デッドプール&ウルヴァリンのレビュー・感想・評価
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ブレイドだけは…!
ギャグが面白かった
ブレイドもいたしキャプアメもいたし車屋の友達も絶妙にキモくて良かった
フュリオサネタは好きな作品なのもあり吹いてしまった
こういうごった煮なノリできる作品自体すごい貴重だからネタを履修してからまたみたい
かなりのマニア向けで知らないキャラが割といて困った
ウルバリンも見たけどすごく遠い記憶なので予習しときゃ良かったな〜()
坊主のジョディ・フォスター似のキャラを全然知らないのでそこはは非常に困った
ブレイドだけは分かってたので熱くなりましたが、、ブレイドとその他の昔のヒーローを虚無界に置いてきぼりにしてるの全然気にして無い感じがツッコミどころというか混乱
ストーリーはほぼ無いというか、問題解決の仕掛けみたいな部分は雑に感じた
あと説明台詞が異様に多いのと無駄な戦闘シーンが多い「この戦いの目的と意味は一体…?」な脱線的なシーンが多かった
目的はTVAなのにキャラの行動があまり目的に近づいてる感じがしない中盤というか
最後の世界を救いたい願望をほぼ自殺みたいな方法で遂げるのは、「本当にそれで良いの?」感もあり。まあ自己犠牲がヒーローとされているから良いっちゃ良いんだけどもうちょっと葛藤が欲しいというか…モヤった。
ヒーローになりたいっていう願いを叶える方法がちょうどよく死に場所が見つかったから飛び込んだ感が強いからかなあ、迷った末に新しい解答を出して欲しかった
「反物質と物質じゃ不死身でも死ぬよマジで!?」を解決する方法が「不死身だから死なないよー」なので、もっと考えてよ!とややモヤる脚本というか
デッドプール!って感じ!
終始笑える。って感じの映画でした。
公開から1週間で観ましたが、情報を全てシャットダウンしていたので、ブレイド、クリエバが出てきた時は興奮しましたね!
スパイダーマンの時を思い出しました。
ブレイドは特に旧作がかなり好きだったので、嬉しかったです。
ストーリー的になところで行くとTVAの存在やデッドプール軍団の事など少し引っ掛かる点やドラマ見てないと分かりにくいのでは?となる点が多く、僕個人としては楽しめましたがそこら辺が今は難しいなとおもいました!
けど、久しぶりに楽しく見れました!よかったです!
マルチバース向きのはずだが…
デッドプール
マーベルコミックのヒーローのひとり
元傭兵ウェイド・ウィルソンがひょんな事から
末期がんの治験で不死身の身体
「ヒーリング・ファクター」を
手に入れてしまうが醜い容姿に悩み
恋人ヴァネッサとの関係を巡る
超個人的なエピソードが続くシリーズ
誰もがイラっと来るほどのお喋りキャラで
メタな発言や観客に話しかけてくる
など個性的なキャラクターが受け
2016年の初作2018年の2作目で
全世界で15億ドル稼いだ大ヒット作
高いPG指定が示すように
不死身のデッドプールが四肢欠損
したり真っ二つになったり
遠慮のないゴアな表現も
特徴となっている
ちょっと出遅れたけど
ファーストデーだったので
せっかくだから観賞
どうだったか
うーむ
これまでのデッドプールは
不死身である事に対しての
テーマが主体だったんだけど
昨今のマルチバース路線に
確かにデッドプールはハマるとは
思うんだけどなんか埋没して
個性がなくなった感はあるのかなと
デッドプールがそもそも昨今の
メタ上等なMCU路線に影響を
与えた感もあるので
どうしようもない感じ
同じく自然治癒能力を持った
ウルヴァリンが出てくるのも
いいけどなんか戦い方も
痛覚がない人たちみたいな
解釈になってる感じがどうも
違う感じがする
色々な世界観から出てくる
「何でもあり」空間で何するかを
メタや自虐ネタ
オマージュネタで進めていく流れ
もう観客は飽きつつあるんじゃ
ないかなぁ
ひょうきん族の楽屋ネタのように
見えてしまいます(年がばれる)
しかもそれらはこれまでの
シリーズに詳しくないと
わからないでしょう?
新規が入ってきますかねぇ
思いっきり個性が失われて
しまったように感じました
ああただ
ヒュー・ジャックマン
なんか昔より味が出て
元々のウルヴァリンに近づいた
感じはしましたね
これを観たかった!
