デッドプール&ウルヴァリンのレビュー・感想・評価
全451件中、101~120件目を表示
ヒュー・ジャックマンの鍛えられた体に驚き‼️
シリーズ3作目らしいけど、前作2作品共に鑑賞してないし、何だか?評価が大きく分かれているし?と迷いつつもウルヴァリン
(ローガン/ヒュー・ジャックマン)の登場が気になり鑑賞。
ストーリーがあるようで?無い様な次々に展開ふるドタバタアクションと言う感じ。
やはりディズニー
今夏外せない映画で二人の殺し合いシーン満載で楽しめたのだけれど期待値が上がりすぎてちょっと拍子抜けというか過激だけれど根底の部分が甘くてダメ。本編内でさんざんネタにしている(言い訳している)ディズニーのFOX買収はかなり影響したと言わざるを得なくてマジで身を捧げて世界を救う古典的ヒーロー映画に仕上がっているものだからかなり肩透かしをくらった。FOXが買収される直前のどさくさにデビッド・リーチが撮った「デッドプール2」は映画の文法を壊したヤタケタな破天荒さが魅力だったのに、今作は血が飛ぶ量と毒舌おしゃべりは多めかもしれないけれど予定調和の定番ストーリーに収束しておりがっかり。二人とも終わらない命に飽きてうんざりしていたという動機で十分ではないだろうか?マルチバースがごくあたりまえの平行世界でヒュー・ジャックマンのウルヴァリン7変化が見もの。
この脚本によくOKを出したな(いい意味で)
デッドプールシリーズは、お金をかけた壮大な悪ふざけとして楽しんできた。本作も最初からその悪ふざけが全開。前作にも増してマーベルの過去作をいじってくる。すべてを観てきたわけではないけど、なんとなくわかるという程度だったので十分楽しめた。特にX-MENシリーズはなぜか通ってこなかったので若干心配していたが問題なかった。ただ、マーベルをほとんど観ていない人からするとハードルは相当に高くなっていると思う。
ディズニーやマーベルがこの脚本をよくOKしたなと思えるほどに思いきっきり悪ふざけしてた。過去作をこんな取り上げ方する?って思うし、豪華なキャストもこんな出演の仕方でOKしたんだと笑ってしまった。個人的にはクリス・エバンスの使い方とマルチバース映画について言及するくだりがお気に入りだ。マルチバースについては共感しかなかった。本作もマルチバースではないが、若干入り組んだ構造になっていて、慣れていないと理解するのが大変だと思う。
アクションは相変わらずハイレベル。デッドプールとウルヴァリンが戦うシーンもよかったが、2人で協力して戦うシーンもよい。さほど協力はしていなかったが、あのシーンはなかなか熱い。その後のオチも含めて好きなシーンの一つだ。
本編で少し登場したが、本当にデッドプールがアベンジャーズに参加することもあったりするのだろうか。その時は映画自体がめちゃくちゃになるのか、デッドプールが大人しくなるのか見ものだ。
そんな言うほど?
アクションと演出は素晴らしかった素晴らしかったです!
ただ、MCU、X-Men、その他MARVEL映画作品を全部見ていたのでまだ分かりましたが、エレクトラやブレイドに至っては分かる人いるの?という感じでした。
そもそもデッドプールが過去作もそんな感じですが、キャラクターを登場させる割には深くそのキャラを描かず使い捨てのように登場させているように思え、デッドプール2のドミノやケーブルは登場どころか話題にも上がらない。
脚本としても、アース616のハッピーとの面談はウルヴァリン探しの途中でやっていたにしては呑気すぎるし、その他のタイミングではマルチバースを移動できないし、どのタイミングでやっているのかよく分からない。他のデッドプール達と何故戦っているのか分からない。カサンドラに被せたヘルメットを取ってあげたお礼で元の世界に戻してあげるっていうのがだいぶご都合展開に感じる。そもそもジャガーノートのヘルメットは脳内操作されないように防御として被っているものなのに何故カサンドラに被せて止まると思ったのか。ローラは虚無の世界で別れたはずなのに最後何故一緒に食事しているのか。そもそも虚無の世界は、アライオスが滅ぼすことが分かっているからTVAは剪定した人をそこに送っているのに、生き残って徒党を組んでいる人々がいるのはいいのか?デッドプール2でヴァネッサを生き返らせていい感じに終わったはずなのに何故こんな気まずい関係になっているのか。そして最後結局ヴァネッサとどういう関係に落ち着いたのかもよく分からない。
「あとはわかるよね?」的なまとめ方をして視聴者任せにして描いたりセリフにもしないのにモヤモヤを感じる。などなど、
今作は「アクション」、「演出」、「過去作の登場人物の出演」は良くても「脚本」や「過去作やMCUとの繋がり」といつ面では結構酷かったように思いました。
吹き替え版を見ました
面白かった
ディズニーはやっぱりShit!でもありがとう。
はっきり言ってストーリーはさっぱり理解出来ないです。
X-MENシリーズもMCUも追いかけてきましたけど
全然ストーリーがわからないし、感情移入が全然出来ないです。
そもそも今回物語がマルチバースに絡んだものの
やっぱり上手くまとめられず話がかなり雑です。
この調子でいいのか本当に次のアベンジャーズが心配になりました。
