて他の映画よりも有利さはあったと思われこの点数になりました。
しかしながら、その中では最高点に到達する、詩的で凝縮された美しくも苦みある普遍性ある作品になっていると、個人的にも僭越ながら思われました。
素直に見て良かったと思える作品
原作未読
ネットの評価が高く、気になって見てみました
最初は60分って短いのでは?と思っていましたが、
終わってみたら、それは何よりも充実していて……
最後は藤野が、また絵を書いて前進して幕引きなのですが
物語としてはあり得ないと分かっていても
あの藤野に手を引かれて笑っている京本を思い出すと
どうしても、また二人で漫画を描いて欲しいなぁ……
何日も経った後でも未だそう思ってしまうぐらいに充実した60分でした
漫画ひとつにしても役割がある
オールマイティーに作画できる人もいれば、役割分担してひとつの作品を作り上げる人もいる。
小学校の学級新聞でそんな点について誰も教えられないですよね。
漫画を描く人の喜びと苦悩がビシビシ伝わってきました。小さい頃に初めて見たジ〇リ作品のような懐かしさを作画に感じました。なんというキラキラな青春なのか。「見て良かった」という感想が多いのに納得。
一律料金が微妙な点だけです。もっと宣伝して広めて欲しいです。
ツルハシを持った人のセリフ、あれはどうやったらあんな演技ができるんでしょう。方言もそうですが、登場人物全員のセリフの言い方にもこだわりを感じました。
才能を見抜いたのもすごい事
原作未読です
気になっていたので視聴。
時間が短いのはある意味拘束時間も短いのでトイレ行きたい問題とか考えると安心して視聴できて個人的には悪くないと思います。まあ、没入しすぎて買ったドリンク全然飲みきれませんでしたが…( ˊᵕˋ ;)
また特別料金に気圧されつつ…水曜のサービス料金や会員ポイントの無料視聴は使えなさそうでした。
京本さんの写実的な絵の4コマと藤野先生のギャグ漫画となら、小学生には後者の方が需要はありそうな気はしたのですが…絵の上手さにだけ注目されてしまったのは、ちょっと天狗になってた藤野先生に対する当てつけだったのでしょうか。
小学生から絵を描く事に心配されdisられるのも肝が冷えました。周りが陽キャばかりだとそんな感じなのかな、と思うと同時に京本さんが引きこもりになった理由がこの環境なら当然の流れだったのかもと思えます…
仲良くなった2人が順風満帆なまま終わるわけないよなと思っていたら1番最悪なパターンで展開されたのは辛かったです
京アニの事件を思い出させられるような痛ましさと、犯人とまるで会話が噛み合わないまま命を害される恐怖…
そのtake2?の展開が救いでありつつも、現実は甘くないままエンディングへ…
短編として良い作品だと思いました。スタッフロールが黒1色じゃないのもありがたい。
諸々の心情やシチュエーションにあまりピンと来ない人には評価は低めかも知れませんが、観やすい長さでまとまっているので良いと思います。
前評判で泣く人が多く騒がしいと聞きましたが、自分の回では特にそういう事はありませんでした。自分も普通に泣きはしましたが…
あと、藤野先生のペンネームのキョウは京本さんの京から来ているといいななどと思いつつ…
1700円の価値はある
大きな誇張はなく、漫画に色と動きがついた作品。
特に音楽が素敵です。そして声がとても合っており、2人の空気感や会話に終始にやけてしまう。
最後は人とゆうのは本当にあっけない終わりなんだと感じたのと、アニメ、漫画だからこそ世界線を変えて回収できる思いがあるのだと思いました。
本当に素敵な作品で2回観に行きました。あっとゆうまの1時間です。是非映画館で。
熱心なファンが人を動かす
あらすじを知らずに観ました。
ライバルと思い込んでた同級生の京本ちゃんが、まさかの自分のファン。やがてその京本ちゃんと漫画を作って、トントン拍子に上手くいく。
ここまでは、上手くいきすぎだなーって思いつつも、良かったねという気持ちも強まり、感情移入してました。
まさか京本ちゃんが死ぬとは思ってませんでした。しかもかなり残酷な方法で…。藤野ちゃんはどうやって立ち直るんだろうかと思ってたら、昔の思い出の四コマを読んで、また歩みを進めた。
ストーリー自体は割と王道ですが、ルックバックというタイトルの伏線回収が丁寧でした。
創作者応援映画と聞いてましたが、あまりそういう印象は抱きませんでした。創作とは何たるかではなく、二人の友情が話のメインだと思います。
何かを頑張る時、たった一人でも尊敬して応援してくれる人がいるって凄いことですよね。でも藤野ちゃんは美大に行きたいって言った京本ちゃんを素直に応援できなかった。そういう後悔や、楽しかった思い出や、今まで言えなかった事とかが、漫画を描き続ける推進力になったんじゃないかと解釈しました。
原作不読で、原作者藤本タツキや「チェンソーマン」さえ知らないのに・・・