制作体制が諸々変わったり、ストライキに巻き込まれたりとトラブルが続いていたので不安に思っていたが、結果としてそれは杞憂に終わりました。
もちろん、「ちょっと大味すぎるかな?」といった展開はありますが、そこはそれ、デップーですから。
完全なネタバレは避けますが、あのキャラとかあの役者とか、不遇だったり最近の扱いが酷かったりすることにモヤモヤしていた方々は溜飲が下がったのではないでしょうか?
私的には推しの某X-MENがようやく報われて、周囲の観客とは違うところで泣きそうになってました。
わざわざヒュー・ジャックマンを呼んでおいて大コケしたら目も当てられませんでしたが、そんな心配は無用でした。
というか、まさかあの役者さんをあんなひどい扱いするとは……という展開もあって、そっちの方が「大丈夫か?」ってなりましたわ(観た人にだけ分かるネタ)。
エンドロールに仕掛けられた、マーベルファン感涙の仕掛けも素敵。
感動させるところではきちんと感動させ、笑わせるところでは笑わせる。
これこそデップーの魅力です。素敵な映画をありがとうございました。
サプライズ+メタ増し増し二郎系映画!
やってくれたなデップー!
ストーリーとかプロットとかはお構いなし!面白けりゃええんや!
マルチバースは俺ちゃんが勢いで畳んでやるよと言わんばかりの、とにかくメタなネタとゴアと過去作オマージュ、サプライズ登場てんこ盛りの、とんでも二郎系映画。
正直単体の映画として観ると色々破綻している作品だが、特盛のサプライズを味わえるだけで十分見る価値アリの映画!
MCU離れてた人も初見の人も皆んな観て映画館で爆笑してほしい!
スクリーンX)
今回スクリーンXで初鑑賞。
スクリーンの両端で切れていたところが、左右のスクリーンに伸展して、2Dのスクリーンから3Dの空間にいるような感覚が味わえた(特にOPの雪原戦闘シーン)。
フェラーリとかトップガンマーヴェリックのような、乗り物系のアクション映画だとより楽しめるかも。
※※以下ネタバレ注意※※
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良かった点)
ウィズリーーーーーーーーー!!!!!!!!
と心の中で100回叫んだビックサプライズ出演!
個人的にブレイドとガンビッドが登場しただけでもう100点!
ウィズリー・スナイプス、全く変わってないのに驚いた。
ブレイドをやるのはは俺だけだぜ、的なセリフも最高!マジでカムバックしてくれ!
小学生の時観たXメン(92~)が懐かしく、Season5+97まで一気見のが意図せずプラスになった。改めてみるとガンビットが好きになった自分にはご褒美。再現度高過ぎ!
・ヒュー・ジャックマンの筋肉ヤヴァイ。
・クリス・エヴァンス、仕事選んでくれ〜w
マルチバース問題)
マルチバースとカーンどうするか問題については、ロキ2と今作で強引に有耶無耶にできる展開に持ってきて驚いた。
(ロキ2の後、消滅するマルチバースはTVAが強引に消滅させるのでなく、ゆるやかに消えることができるようにロキ神が改編した、という解釈でいいのか?)
今後マルチバースの話をさせないための策としては悪く無い落とし所だと思うが、それはロキ2で明らかにしていいのでは?
(デップーなら、多少強引な展開でも許されるでしょ、という魂胆が見え隠れ、、)
気になった点)
正直サプライズを観るだけで100点なのだが、気になる点もそれなりに。
・流石にプロットとか雑過ぎじゃない?
・見せ場の全員での戦闘シーン、手持ちカメラ手振れと早回しでまあ観にくい!何をしてるか分からないのが辛い。全然動けてない役者がいるわけでも無かったのでどうにかできなかったのか?
・好みの問題かもしれないが、死体蹴りがクドいかな?
・ロキ2まで視聴前提なのは、流石にハードルが上がり過ぎでは?
