マイ・スイート・ハニーのレビュー・感想・評価
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結構笑える韓国のラブコメ映画。本年度ベスト級。
予告編で不釣り合いな二人が仲良くしていたり、ベタなタイトルが怪しい。
予想外な展開に期待するものの普通のラブコメ映画だった(笑)
シングルマザーのイルヨンを演じたキム・ヒソンさんが美しい!
調べたらナント47才の女優さん。
製菓会社で商品開発をするユ・ヘジン演じるチャとイルヨンの不釣り合いなラブストーリー。
笑えるシーンは多めなんだけどあまり刺さらず(笑)
予想外な展開もあったけどそれ程でもなく。
泣けるシーンも無かった。
韓国映画の割には普通に終わってしまった感じ。
映画はあまり期待しないで観た方が良いと教えてくれた作品でした( ´∀`)
笑える。しんみりするとこも含めて色々ベタ。ヒネリがなく、そうなるかなと思うとそうなる展開も多いが、ああそうなるのかと驚く場面も多く面白かった。
後半のマジの恋愛パート部分は韓国ドラマのお家芸だと思った。とはいえ僕はほとんど韓国ドラマを見てないから偉そうなことは言えないけど。
お菓子の賛否の討論会のTV番組にチホが出演する場面がある。僕はテレビからチホがイルヨンに話しかけ、更に愛を告白し、それをイルヨンが、(ほぼあり得ないことだがナゼか)たまたま見ているというストーリーを予想した。
しかし、イルヨンが見ていたのは別の韓流ドラマだったという展開に、思わず笑ってしまった。なるほどそう来たかと思った。それも想定内として予想してた人もいるかもしれない。
さらにこの後、この時の動画を娘がイルヨンに見せるという話も、おぉ、そうかそうかと驚いた。イルヨンが動画を見れて良かた。さあイルヨン、急いでチホに会いに行くんだ。
この一連の流れを読めてた人がいたら、ありきたりで陳腐なストーリーでつまらないと思った事だろう。予想がつき過ぎると、驚くという楽しみが減ってしまって残念なような気もする。
韓国映画を見てると、たまに韓国ドラマあるあるを からかうようなセリフが出てきて笑えることがある。例えば、終盤、車で走り去るイルヨンを走って追いかけるチホに、「何で車で追いかけない?」とツッコミを入れたり、「走りよって抱きあうのをやってみたかった」と言うイルヨンのセリフだ。韓国ドラマをたくさん見てる人はもっと気付くかもしれない。
チホの兄が最初ほど悪いヤツで終わらなかったので良かった。チホと薬屋さんとのやり取りの場面も笑えた-
きのうは、時間が空いたので予備知識なしで急に見ることにした映画が悲恋だったり、そのあとの3本目が真っ黒けっけのノワールだったりしたので、今日は笑えて良かった。
【ナント、ユ・ヘジン主演の不惑の男女のロマンティックラブコメディ。到頭、ラブコメも不惑の時代に。登場人物の中で一番大人に見えたのがチホのお相手イルヨンの大学生の娘と思ったのは、私だけであろーか?。】
■お菓子会社の研究員で真面目で女性経験もないチャ・チホ45歳(ユ・ヘジン)と、ローン会社で働くシングルマザーのイ・イルヨン41歳(キム・ヒソン)のクスクス笑えるロマンティックラブコメディ。
◆感想<Caution!内容に少ししか触れていません!!>
・フツー、邦画ではラブコメと言うジャンルは30歳位までの男女間で繰り広げられる感じがする。それ以降になると、何となく不倫というジメっとした感じになって来る気がする。
だが、今作は男性が女性経験のない独身男で、女性が結婚経験のないシングルマザーと言う設定で、”不倫”と言う言葉を想起する事無く、不惑の男女のロマンティックラブコメディとして見事に成立している。
ー 因みに、米英では不惑のラブコメ作品がある。性の捉え方の違いだろう。湿性のアジアと乾性の欧米。-
・驚くのは、ユ・ヘジンさんの実年齢が54歳で、キム・ヒソンさんの実年齢が46歳と言う事であるが、二人の演技はそれを全く感じさせない。プロって凄いなあ。
■クスクス可笑しいシーンは多数あるが
