劇場公開日 2024年6月28日

ルックバックのレビュー・感想・評価

全791件中、101~120件目を表示

5.0ちょうど1時間くらいは動けなくなる

2024年11月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
でぐでぐ

4.0真っ直ぐな情熱

2024年11月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:その他

幸せ

こんなに真っ直ぐな情熱があるんだろうか。誰も周りが見えないくらい夢中になれたことが一度くらいあったかな。
嫉妬、憧れ、友情、同志、ライバル心、織り混ざって藤野キョウは始まって、でも終わらない。
好きなことに真っ直ぐ、自分でいいじゃないか!ルックバック気付いて!

コメントする (0件)
共感した! 3件)
monchan

5.0前を向いて歩んでいこう

2024年11月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
ぽよのすけ

3.5映像、演出、声優は5

2024年11月24日
スマートフォンから投稿

笑える

楽しい

幸せ

絵だけでもずっと見ていられると思うほど、映像は美しいです。
テンポの良い展開や多彩な絵柄を駆使したアニメ表現も面白いです。
主人公の2人の声優は俳優ですが、アニメ声優とは違った独特の魅力があります。特に河合さんは、小学生から大人になるまでの成長の過程で、声質や喋り方を少しづつ変えていて、この人はホントに天才なんではないかと思うほどです。
でも、ストーリーがうーん‥ある事件を簡単に想起させるような設定が、安易すぎます。これだけでマイナス1.5です。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
Toninu

5.0原作読んだ時とは少し違う気持ち

2024年11月23日
スマートフォンから投稿

泣ける

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
ぎょうざ

4.0京本は裸足で飛び出してくる

2024年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

藤本タツキ氏の同名原作漫画がよくできているため
アニメ映画版「ルックバック」はその原作を
絵コンテとしてそのまま使用して描いたように見える

しかし原作漫画にはない演出が映画版には随所にあり
私が一番感動したシーンは、初めて京本が藤野に会う
シーンである

漫画では京本はサンダルを履いて藤野を追いかけるのだが
映画では京本は裸足のまま飛び出してくるのだ

この演出の違いが、映画版の素晴らしいところである

また藤野に手を引かれていく京本の手が
だんだんと藤野の手から離れていく様は
その後の藤野と京本の関係性を見事に映像として
表現している

最近の日本のアニメは心の動きや感情、動作までも
漫画のセリフのように「言葉」で表現するものが多く
幼稚園児や小学生を対象にしているのか?と
その表現の幼稚さに呆れ果てていた

漫画やアニメなら「言葉」や「セリフ」ではなく
「画」で表現すべきだと思っていたところ
今回の映画版「ルックバック」の演出方法をみて
「画」や「映像」で、登場人物の「心」の動きを
見事に表現していて、当たり前ながら驚いた

私は原作漫画を読まずに映画版を先に観たので
その感動や驚きは言葉に言い表せないくらいだった
おそらく、原作を先に観てしまっていたら
こんなに感動することはなかったのだろうと思う

それは映画版は
ほとんど原作漫画そのまんまであるからだ

本当は5点満点をつけたいところだが
個人的にどうしても納得いかないシーンが
一つだけある

それはラスト近くのシーンで
藤野が京本の部屋で、自作の「シャークキック」
第11巻のラストを見ながら泣いているシーンである

このシーンは、原作漫画、劇場で限定配布された
オリジナルストーリーボードでも確認したが
漫画のタイトルは異なっていたものの
(ネームの段階では「ラックラット」とある)
藤野が泣いているのは自分で描いた漫画を
読みながら京本との思い出を振り返る
(ルックバック)しているのである

このシーンは藤野が再び、京本のためにも
漫画を描き続けようと思わせる意図を
表現するため「シャークキック」11巻の
ラストで涙するような仕掛けなのだろうが

藤野が京本との思い出を振り返りながら
涙するのであれば、藤野と京本がまだ
合作をした作品を読みながら涙する方が
自然ではないだろうか?