映画を選ぶ基準に口コミの評価っていうのはけっこう参考にする。予告編などで面白そうだなって思っても、よほどの事がない限り、評価が3.5くらいだと、観に行く気持ちが失せるし、逆に評価が4.0を超えていると、行くつもりがなかったのに、行かなくちゃと思ったりする・・・そう、私は極めてミーハーなのである。
で、本作だが、どこのサイトでもすこぶる評価が高い。うちの子ども3人も観に行っていて、口を揃えて、「良かった」と言っていた。普段、シルバー割の1300円で観ている私には、58分の上映で一律1700円という価格は少々高い気はしたが・・。
でもまあ、みなが勧めるし、原作不読で原作者藤本タツキさんのベストセラー作品「チェンソーマン」さえ知らないのに、思い切って観てきた。私の評価は、★4.3っていうほどではないにしろ、やはり京アニへの鎮魂を含めて、ドキっとさせられたり、京本との思わぬ死別には涙も出た。絵も革新的で、★3.9をあげてもよいと思う。入場者特典のオマケの原作本もお得でした。
号泣したってレビューもたくさんあり、もっと泣くかなと思ったわりには、それほどは泣けなかった。それって、もしかすると私が老けたせいで、青春映画のみずみずしさに反応しなくなったからなのかなと思ったりもしている・・・(笑)。
評判が良いので鑑賞
悪くはないけど、すっごく良かったかというと、
そんなに心には残らなかったかなぁ…。
評判が評判を呼んで…の感じかしら。
人は、突然いなくなっちゃうけども…、
その場面では、涙は出なかったかな…。
悲しいのは当然なので。
どちらかというと、
前半の小・中学生の、学校カーストから
ズレた感じの藤野と京本が、
漫画を描くという好きなことのおかげで出会い、
二人で共同作業をすることにより、
世界が広がりイキイキ動き出し、
キラキラしだした心の昂ぶりと、
田舎の風景のノスタルジーな風景に胸が熱くなって、
ウルウルしてしまいました。
出会えて良かったねって思っていたし…。
だから、藤野さんには、
自分のせいでって、思って欲しくなかったし…
ラストは、もっと解りやすく、
その気持ちを翻す展開がもう一つ欲しかったのかもな、個人的に…。
描く、それでも描く
藤野と京本の化学反応は良かった。
絵が上手いと思ってた藤野が京本の
絵を見て打ちのめされた表情は印象的。
そして、また描くんだよね。何回も、何枚も。
藤野が雨の中を楽しく帰る姿が、楽しく伝わってくる画力は凄い。
わずか58分間に才能、挫折、友情、失望
が注ぎこまれている。その時の空気感が
感じられる。
誉められたら嬉しいし、前にも進める。
だが『中学生で絵を描いてたら、オタクだと
思ってきもがられる』の言葉は残酷だ。
何気無しに言われて、どれだけ傷を付けられて
きたのだろうと思う。
最後の4コマ漫画は神がかり的。
そんな発想があるとは。
他人に自分が頑張ってるのを認められたら
嬉しいよね。そういう経験は大切な宝。
何があっても描く姿は好き。
テーマは「時間」
言うまでも無いが漫画とアニメの違いと言えば、漫画には無い動きと音の表現がアニメにはあることだ。原作を読んだ時との大きな違いは主人公の東北訛りや背景の動きにより舞台が地方都市だということが鮮明になった点だった。アニメならではの俯瞰的なカメラワークで映される田園風景や背後で田植え機が動いている様子など、自分が幼少期に過ごした町とリンクして主人公らの心情がより近く感じられた。
このアニメ化によって「時間」がより輪郭を増している事も印象深かった。冒頭の4コマ漫画を考える藤野の様子や、2人が共同で最初の作品を制作する様子、街に出てはしゃぐ2人、高校卒業を控えてそれぞれの行く道を決めるまでの時間経過が(もちろん原作でも描かれてはいるが)より丁寧に表現されていた。
そしてあの悲しい事件の後、藤野が後悔の念から起こした行動が時間を超えて「起こり得たかもしれない別の世界」を我々に見せてくれた。藤野が望んだのであろう12歳当時の二人が出会わなかった世界線。その時間軸では京本の命を藤野が救い、奇しくも二人は現実世界と似て非なる共同作業を始めるかも知れないという微かな救いは、藤野の知るところではないという悲しさでもあった。それでも、その世界からの奇妙な繋がりによって藤野は京本からの「背中を見て」というメッセージを受け取り、京本のため/そこに居ない誰かのために作品づくりの世界へ戻っていく・・
特筆すべきはエンドロール。黙々と液晶タブレットで作品を描くデスクの向こう側には、実家の勉強部屋から見える風景とは全く異なるビル群。そしてそのビルの窓に傾いた太陽が反射し、陽が陰り、空が焼け、やがて夜の帳が下りてきて、藤野が作業を中断し部屋を出る。そんな時間経過をシームレスに見せる演出とバックに流れる「Light song」が、全ての表現者と志半ばで命を落とした人々を照らす希望の光になって欲しいと願ってやまないのであった。
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