1.チャ・チホがイ・イルヨンに恋をした際に、薬局に駆け込み”胸がドキドキするんです!”と言うと、ブスッとした女性店員が”生きてるからね。”と言うシーン。
2.イ・イルヨンが若い時に若気の至りで子を作ったオリンピックみたいに4年に一度帰って来て暴れる男が車でドドーンと蛇と共に登場するも、蛇に足を咬まれて交通事故で昇天するシーン。
ー アッサリと退場・・。-
3.チャ・チホがイ・イルヨンに車の運転を教えるシーン
ー 次々に車に抜かれ、更に自転車にも抜かれるシーン。チホは慌ててハザードランプを付けると、イ・イルヨンが”緊急事態ね!”と言って二人で目をパチパチさせる姿。二人ともおバカである。-
4.チャ・チホの兄ソクホがムショから出所してチホの家に来るシーン。
ー 大喜びのチホ。後半、二人の本当の関係が明らかになる過程は少し沁みる。それにしても、ソクホ君、強面の割には意外と弱っちい。大学一年のイ・イルヨンの娘に簡単にボコボコにヤラレテイル。-
5.チャ・チホがイ・イルヨンとベッドを初めて共にするシーン。
ー 当然、ベッドシーンは映されない。序でに言うと、チホのファーストキス(多分)は、イ・イルヨンに奪われる。クスクス・・。-
<ラストも、会社を辞めたチホとイ・イルヨンは二人にとっては良く行っていた(キンパ天国ね。)キンパ屋をチホの好きなドライブ・スルー形式でオープンし、ソクホは店員としてせっせと働いている。
そして、今作の登場人物の中で、二人のキューピッドとなったイ・イルヨンの娘が一番大人に見えたのは、私だけであろーか。
クスクス笑える不惑の男女のロマンティックラブコメディ、ドドーンと降誕である。>
Precious
予告を見た時に「あ、面白そうだな」ってなったので、GWの人混みに目を回しそうになりながらなんとか劇場IN。
前半から中盤まではとてもキュートなラブコメで、後半は割と親子だったり兄弟間の問題だったりにフォーカスを当てたりしていて不思議な作品でした。
恋をしたことのない真面目な製菓会社職員のチャとシングルマザーで結構血気盛んそうなイルヨンのドタバタコメディで、2人ともアタフタしまくっててずっとニコニコしながら見ていられました。
少しずつ前進したかと思いきや、後退して、また接近したと思ったら遠ざかって…みたいな感じです、イルヨンが積極的に動きすぎて裏目に出てしまうというシーンが盛りだくさんで笑わせてもらいました。
こういうタイプの作品でまさかカーチェイスが観れるとは思いませんでした(といってもノロノロっとした感じですが)。なんとも思ってないチャとイルヨンの後ろを色々ワラワラと追いかけるけれど、後ろの方で全て収集がついていたりとで面白かったです。
物語がハッピーエンドで終わったと思ったらそこからもうひと展開あったのはちょっと蛇足だったかなと思いました。兄貴との問題は確かに解決していなかったし、そこからラストシーンの再会への持っていき方は分かるんですが、もうちょっとコンパクトに収められなかったかなぁとは思いました。
もちろんシリアスへの持っていき方は自然でしたし、家族間での問題を疎ましく思うのではなく、優しく見守るっていうチャの優しさが詰まっていて良かったです。少し長かったですが笑
終わり方がめっちゃ良い!ってなりました。
恋人になった2人がドライブスルーのあるキンパ屋さんをオープンするという最初の方にポロッと語っていた事を現実にしているところがとても良くて、兄貴もそこで働いてるし、娘もタダ飯にありつこうとしてて微笑ましかったです。
ユ・ヘジンはクレバーな役を多く見てきたので、ここまでウブな役でドッタンバッタンしているのは見たことが無かったので新鮮でした。
キム・ヒソンさんは20代といっても差し支えないくらいの美貌で、そこからは想像できないくらい暴れ回ってるくれるのでそのギャップを見るのも楽しかったです。
登場人物はほとんどクセ強でいわゆるイタい人ばかりですが、それすらも物語のスパイスになっていたのは好印象でした。
韓国のラブコメはあまり触れてきませんでしたが、こういうジャンルも強いのかーと再確認しました。心が身軽になってとても素敵でした。
鑑賞日 5/3