但し嬉しいサプライズはめちゃめちゃ用意されててて、そこは楽しめましたがストーリーに必要なのかという疑問符があります。
そこはマカヴォイとかハル・ベリーとか旧作キャスト出して欲しかったです。
でもここまでしてくれたディズニーには一応感謝。
正直望んでたウルヴァリンじゃないなという感じはあります。観たかったのはこれまでの映画版X-MENのウルヴァリンなんですよね。
あとデットプールはフューチャー&パストで未来改変された後の世界と一緒だと思ってましたが、最後ウルヴァリンがアース10005に来て意味不明になりました。ウルヴァリン2人いるの??誰か説明してほしい。。
そもそもローガンはあり得るかもしれない未来の話でフューチャー&パストの未来改変後とは別のパラレルワールド扱いだったはず。。
あとウィーゼル出てないのも不満です。
これはキャスト間の不仲とかヴィーゼル役の人の
不祥事とか噂されてますが、ストーリーの中で何も言及ないのは寂しかったです。
正直下手したら過去作への冒涜とも取れてしまいかねない可能性も孕んでたので星は3です。
普通にギャグはめちゃめちゃ笑えたのですが
ちょっとハードルあげすぎました。
X-MEN:APOCALYPSEの方が100倍面白かったです。
もうちょっとぶっ飛んでも良かった
デップーがMCUの救世主になる、ってことで、シー・ハルク以上に滅茶苦茶なことをやってくれるのかと思いきや、あくまでMCUのルール内での話ってことで、今までのデッドプールに比べるとちょっとお行儀の良い感じでした。正直、デップーが世界を救うことになる理由がいまいちよくわからないし、結果的にどうなったのかもあまりはっきりしない。MCUは毎回世界がヤバい!ってなるけど、観てる方にヤバさが伝わらないと感情移入できなくなっちゃう。(のが最近のMCUのつまらなさかと。)
不死身のデップーとウルヴァリンの殺し合いはえげつなくて面白いけど何回もやらなくてもいいよ。
あと、スター・ロードを知らないガモーラとか、どこぞのマルチバースのヒーローとか、そういうのはちょっとは嬉しいけどあんまり感情移入できないなあ。いくら同じ俳優さんが演じてたとしても。
我々はもう長い間MCUに親しんできたわけだから、今更マルチバースの別個体なんて言われてもねえ...。
すんなり受け入れられる人もいるんでしょうけど。
んなわけで、シー・ハルク以上にぶっ飛んだことをしてくれることを期待してた身としては、そこまででもなかったかなあ。
かなり豪華なメンツでサプライズも盛り沢山で楽しい映画ではあったけど、停滞しているMCUをなんとかしてくれるって面ではどうだったんでしょね。
平成と令和のライダー劇場版も見習え!と思ったりしました。
以下ネタバレ
ウルヴァリンの最後を描いた2017年の「ローガン」は
面白くなかったので
今回の「デッドプール&ウルヴァリン」のオープニングシーンは
特にアレルギーはなく、
悪ふざけが始まったなという態度で鑑賞スタート。
鑑賞終了後、
一番印象に残っているシーンは
デッドプール&ウルヴァリンを見送る
ブレイドの笑顔でした。
デル・トロの「ブレイド2」のアクションのファンだったので
今回のゲスト出演では、ブレイドが一番テンションあがりました。
また、エレクトラや
ヒューマン・トーチのオリジナルキャスト登場の心意気を
平成と令和のライダー劇場版も見習え!と思ったりしました。
アメコミ原作を読んでいないので、
「ウルヴァリンはヒュー・ジャックマンである」な観客としては
「ローガン」でヘトヘトになっていたウルヴァリンを鑑賞するより、
黄色のコスチュームで戦うウルヴァリンを鑑賞する方が
映画代金ぶんの価値はあるなと思ったけれど、
ウルヴァリンが戦う相手は身内な感じの
20世紀フォックスのキャラクターたちだったので、
そこは
ディズニーの現経営者をモデルにしたキャラクターを造形して
ブレイドやエレクトラと共闘して
黄色コスチュームの
ウルヴァリンが活躍する映像を見たかったなと思いました。
デッドプールは1も2も
残虐ギャグが面白くなく、
映画館で鑑賞してから
2回目を見ずのまま、
今回の3を鑑賞しましたが、
3も残虐ギャグは面白くなく、
イケメン風デッドプールを盾にするくだりは
嫌悪感しかなく、
MCUのマルチバース戦略を小馬鹿にするところ以外は
退屈なギャグでした。
あと、似たような車両を登場させても、
マッド・マックスにはならないことを
お金をかけて表現しているのも
退屈でした。
タイトルなし(ネタバレ)
Disney+を見てない人にTVAは伝わるのかなぁ
てかライト層がハードルが高いからって敬遠して集客が落ちてるmarvelでまだこんな事をやるのか…
しかも今回はXメンも他の過去作品も別の映画も見てないとなかなかのれないと思う
あと肝心の主軸の話がつまらない
小ネタは面白くてもそれは修飾でしかないわけで
ネタが分からくてもワクワクドキドキさせる物語があって、それかあっておふざけが活きると思う
期待値が高過ぎたかもしれないけど、やっぱりDisneyには今まともに映画を作る力がないのかなぁ
今のマーベルスタジオへの皮肉と同窓会
最近のマーベル映画不作にモヤモヤしていたので、そのモヤモヤを最大限にイジっている構成が痛快だった!