このシーンは
個人的にとっても残念に思えて仕方がない

漫画、アニメ映画版ともに
その後、藤野が立ち上がり京本のはんてんに
書いた自分のサインを見つめるシーンがあるので
(映画版の方が、藤野は長くそれを見ている)
藤野の心に漫画を書き続けるという意思を
見出すことができるのだが

藤野が漫画を書き続ける理由それは
ライバルでもあり、尊敬もしている
京本に読ませたいためである

藤野と京本の二人の「漫画」を通じての
友情と切磋琢磨した日々を静止画ではなく
動くアニメでもっと見たかったというのが
本音ではあるが

近年稀に見る
「画」と「映像表現」で感動させてくれる
映画版「ルックバック」は地味な内容ながら
実写映画では表せないアニメーション映画だと思う
素晴らしい作品でした

コメントする (0件)
共感した! 3件)
studiofplus

5.0原作盛り盛り

2024年11月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

単行本一冊分、しかも薄めのページ数を映画化すれば、そりゃ上映時間短くなるし、原作にない演出を入れまくるよね。
まさか劇中の四コマ漫画を映像化するとは思わなかった。たった四コマから今の映像作ったのかと驚くし、声優はそこが1番豪華ですらある。

とまあ若干ネガティブ目に書いたが、総合的な満足度は非常に高い!
映画となると書き込みも半端じゃないし、音楽と映像が加わるとこんなにも感動的になるんだな。
見ながら飲んでたお酒の手が完全に止まった。

ストーリーは朧げながら覚えていたので、例のドアの隙間に滑り込むシーンの衝撃は、初見のそれとは大きな差があった。
それでもやっぱりすごく良かった。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
りんちゃん

4.0背中

2024年11月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
@R3X

5.0作品を作ることへの熱意や愛情、漫画家の苦悩に溢れた作品

2024年11月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

なにかしらの作品すら創作したことのない私が述べられる感想などないと思うのですが、本当に胸に刺さる良い映画でした。

なにかを作る、漫画を描くということへの熱意、愛情、苦悩がダイレクトに刺さりました。
不幸な事件で友人が亡くなった場面で主人公がとった行動は消えかけていたい漫画への熱意を再び燃やし、描き続けることでした。

本作品では、小学生の主人公が描いた漫画が不登校引きこもりの京本を外の世界に引きずり出し、一緒に漫画を描き、最後、京本は芸大で無差別殺人の犠牲になる。
自分の作品が誰かに影響を与えるということを知った藤野は、もし漫画を描かない人生だったら、というifの世界を思う。
でも後ろを振り返っても何も変わらないから、前を向いて、ひたすら漫画を描くんだ、というエンドロールの藤野の背中に魅せられました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ちん

4.0日本って不思議の国だわー。

2024年11月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ディズニーアニメはたいてい冒険もので、
マーベルは実写に転換しワンパターンのヒーローもの。
最近はポリコレを表現しないといけないみたいな風潮。

なのに日本は漫画を描くふたりの女子の物語をつくっている。

実写映画ではまだまだ遅れを取る日本だけど、
アニメの方は「すごいな」と単純に思う。

いい意味で描く世界やモチーフ、設定は何でもありだもんな。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
リュウジ

4.0追いかけるのか追いかけられるのか

2024年11月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

運命的に、田舎で出会って戦友となった二人。
他愛もない言い争いで分かれたものの、道は別々になっても、どこかで元気にやってる、続けている、と信じていた存在、いわば魂の片割れのような人。

突然理不尽に奪われてしまって己の支えはどうなるのかと心配になってしまう。しかし、これまで歩んできた道が続けて先を照らすのには参った。

誰かの背中を追いかけてきたと思ったら、今度は自分が追いかけられる存在になっていた。じんさいではどちらかが歩みをやめてしまったり、なんならどちらも止まってしまうことの方が多い。この作品は理想的な関係の二人だった。だからこそ悲しい。
京アニ事件をどうしても思い出す。前を向いて奮闘していた人たちが理不尽に奪われてしまった。辛いし、悔しい。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
こまめぞう

4.0過去と共に前へ進め

2024年11月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

とても良い映画だった。
原作が発表された時、
見始めたら止まらずあっという間に読めたので
30ページぐらいの短編だったと思ったら
コミックス1巻分あって驚いた。

漫画からのアニメになった意味のある映画だった。
躍動感のある絵、美しい美術、そして声
原作をさらにドラマチックにしていたし、
見始めたらワンカットも見逃せない素晴らしい出来でした。

前半は自分の小学生の時も負けず嫌いに絵を描いてた
事を思い出し、
一緒に漫画を描き始めた時は羨ましく感じたし
二人がとてもイキイキして二人じゃないとダメな感じが
グッと来た。

どこまでが半生でどこからがフィクションなのかは
分からないけど、
藤本タツキさんは今日も前へ前へと進みながら
過去と一緒に原稿に向かってペンを走らせてるのだと
思います。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
奥嶋ひろまさ