・パンフの中身がスカスカでびっくり。サプライズ登場人物とキャストは掲載してほしい。
MCUに飽々した観客の代弁者
これまでMCUとは独立して展開してきたデッドプールもといX-MENシリーズだが、晴れて?MCUに参加した今作。エンドウォー以降のTVシリーズも含めたマーヴェルの展開について行けず、離脱するファンも多かったのではないだろうか。
そんなファンを代弁するかの様に斬り込んでいく今作は全てをMCUの前に立ち戻るような内容にも思える。
MCUでは忘れ去られてしまったMCU以前のマーヴェル作品にもリスペクトする配慮。
しかし、見方によっては現在の展開を捨てて古参のファンに擦り寄っている様にも見える。
コミコンで発表されたルッソ兄弟やロバートダウニーJr.の復帰、今作のクリス・エヴァンスの出演など結局はオリジナルのキャストに頼らなければいけない状況になっているのである。
今作を転換に考えを変えてくれることに期待したい。
個人的には前作は超えられず
アベンジャーズシリーズは単体も含めて全部(ドラマも含め)観てきていますが、X-メンは手つかず。
とりあえずウルヴァリン3作だけみて本作鑑賞。
デップーらしい展開で面白くはあったのですけど…。
特にナイスプールがよかった。
途中でデップーが言う「もうやめよう、マルチバース」みたいなセリフが同感すぎたかな(笑)
MARVELってDISNEY?『アトム』は酷評したのに♥
MARVELってDISNEY?美国人は『アトム』は酷評したのに♥それは無い。もっとも、DISNEYはそういった内面がある。少し前にもそんな事があった。
デジタル美術による一種の芸術には見えるが、残念ながら、脚本がお粗末過ぎる。
只今、大連の4DXでみたが、英語がわからない僕でも分かるストーリーだった。
本日、大連にて、
もう一本中国映画を見たが、その映画もこの映画と似ていた。つまり、僕の世代では、サイボーグ009とかワイルド7とかだネッ。
中国映画は星二つかなぁ。
CGを実写ドローイングしていた。斬新な手法だ。日本公開はどうなるか?
大鵬っていう美青年が主役。女性の名前は確認中。
しかし、沢山中国人でてくるが、ちゃんとヒゲ剃ってる。剃らないやつは、悪役か白人。
でも、当該映画はMARVELであっても、美術は中国人が担当している様だ。従って、その点を共感する。
2024年8月6日 16時30分より『二本立て』でもう一度見た。なんか微妙な上映会だった。余り語れないが、『アマプラ』『ネトフリ』が鑑賞し辛いからかなぁ?『大連』で見たのに二度目になってしまった。題名はキ◯ル文字で『怖がらせて』だった。まさにホラー映画で15分で退室した。二本立てのメインは『デッドプール』なので、つまらないホラー映画を見せる為に仕組んだとしか思えない。現地の人達も皆退室した。
しかし、
DISNEY系のMARVELはなりふり構わす凄い事するね。
2回見たら少し面白く思えてきた。
世界(作品)を救えw
最近のmarvel作品でtop3に入る作品でした。
以下、粗いあらすじ&感想
2から数年後、なんやかんやでヒーロー(?)活動をやめて中古自動車屋で真面目働いていた、ウェイドことデッドプールは自身の誕生日パーティ中にTVA(タイムパトロール 的な組織)に拉致される。
そこで自分の世界のウルヴァリンが死んだことで自分の世界が消滅すること教えられる。
実は各世界にはアンカーと呼ばれる存在がおり、ウルヴァリンもそのアンカーで、アンカーが失われると世界は数千年をかけて消滅していくらしいのだ。
数千年かよと安堵するデッドプールだったが、パラドックス(TVAの中間管理職)がどうせ滅ぶんだから、時間をかけずにさらっと滅ぼそうと言い始めたのだ。
そんな事を認めるわけにはいかないデッドプールはパラドックスに反抗。代わりのウルヴァリンを別の世界、時間軸から連れてくるため行動するのだった。
デッドプールは見事に代わりのウルヴァリンを連れて世界を救うことができるのだろうか……………….