ギャグ要素も抑えながら、爽快な?グロめの戦闘シーンもデッドプールの持ち味だったように感じた。
ディズニーチャンネル観ていないと置いてけぼりになる部分もあるものの軽く触れて、あまり考え過ぎずに観れた。
個人的には、ブレイドなども好きだったし、クリス・エヴァンスが出てくるのも、胸熱でした。
個人的には、スパイダーマン ノーウェイホーム以降では1番好きでした。
期待がデカすぎた〜でもデップーは好き❤️
世界最速上映!水曜日初日って事で、会社休んで行ってやろうかとか、悪巧みを企んでおりましたが、そのタイミングでコロナ感染。
完全に出鼻を挫かれて遅ればせながら鑑賞。
marvelの救世主は似合わないよデップ〜
marvelキャラの中でも、アイアンマンやロケットと共に大好きなキャラなので、出てるだけで満足のDeadpoolなのだけど、FOXが吸収合併されて、Disney傘下のMCUだと、どうなるのかなぁと心配しておりました。
表題通り、ウルヴァリンを引っ張り出すのだから、マルチバースを扱うのは必然で、第4の壁を破るキャラがマルチバースをどう扱うのかってとこに、ちょっと過大な期待をしてしまったのかも知れません。
MCUがマルチバースを扱って以降の混迷を軽くディスりはしたものの、新たにアンカーという概念まで付け足したので、何だそりゃまたややこしいとなりました。
個人的にはTVA自体がmarvelの出先機関である事を、思いっ切り弄って欲しかったです。
ストーリーも神聖時間軸(アース616=MCUの時間軸=marvelの意向ってヤツ)の危機にデップーをリクルートさせたいTVAがデップー拉致して始まるのですが、アース10005(デップーを含む FOXのX-men世界)がアンカーを失って数千年後に消滅する(デップー的には友人がいなくなった後なので構わない)けど、TVAのパラドックスがそんな悠長な事は我慢ならんので今すぐ剪定したいって事が、巡り巡って神聖時間軸の危機だった訳で、うだうだ言うパラドックス氏を最初に始末すれば良かったのでは?デップーならヤリそうなのになぁと思いました。
まあとはいえ、出だしのダンスシーンは最高でデップ〜❤️っとニヤニヤしたし、デップー軍団は見れたし、黄色のウルヴァリンがマスク被った時には、テンション上がったし、エンドロールの映像を含めて、FOXキャラの鎮魂歌の様な作りにもなってるので、ちょっとグッと来た。(ブレイドはFOXじゃ無くニューラインシネマだけど)
最後のタイム・リッパーを止める件は、まんまスタートレックⅡのカーンの逆襲(カーン違い)じゃんと思っておりましたところ、台詞でスポックに触れるあたり、流石シネフィルのデップー❗️とニヤりとしました。
今までのデップー映画に比べて、キレが悪くマイルドに感じたのは、Disneyのせいだけではなく、監督のショーン・レビのテイストなのかなあフリー・ガイにノリが近かったしとか思いましたが、基本的にはデップー好き❤️なので満足しております。
と、またまたレビューではなく感想文でございました。
追記、興行的には立派に救世主になりました。
次も頼む❤️
なにも残らなかった
デッドプール&ウルヴァリン。
「豚骨ラーメン好きなんでしょ?だったら、あのお店すっごく美味しいから行ってみて!」と
知人に言われて、最初の一口をレンゲでスープを飲んだときの感想が
「・・・おれには合わない」とその店を教えてくれたときの知人の満面の笑みを思い返しながら
うっすら申し訳ない感じ似た虚無感を抱えながら映画館をあとにしました。
さっき、奥さんに「どんな映画だった?」と聞かれて
既出のラーメンの例え話をしたのですが、いや、そうではないな、と話しながら思っていました。
僕個人の正直な感想は「何も残らなかった」です。
「え?これで終わり?」とか、「デップー最高」とか「時間と金返して欲しい」「やっぱり『インサイド・ヘッド2』観とけばよかった」とか、
そういうのも何もなし。
つまんなくて悔しい、とか面白くて誰かに伝えなきゃ、とかもなし。
ただただ、2時間7分が過ぎた、それだけです。
昔はね、好きだったんです。
うわ、すっげぇ血だらけ!ガンアクション!そんな事言っちゃっていいの?デップー言ってることめっちゃおもろいわ!