鑑賞時間 13:50〜16:00
座席 D-6
劇場の皆で笑えるコメディ
ちゃんと笑えるコメディで面白かったです。悪い人がいないという点は重要ですよね。
ただちょっと一癖あるヒーローヒロインの癖が悪い方に強すぎて最初あまり好きになれず何故好きになったのかもいまいち分からずで感情移入が難しかったです。
意識ない人のお財布から金とるのは普通に一線越えとる。
でもまあ最後はオッケー!オールハッピー!!という気持ちで終われたのでオーケーです👌
キンパ天国
兄貴の連帯保証人としてサラ金に借金返済の手続きに来た男と、借金返済の為にサラ金で働き始めたシンマの恋愛物語。
製菓会社の研究員として働き天才的な味覚を持つけれど、純心なのかバカなのかと言われてしまう、最早サヴァン?な45歳のチホの純粋さが気になって駐車料金500ウォンを渡そうとしたイルヨンが追いかけて始まっていくけれど…駐車料金500ウォンって安すぎね?ってそこじゃないかw
小さなエピソードの連打で面白おかしくみせていき、その手数の多さとテンポの良さで恋愛映画が得意じゃない自分にも非常に愉しい作品だったけれど、中盤を過ぎた当たりから、いつまで引っ張るんだよと寧ろ全体のテンポの悪さが気になり出してしまった。
ある意味、どうせオチは決まっている様なものだし…イルヨンさん的にはチョロいですよねw
映画の美味しい尺はやはり90分位だとあらためて実感したということで。
多幸感に包まれるコメディラブストーリー
ユ・ヘジン主演のコメディラブストーリーで、予告もおもしろそうだったので、期待して公開初日に鑑賞してきました。
ストーリーは、製菓会社の有能な研究員であるチホが、兄の借金返済に行った際、シングルマザーのイルヨンと偶然出会ったことをきっかけに、二人は一緒に食事をする“食べ友”となり、恋愛経験のないチホは自分の中に芽生える感情に戸惑いながらも、イルヨンへの想いが募り、何の変化もなかった日々がしだいに色づいていくというもの。
純粋で恋愛に奥手なチホと新たな恋に積極的なイルヨンのやりとりが微笑ましく、最初から最後まで温かく幸せな気持ちで見守ることができ、鑑賞後は多幸感に包まれます。若い世代の燃えるような激しい恋と違い、大人でありながらもウブで純粋なチホの言動が微笑ましく、誰もが彼の恋を応援したくなります。
この手の作品はハッピーエンドと相場は決まっているので、安心して二人の恋を見守っていられます。そこに、なかなか鈍いチホと積極的なイルヨンの温度差や、それぞれの家族や同僚を巻き込みながらの緩急をつけた展開を取り入れ、最後まで楽しく鑑賞できます。周辺人物も、イルヨンの娘、チホの兄貴や同僚など、いい人ばかりなのも気持ちいいです。恋のライバルになるかと思われた上司のキムも、なにげにいい人で好感がもてます。
終盤は韓国作品らしく、さまざまな伏線を一気に回収しながらの着地が心地よいです。坂道に車を停めて降りて駆け寄るシーンは、絶対に冒頭の階段シーンの対比で、つまずくイルヨンを今度はチホがしっかり抱きしめる流れだと思ったのに、それがなかったのは残念。とはいえ、家族ぐるみの大団円に、こちらも温かい気持ちになれました。
ただ、もう少しひねりや深みがあるとよかったです。例えば、チホのキャリアが作中でもっと生かされ、終盤のテレビ討論の場で、さまざまなフレーバーのバランスが新たな味を生み出すお菓子に例えて恋愛を語り、それがイルヨンや家族だけには伝わる、なんて感じでもよかったかなと思います。逆に、イルヨンの内縁の夫のヘビハンターは、全く不要だと思います。ストーリーに深く絡まないし、そこに尺を取られてテンポが落ちたように感じます。とはいえ、全体的に満足度が高く、後味のよい作品なので、興味のある方はぜひ劇場でご覧ください。
主演はユ・ヘジンで、チホが自分の気持ちに気づいてイルヨンに好意を寄せていく微妙な変化を好演しています。共演のキム・ヒソンも、自分の気持ちに素直でありながらも、家族の存在が自身にブレーキをかける姿を好演しています。脇を固めるのは、チン・ソンギュ、ハン・ソナら。
まさかの、危うく泣く!