•marvelネタがわからないと楽しめないかもしれない。
冒頭にも書いたが観る人を選ぶ作品かと思う。
まず、過去のマーベル(アニメや漫画、その他の事情)をどれだけ知っているか、どれだけ観たことがあるかで面白さが変わってくる(最低でも過去2作のデッドプールと「ローガン」の内容は知っておいたほうがいい)
•ドラマの設定はアカンって
作中で出てくるTVAという組織は確かドラマシリーズの「ロキ」で出てきた組織だったと思うけど、ロキを観てない自分は最初何コイツらと思った。最近のmarvel作品はドラマ観てる前提で話が進むことが多いので、正直やめてほしい。みんなが皆んなDisney+に入ってると思うなよ。
•マルチバースはもうええわ。
marvelがマルチバースを扱う作品だから仕方ないけど、もういいぜ。正直いっぱいいっぱい
•吹替で観るのが個人的オススメ。
字幕を観てないから、なんとも言えないが、吹替でしかわからないネタもあるから個人的には吹替をオススメ。子安さん(アニメ版のデッドプールの中の人)のセリフのシーンとかって字幕の時はどんなふうになってるんだろう。
•嬉しいけど若い人は多分わからんて
ウルヴァリンとある世界に落とされたデッドプール。そこでブレードやエレクトラやガンビッドが出たのは嬉しい。特にウェズリースナイプスが出で来たのはビックリ。歴代の作品のモブが出てきたのも嬉しいかなぁ〜。けど若い人はわからないネタかなぁ〜
•俳優ネタ
ファンタスティック4(最初)のヒューマントーチ(燃える人)とキャプテン・アメリカを演じた人(クリス・エヴァンス)が一緒なので、それを利用してキャプテンが復活した、もしくは別の世界のキャプテンが来たみたいな演出があったけど、すぐにピンとこないって。
•出し過ぎ感もある
過去作のキャラが出てきたのはいいけど、ごちゃごちゃしてる。もう少し減らしても良かったかと思う(沢山出してくれるのは嬉しいけど)
•ソーとの絡むの?
そんなシーンがあったけど、多分ないよね〜ネタかファンサービスかな。
観る人を選ぶ作品だと思うが、昔からマーベル作品を観ている人には楽しめる作品だと思う。
最後の方で、助けてくれたブレード達にも救いの手をみたいな事を言ってて、考えておくと言ってたが、多分助け(復帰は)ないだろうなぁ〜
俺ちゃんがやってくれました!マーベルのお祭り映画!
「ウルヴァリン」の関連作、「デッドプール」(以下「デップー」と表示する)シリーズをおさらいしたうえでの鑑賞です。
もぅ~~~、どんな作品なのか期待しかなかったんですが、思ったのとちょっと違ったかな。
相変わらずのハチャメチャなストーリー展開ではあるのですが、う~ん、なんだろう。
決して、面白くないわけじゃありません。
まぁ、期待が大きすぎたってことかな。
かなり、昔の話になるんですが、ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを演じるに当たって、あの黄色のコスチュームを拒否したって聞いてたんですが・・・長い間演じてきて、丸くなったってことですかね?
デップーとウルヴァリンは、劇中何度か対決するのですが、まぁ、死なないものどおしの対決ですから、凄絶極まりないです。
さて、今回のデップーは、MCUに参加という事で、お馴染みのマルチバースに絡んできますが、ただじゃ収まりません!デップーのパワー全開で、現実と虚構もゴチャゴチャの展開で楽しませてくれます。
【ネタバレ】
邦画でいうなら「シン・ウルトラマン」みたいな作品かな。マニアックな裏ネタが、随所に散りばめられていて、普通に見ていても面白いんですが、知っていればなお面白いってやつ!
自分の想ったところを書いていきます。
まず、ウルヴァリンが、アダマンチウムの骨格で登場してきて笑。オマケに、その骨を使っての大乱闘!死者への敬意は?って感じで笑わせてくれます。
頼みの綱が、無理だったところで、協力してくれるウルヴァリンを探して、別次元を旅するのですが、この辺は、コミックを見てる人は楽しめるんだろうな。
デップーの出演者も全員集合です。ヴァネッサ、盲目のお婆さん、タクシーの運転手、X-MENの面々(忽那汐里のユキオ再登場にビックリ)は、勿論のこと、前作のオマケシーンで、生き返ったピーターまで再登場!
ただ、この面々が、あまり出てこなかったのが、本作のちょっと毛色が違って残念だった処かな。ピーターは後半で大活躍したけど。
本作品でデップーとウルヴァリンは、カサンドラ・ノヴァ(「X-MEN」のチャールズの双子の妹)が支配する“虚無の世界“に飛ばされます。(元々、この“虚無の世界“もテレビシリーズの「ロキ」に出てきたみたいですが、見ていないので分かりません。)
巨大化したアントマンの死骸があったり、「X-MEN」に登場した見覚えのあるキャラがチラホラ。
そんな中でクリス・エヴァンスが登場するんですが、「キャプテン・アメリカ」の復活!って喜んだら、「ファンタスティック4」のヒューマン・トーチでした。(すぐやられちゃったけど)
場面変わって、カサンドラ・ノヴァの反対勢力が出てくるんだけど、これがまた凄い!
