「ディズニーに取り込まれたデップー」デッドプール&ウルヴァリン ryuzoさんの映画レビュー(感想・評価)
ディズニーに取り込まれたデップー
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OP早々ローガンの感動的なラストをぶち壊す文字通りの死体蹴りで爆笑
クリエヴァのヒューマントーチや
ブレイドのウェズリースナイプス
MCUが始まる前のマーベル黎明期の作品の視聴者としては胸熱なシーンが多く
噂だけあったヘンリー・カヴィルのウルビー(ダニエル・ラドクリフとかも出てきたら最高だったかも?)
ローガンの女の子があんな大きくなったのかーとか
X-メンだけでもトード、パイロ、ジャガーノート(デップー2にも出てきたのに優遇されてるやん)ファーストクラスのアザゼル
チャニング・テイタムのガンビット(そんな話あったなー)まで
ファンサービスは流石のMCU作品だった
そしてなによりヒュー・ジャックマンのウルビーが復活!子どもの頃X-メン見てあの筋骨隆々のボディに憧れたんだがあのおっさん本当にすごいね、50代であの体に仕上げれるの本当に憧れる
そんなこんなでスクリーンの中はお祭り騒ぎで楽しかったが肝心の内容はまあ最近のMCU作品らしい薄い味わい
内容だけならデップー1が圧倒的に面白いし
笑いだけならデップー2の方が笑えた
でも懐かしい気持ちにさせてくれたし
ヒュー・ジャックマンのウルビーが筋骨隆々で帰ってきてくれたのでもうこの映画はそれでいいのかもしれない
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