前半はよくあるコメディだったが、その時点では3.5位。話が進むにつれて、あれ?スゲーいい話しじゃん!となり、最後は危うく泣くとこだった。この流れは予定外である。そこそこ期待して行ったが前半肩透かし後半それ以上に。面白いじゃん!!絵になる俳優は全く出てないが、お馴染みの脇役俳優の主演コメディも中々いいねー!
堅物な主役が愛を知り人間らしくなっていく模様に涙。
お勧めです!!
複合技でくる笑いの波状攻撃
まあ面白い。ドタバタコメディーでもなく、シュール系でもなく、自然に笑ってしまうシチュエーションがいっぱい。
階下から愛を告白するシーンは、ヤバイくらいに笑った。複合技でくるから場内の笑いが止まらない。
クズ男が何人か登場して、ストーリー上のフックを作る。そのうち1人が、信じられないハプニングで退場してしまう。
この男がいるとややこしいから、脚本家も早く処理しちゃったのかな。
主人公のキャラは作りすぎな感もある。だけど、真面目な顔をすればするほど、滑稽さ引き出してしまうユ・へジンの独特な雰囲気で万事OK。
人がいっぱい入っているスクリーンで見ると楽しさも倍増。そんな作品でございます。
100%
韓国ナンバーワン・コメディリリーフのユ・ヘジン主演の初ラブコメと来て期待するものの100%!
期待値を大きく超える訳じゃないけど、期待を大きく超えるラブコメなんて、ある…?
あと、カメオ出演がメチャ豪華。ユ・ヘジン氏の人徳かな…
特に、チョン・ウソンが笑う…ww
75がチホで10がイルヨンらしいけど、それ以上の意味があるのかは分かりません
2024.5.6 字幕 MOVIX京都
2023年の韓国映画
人見知りの製菓研究員とシングルマザーの恋愛を描くコメディ映画
監督はイ・ハン
脚本はイ・ビョンホン
原題は『달짝지근해:7510』で「きらめき:チルとイルヨン」という意味で、英題は『Honey Sweet』で「はちみつのように甘い」という意味
物語の舞台は韓国のソウル
製菓店で新作を研究しているチホ(ユ・ヘジン)は、その能力によって会社のヒット商品を生み出し、表彰されるほどの男だった
だが、極度の人見知りで、決まった時間に起きて、決まった行動を繰り返すというルーティンで生きていて、同僚のドンウ(イ・ビョンヒョク)たちも取り付く暇もないほどだった
ある日、兄のソクホ(チャ・インビョ)の借金を肩代わりするためにローン会社を訪れたチホは、そこで受付のイルヨン(キム・ヒソン)と出会う
駐車料金のサービスのないことに小言を言うチホは、どこからみてもおかしな感じに見えた
だが、イルヨンは何を思ったか、駐車料金をサービスしようと彼を追いかけた
イルヨンはチホに追いつくものの、足を滑らして、彼の目の前で思いっきり地面にダイブしてしまう
パニックになったチホは、彼女を担いで病院に向かうものの、力付きて一緒に倒れ込んでしまい、そして、二人は通行人によって、救急車を呼ばれてしまうのであった
物語は、イルヨンが病院の診療代をチホから借りたことで縁ができ、そのお返しのために食事に誘うところから動き出す
イルヨンには大学生になる娘・チンジュ(チョン・ダウン)がいて、彼女はかなり気難しい年頃だった
家族を捨てた父ユック(チョン・ウソン)を殺すために射撃部に入り、それなりの格闘術もマスターしていた
チンジュは母の「男の見る目のなさ」に辟易していて、今度も「ろくな男ではない」とチホを色眼鏡で見ていくことになった
映画は、中年の恋愛を描いていて、若年層からすれば気持ち悪さが滲み出ていたと思う
恋愛初心者のチホと男運の悪いイルヨンの組み合わせは見ていて楽しいが、巻き込まれる娘はたまったものではないだろう
彼らがどんなに真剣だったとしても、そう見えないところが悲劇で、それでも周囲の目を気にするほどヤワでもない
それらの衆人環視すらも障壁として吸収する特性があって、二人が「この歳で恋愛なんてみっともない」と思わないところが救いなのかもしれません
いずれにせよ、かなりコメディに振り切っていて、登場するキャラ全員が濃いものの、うまく溶け合って混ざっているように思えた
