「ダイ・ハード3間違いなくダイ・ハード3」デッドプール&ウルヴァリン 雑で薄い感想語りさんの映画レビュー(感想・評価)
ダイ・ハード3間違いなくダイ・ハード3
この映画は間違いなくダイ・ハード3を意識している作品である。
デッドプールとウルヴァリンがなんかよくわらん装置を止めるシーンでピンときたけどあの装置の見た目マクレーンとゼウスが縛られて放置された爆弾にそっくりだった気がする。
確か爆弾の止め方が異なる液体を混ぜたら爆発するみたいな仕組みだったはず・・・?
パラドックスが説明する装置の止め方と類似している。
ここから連鎖的に「デッドプール✕ウルヴァリン」と「ダイ・ハード3」の共通点を見出して1人で映画館で興奮していた。
まずシリーズの配給はどちらも今は亡き21世紀フォックス。
今作は間違いなく21世紀フォックスを追悼を込めた作品なのでダイ・ハード3を意識していても不思議じゃない。
どちらもシリーズ3作目のはわかりやすい共通点。
視聴者の知らぬところで関係が破綻していたウェイドとヴァネッサの関係は同じくシリーズ跨いだら奥さんと別居生活していたマクレーンの状況と類似してる。
作風もどちらも男二人が徐々に心情を吐露していくタイプのロードムービーだし。
お互いに罵り合ってる関係も似てる。
以下の共通点からして「デッドプール✕ウルヴァリン」は「ダイ・ハード3」のパロディだよと関係者の口から言葉に出る確率は高い。
今は亡き21世紀フォックスと俳優を引退したブルース・ウィリスに敬意を
ダイ・ハードに限らず忘れられた作品を取り上げてくれたMCUに感謝を。
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