音楽の使い方サイコー!って感じで。
すごく楽しかったという思い出があったので、
今回の「デッドプール&ウルヴァリン」を観るに当たり「デッドプール1」「デッドプール2」を改めて見直していました。
(2くらいは見直したほうが楽しめるかも?)
見直したとて、もうあれなんすかね、自分には合わないんですかね。
そう思いました。デップー、ウルサイだけなんだもん。いい大人がこんなに意味のないことを大声で話して
単純に自体を悪化させるだけってどうしたらいいのかな、誰か言ってくんないかな、でももう大人じゃん、これくらいの年齢のひとは
他人の言う事もう聞かないもんね。(まぁ、でもそういう作品だから、観てる自分があきらめろ、なんだろうなぁ)
まず、今回の話、ストーリーが良くわからないのですよ。
僕が馬鹿なのか、理解力が足んないだけなんだけどまぁ、マルチバースとか時空とか時間警察とか色々出てきて
最終的に「お前のいる世界はなくなるから、そうしたくなかったらウルヴァリンを連れてこい」っていう話だったかな?
それで、デップーがマルチバースを行ったり来たりしながら見つけてきたのが「最悪のウルヴァリン」。
仕方ないのでタッグを組みますが、もちろん息も合わないので喧嘩ですよ。
それから、2人は色々あってマルチバースの(なんていうか忘れた)ゴミ箱みたいなところに行くんだけど
そこでのイジりは見ものでした。たくさんの嫌味とか皮肉とかゴシップネタとかがひしめき合っていてそこが一番の見せ場かも。
僕はマルチバース、と聞くと「(悪い意味で)なんでもありじゃん!」と思って拒否反応が出てしまうので、ストーリーの出だしでそれだから、
感情が死んだのかも。
この作品、賛否両論あるみたいだけど、そのマルチバースのゴミ溜みたいな場所(名前忘れた)での痛烈な20Century FOXに対する当てこすりが
わかると強烈に面白くて懐かしくて嬉しくて「頑張れ!」って思うんじゃないかな、なんて思います。
誰かに「デッドプール&ウルヴァリン観てきたんだって?どうだった?」と言われたら
「ヒーロー物が好きな人にはいいかもしれないけど、僕は色んな意味でよくわかんなかったなー」と答えようと思います。
マドンナにプラス1点
いつもの軽いノリ、ハチャメチャさが楽しい
デッド・プール、何作目?
憶えてないけど、とりあえず全部見てると思う。詳細は憶えてないけど“楽しい”印象だけは残っているので、今回も迷わず観賞。 ヒュー・ジャックマンも好きだし。
【物語】
デッドプール(ライアン・レイノルズ)は世の中の役に立つことに憧れていたが、ヒーローなり切れず、恋人との関係も壊れかけていた。
あるとき、時空をコントロールする機関にあるミッションを依頼される。今のままだと彼の周りの世界が消滅すると言うのだ。デッドプールは依頼を断るが、独力で世界の消失回避に挑むことにする。彼はそのミッション達成の鍵を握るウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)に協力を求めるが、ウルヴァリンは彼の頼みに応えようとはしない。
【感想】
公開初日の夜観たのだが、翌朝帰省で旅だったのでレビューをすぐに書けずに、1週間以上経過。 いざ、書こうとすると
「あれ、どんな話だっけ?」
と思い出すところから。 正直そんな感じ。でも、今回もかなり楽しかったという印象だけは残っている。
デッド・プールの軽~い感じと、ウルヴァリンのシブさの取り合わせもなかなか良い。
ウーン、書くことがもう尽きた(笑)
そんな、軽いノリで楽しむ作品です。
いや、それでも結構楽しいです。
全451件中、101~120件目を表示