「エレクトラ」や「ブレイド」の当時の役者さんが再登場!で、驚いていたらなんと、「ローガン」に出ていた少女が、成長した姿で登場してきてホンッとビックリ。可愛い娘になってました。
この異色なキャラの登場で、すっかりテンション上がりましたね。
今までのデップーとは違う楽しみを満喫できました。
その後も複数のデップーと戦ったり、命を賭けて世界を守る感動シーンがあったりと、盛り沢山の本作品です。
いや~、面白かった。
ところで、デップーの活躍って、まだ続くんだろうか?
アベンジャーズへの加入は?
本編の中で断られていたけど、やっぱり難しいだろうな。見てみたい気はするけど・・・
思い出補正があっても星3しかあげられない
製作時に脚本家組合がデモしてたから脚本は極めて退屈だった
ライアン・レイノルズの撮りたいシーンをただ繋げただけだし、その薄い物語を軽快なマーベルファンに向けた内輪ウケのセリフで濁しただけだ
思えば、デップーの新しさはマーベルファンに向けた内輪ウケのアドリブだけだった
物語はありきたりだし、2は最悪だった
だが、だがしかし!
大好きなブレイド(1だけは名作)ことウェズリー・スナイプスを出してくれたから、思い出補正で退屈でどうしようもない大人数の乱闘も面白く観られた
これでスティーブン・ドーフも出てくれたら最高だったな‥
もちろん大量の日焼け止めクリームを塗ってさ(笑)
ウルヴァリンを引っ張り出してきても語る物語がないんじゃデップーはこれで終わりかもしれないな‥
アベンジャーズに入って、ロバート・ダウニー・Jrをおちょくってくれたらまた楽しめるけれど(笑)
けっこうよかった
デッドプールの明るさが大好きなのだけど、話は毎回あんまり面白くない。今回は更に大嫌いなマルチバースをのっけて来たので興ざめなのだけど、彼自身が「マルチバースはつまらない、傑作なのは『オズの魔法使い』だけ」と語りだす。製作陣にもマルチバースはつまらないと思う人がいてくれるのは救いだ。
しかしマルチバースなりの楽しさは発揮されていて、ブレイドとかファンタスティックフォーとかすっかり忘れていたキャラが出る。しかも無惨に死ぬ。
ウルヴァリンと非常に仲が悪くて激しく戦うのだが、そんなに仲が悪そうに見えない。殺し合っているように見えて、どっちも不死身でじゃれ合っているように見える。
ウルヴァリンがカッケー!デップーは相変わらず
まず言えることは、今回の映画はムズい!
タイムリープ?マルチバース?とか色々と絡んでくるのもそうだけれど、キャラが出すぎてムズい!
分からなくても、そこそこには行けると思うけど色んな作品が絡みすぎてキツイ。にわか+記憶曖昧だったのでもうちょっと予習してからまた行こうかな、、、。
内容は、デップー2の続き。なんだかんだでウルヴァリンと大喧嘩→仲直りでこの世界救おうぜ!みたいな。
バトルシーンは迫力あったし、ギャグ多めで楽しかった!
段々とギャグ要素やグロ要素、下ネタが増える気がする。
まぁ、マルチバースデップー見れたし、2人の絡みも楽しめたし、最後のシーンは熱かったし普通に良かった!
何を見ればいいんだろ、、、?
XMEN、ローガン、デッドプール、ロキ、ドクターストレンジ、ファンタスティック4?、マッドマックス?
もぉわからん!とりあえずXメン系列見直します!
マルチバースという“おもちゃ”を手に入れたデップーがやりたい放題
ウルヴァリンが登場するだけでもサプライズなのに、まさかの彼ら彼女らも大活躍で往年のファンにはたまらない一本!