4.5ひねくれ者の表現がすごい

2024年11月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

少しひねくれた素直じゃない人間が面と向かって褒められたとき、どんな行動をするか
という見方をしたときに、このような形で表現された作品を観たことがなかったです。

私自身も似た経験があるからか、
観てよかったと思える作品でした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
uminettyu

4.0観てよかった短編アニメ映画

2024年11月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

楽しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
蜷川吝塀

3.0前を向いて頑張ろう!って単純な話じゃない気がする

2024年11月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

難しい

ルックバックというワードから連想できそうな事柄は全て盛り込まれており
全編が 背後や背景、背中、過去、回想や回帰などに関連付けられている見事なショートショート。綺麗なコンセプト作品でした。

本質的には北野たけしの
あの夏1番静かな海 にも、近いテーマ性も感じました

ストーリー全体の枠はおそらく作者のパーソナルな体験や事情を強く含んでいるように感じるが
泣かせる 感動させる というのは短編ストーリーとして成立させるための装飾またはサービスであり
核となる部分はクリエイターが抱える業と呪いと希望の作品だったように思える。

小説や詞や絵、作曲など物を創作する作家を志す人の99%は陽の目を浴びることはない。

そもそも、そういった創作活動は基本的に誰にも求められていない行為だ。
ある日『あなたに漫画を描いてほしい』と知らない人に言われて漫画を描き始めた人なんて1人もいないだろう。
誰にも求められていないのに作家はある日から絵や漫画や歌の創作を始めるのだ。

『では何故、作家は作品を作るのか』
という部分を掘り下げた作品です。

ルックバックの主人公フジノは終盤で
自分が描いていなければ友人は死ななかった
のに、と絶望し過去を思い出す。

『こんな面倒な事やるなんてバカがやること』だと言うが、それならなぜ自分は(自分たちは)描きつづけたのか?という核心に気付く。

もちろん、それはフジノの第一のファンであり決別後にも裏で献身的に支えてくれていたキョウモトのため でもあるのだが
さらに突き詰めれば 自分のためなのだ。

フジノもキョウモトも自分のために描いていた。
その証拠にフジノが漫画を描かなかった世界線のキョウモトは自らの意思で美大に通っている。
キョウモトはキョウモトで自分の絵を突き詰めたい人間なのだ。

つまりフジノがいなかったとしたもキョウモトは絵を描き続けるし
逆にキョウモトが死んだとしてもフジノは漫画を描くことはやめたりしない。

これは少し無常で冷淡な人間関係にも見えるが、実際はその逆で
君がいなくなっても描く
僕が消えても描いてくれ
という真剣な作家同士の強靭な連帯感や信頼関係がそこにある。

ルックバックの解釈として
辛い過去があっても前向きに生きていこうね!という映画だ。という解釈もあるが
それはそれで間違っていないと思うのだが

私の解釈としては

作家性のある人間が作った作品には
その作家の積み上げてきた努力や研鑽、趣味嗜好などが、その作品の背景として見えてくる。
ルックバックは
そういった作家達の本音。声を出しては言えない部分
『自分の存在を見てほしい』という創作の業と願望をテーマにした物に思えた。

万人向けの作品というよりかは
作者が志す作家感を全肯定するための剥き出しのポエムのような作品。
多分作者は20代とか若い人なのだろうと思うが、作家として貫きたい物を両手いっぱいに抱えてるのだな、という事は分かりました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
たまねぎ なきお

4.5Look back

2024年11月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
セッキーかもめ

4.0凄かった

2024年11月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

色々と物議をかもしたとの話は聞いてはいたけど
さほど興味があったわけでもなく
誰だかが最近紹介していたので観た。

なるほど。
彷彿とさせるわけですね。
しかし、結びつけがちょっと強引な気がしないでもない。
ビジュ的には淡い色使いが良かったり
キャラクターの表情が豊かだったり
見ていて気持ちのいい作品だった。
特に気になるとこも無かったし
話の流れも難なく受け入れることが出来た。
1時間に収まってるから余計に観やすかったのかな?
本当に最初から最後まで、引き込まれるとは違うんだけど
集中させられてしまった。
痛ましい出来事を描きながらも
勇気をもらえる作品。

とても良かった。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
bon

5.0またね

2024年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
ほいす

2.0タツキはおそれている。

2024年11月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
や

4.5ルックバック

2024年11月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
Ru