いまのMCUファンの不安や願いをデップーが代弁してくれているかのようなシーンも多く、デップーをまるでファンとのコミュニケーションツールのように使うディズニーには、「たしかにデップーにしかできないことだよな」と半ば感心してしまった。
また、TVA含むMCUお馴染みの面子の登場でデップーがMCUに参戦したことをようやく実感した。
劇中のTVAからデップーに向けられた「あなたは将来的には大きな役割を果たす」という言葉は、これから先のMCUの不安を一気に晴らしてくれるものだった。
彼はこの崩れかかったMCUの「神」ではないが、
間違いなく「救世主」だろう。
笑い転げたw
ボケもツッコミもいけるデッドプールに夢中だ。
なんか今作が1番吹っ切れてたように思う。
前作までは規格外のヒーローではあったものの、どこかしら「ヒーロー」を意識してたような作りだったように、今作を見て思う。
それほどまでにぶっ飛んでた。
カメラは動かすは、音声のマイクは持ち込むは、マルチバースに喧嘩売るわ…破茶滅茶だw
なのだが、本作もマルチバース設定で話は進み…そっから更に脱線して虚無世界に到達する。
虚無といかカオスというか…ブレイドまで引っ張り出してきたのにはおったまげたw
虚無世界のド頭にはキャプテンも出てきてて、アベンジャーズとの共闘かとドキッともするだけど、何ちゃら4って作品のキャラで…w
ああ、そういや、あの作品でも出てたなぁと、飛び越える垣根の奔放さに大笑いw
トランプを扱うキャラを俺は知らないのだけれど、強烈な訛りにいちいち笑ってしまうし、それを通訳する流れにも吹き出す。なんかお気に入りになったw
ウルブァリンの後継者の少女に今作で出会えるなんて思ってもみなかったし。
どこを切り取ってもおふざけ満載な作品なわけだけれど、それでもラストはきっちり感動する流れにもってくのは流石だと思える。
ウルバァリンとの相性はなんだか良くて、車内で勃発する喧嘩がもう最高。2人とも不死身だから、まぁ描写が大胆だし、決着などつくはずもない。
X MEN最強キャラと五分に渡り合うんだから、デップーは、やっぱ出来る子なんだと感心する。
アクションは派手なわけではないけど、バイオレンス色が強くて好みだったなぁ。
vsデップー軍団とか面白かったー。最後はコミックの表紙みたいなアングルでファンサービスも抜かりない感じだ。
物語はそこそこ立て込んではいるものの、普通に追える感じで、そこはちゃんとしてた。
英国紳士風のおっちゃんがいい味出してたなあ。
エンディングで娘(?)と語らうウルブァリンの表情が優しくて素のヒュー・ジャックマンにしか見えず、とうとう役柄さえも超越したかとニヤけてしまう。
エンディングロールでは過去作品のメーキングも流されて、なんだか得した気分にもなった。
その後にオマケ映像もあるんだけど、別に続編的な話ではないのだけれど、俺は大好きで大いに笑った。
ふと思うのがマスクの存在だ。
表情が見えない。
だからこそ笑えるのかとも思う。
アレらの台詞を表情込みのオーバーアクションで披露されたら果たして笑えるだろうかと、そんな事も考える。ある種のポーカーフェイス的な側面をマスクは持っていて、過剰になりすぎないから笑えたのかもなぁ、なんて事をボンヤリ考える。
やっと及第点の作品!
エンドゲーム以降ほとんどが駄作続きで見る価値なくなってきたマーベルシリーズ
もうそろそろ切り捨てようかなと考えていたが今作は及第点を超えれた!
作中でも言っていたが「マルチバース」というくだらなく、駄作を生み出す元凶を
この作品で終わらせてくれと願っています
次回以降はどうなるか分かりませんがマーベルファンのままでいたいです
ワケ分かんない
マルチバースだかなんだか知らないが、まったくワケ分かんない。ガッカリ。
周囲に外人のグループが複数組いたが、そこからもクスリとも声もれず。
エレクトラ、ファンタスティックフォー、ローガンの女の子(成人後)、ブレイドなど、過去のややマイナーなキャラクターが見れたのだけが良かった。
アメリカの多様性ヒーロー万歳!
最初の戦いのシーンでは血が飛び、首が飛ぶようなシーンでびっくり。しかもデジタル映像が綺麗すぎて引き込まれました。ブルースリーのように、骨をノンチャクがわりにしているところなどは、名作のオマージュかと思いました。最初からこの作品は、15禁である理由がよくわかります。敵を斬り殺すアクションは、刺激の強い殺傷であり流血です。性愛描写も時々入りますので、NGなのでしょうね(笑)。しかも下ネタがめちゃくちゃ多いです。それも品の良いものはあまりありません。とは言っても作品全体が低級という意味ではありません。優れたアクションは秀逸です。機関銃のように繰り出されるジョークというかユーモアというか自虐的なセリフの圧倒的な情報量は、ある種の快感になってきます(笑)。私は字幕で見ましたが、弾丸のようなトークに痺れました(?)。いい加減なデッドプールが、世界の救世主になるかならないかというのが1つのテーマなのですが、最後にはうまく有終の美を飾ったようでほっとしました。思うにこんなスタイルのヒーローも許せるアメリカの精神世界は、ある意味広くて深い多様性を容認する世界なのかも知れないと思いました。それにしても、ラスボスのハゲた女性が虚無の世界を引き起こそうとしていましたが、彼女の存在感は半端なかったです。これからますます伸びていきそうな素晴らしい女優でした(エマ・コリンです)。
夏のおバカムービー
とにかくグロくて下品。どんどん出てくるカメオに、俳優の私生活ネタ。もはやストーリーよりもネタに主軸があると思えば、最高に楽しい映画だった!
ヘンリーカヴィルだしたり、チャニングテイタムだしたり、もうここしかでるとこないでしょ。奥さんまででてたとは!
エンドクレジットのX-MENの古い映像は、FOXへの追悼みたいで、デップーらしい笑
煮え切らない
まず、この映画ではなく最近マーベル映画の感想として「迷走している」があると思う。デッドプールがどうとかではなく、「エンドゲーム」の後に続く映画を楽しめるハードルが高くなり過ぎた。異色作が出まくってマーベルじゃなかったら面白かったかもな、と思うものもある(個人的にはドクターストレンジ マルチバースオブマッドネスはそれ)。
そんな混沌としたマーベル映画にデッドプールが混じってウルヴァリンも巻き添えになったらどうなるの? っていう映画がコレ。迷走している様子の象徴であり、迷走を打破するための一作、なのかも知れない。
デッドプールの活躍は良かった。序盤では落ち込んでたけど(落ち込んでる理由がアヴェンジャーズに入れなかったから、という理由も含めて)1と2からブレる事なくファンサービスのオンパレードだった。というかファンサービスしかしてない。
ウルヴァリンも良かった。映画「ローガン」が好きだったので、その結末をデッドプールなりに尊重した形がアレなんだと思うし、デッドプールとのやり取りも良かった。互いに超再生持ちの不死だから殺し合うと永遠に決着しない、というのも。
他のキャラも良い、特にガンビットは良いキャラだった。カッコいいキャラとコメディリリーフのバランスがすごく良かった。
ストーリーはデッドプールがマルチバースに混じろうとしたらこんな感じになるよね、という感想だ。展開はほぼ全てデッドプールが引っ張ってウルヴァリンはその騒動に巻き込まれてしまい、二人の関係が転がりながら血まみれになりながら構築されていくバディ物。
この点はいい。とにかく、この映画はオタク向けに作られ過ぎている。
2~3分に一回元ネタ(マーベルシリーズに関わるネタ)が出て来てそれに笑えるかどうか、で評価が分かれるだろう。司会者はデッドプールで、オタクカルトクイズを連発されまくった。個人的な印象はヒーロー映画の皮を被ったクイズ番組で、形式はコントだ。
アクションシーンは平凡だったし、キャラの心情を掘り下げるシーンも内容はありきたりだったし演出も抜けたものが無い。
観客側のリアクションとしては
①意味わからん
②デッドプールだからいいんだけどさ・・・
③流石デッドプール! 最高!
の三つパターンくらいか。私は②だった。ネタは見逃した細かいネタもあると思うが、半分以上は理解したと思う。その上で②だ。
この映画一本、もしくはデッドプール3本だけならば良かったけど、マーベルシリーズの一部になった以上は他作品との絡みも踏まえた評価をしないといけない。その上の感想で「やっぱ迷走してるな」である。良かった所は沢山あるし、デッドプールはデッドプールの役割を果たした。けど、煮え切らない。
迷走していない時にこの映画を観たらもっと良い感想になったと思う。「エンドゲーム」の直後にこれを観たらアヴェンジャーズとX-MENが一緒になってさらに世界が広がっていくのか? とワクワクしたかも知れない。しかもその仲介役がデッドプールなんて最高じゃないか。・・・・・・妄想だ。そうはならなかった。
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