キンパ天国の盗み聞きカップルとか、ロミオ&ジュリエットカップルなども、良い味を出していて、ナルシスト社長&勘違い同僚も無茶苦茶面白かった
そんな濃すぎる脇役に負けていないのが主人公たちで、それでも応援したくならないところが喜劇的でもある
内容は甘すぎるのだが、これを若年層でやってしまうと面白みもないので、この年代だからこそ笑い話にできるのかな、と感じた
コメディもの。韓国文化に通じていると有利かな。
今年168本目(合計1,260本目/今月(2024年5月度)2本目)。
(前の作品 「コーヒー・シガレッツ」→この作品「マイ・スイート・ハニー」→次の作品「ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛」)
韓国映画といえばいろいろなジャンルがありますが、いわゆるアクションシーン等といったものがない、結婚するのしないのをめぐめぐったドタバタコメディもの。
韓国の文化についてある程度詳しいとよいかなと思える点は最後にまとめるとして(これはまとめています)、5月2週に何か選ぶならおすすめといったところかなというところです。
日韓は文化もよく似るといわれますが、文化でやはり違う点はあり、その「差となる部分」の描写の字幕の部分をうまく工夫したなぁ、といったところです(これも後述)。謎解きものではないですが、最後の「あのエンディング」には実は示唆するようなヒントがあるので、ある意味で「謎解きもの」と見るベクトルもあるんじゃないかというところです。
採点上、特に気になった部分がないのでフルスコアにしています。
恋愛コメディドタバタものが好きな方にはぜひ本作を、といったところです。
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(減点なし/参考/序盤のテレビ局「SBS」)
・ 韓国にも国営テレビ、民間テレビ局がありますが(日本のNHKにあたるものは、韓国ではKBS)、SBSは代表的な民間テレビ局です。
(減点なし/参考/「ごま油あり、なし」の話)
・ キンパは日本語で「海苔巻き」と訳されますが、酢飯を使う日本に対して韓国ではごま油を使う特徴があります。それが上記に書いた日韓の文化の差異にあたるところですが、うまくその差を使って訳し分けたなといったところです。
(減点なし/参考/「キンパ天国」について)
これは実際に韓国にもこのお店はありました。
実は古い時代には、「キンパ天国」は商標と考えられていましたが、特許庁(日韓で制度の変わらない部分はあえて日本で基準で記載)から、「天国」というのは「最高である」「一番である」という程度しかなく、「キンパ」という国民食が「一番おいしい」程度では商標にならない(独創性を主張するに乏しい)という理由で商標登録を拒否されてしまいます。
この結果、韓国国内に色々な「キンパ天国」のお店ができるようになり、一部日本でもそのようなお店はありますね。
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女性陣が強い
ラブ・コメディです。笑えます。ラストは伏線を回収してました。
チホの態度がもどかしくて、ハラハラドキドキです。
登場する女性がみんな強いキャラというのも面白いです。
楽しく見られます。連休は、みんなで見に行きましょう。
#マイ・スイート・ハニー
フツーに良い話
韓国ラブコメは喜怒哀楽がハッキリしていて面白い。不器用な愛され中年男のキャラとユ・ヘジンさんの演技がとてもあっていると思いました。エクストリームジョブの脚本家なので、もっと大事件が起こるかと思いきや、案外フツーに良い話でした。
おとぎ話
現実にはこうも上手くはいかないと思いつつ、中年同士の可愛らしいラブストーリーにほっこり。コメディ要素も満載で終始大笑い。韓国ドラマ、映画でお馴染みの面々が登場し、それを見つけるのも楽しい。肩の凝らない楽しい作品。
ゆる〜い大人のラブコメ【74点】
製作発表時から気になっていたラブコメ。撮影からポスプロ、公開へとスピードが早かった。
ユ・へジンとその周辺のやりとりがちょうどいい面白さ。展開は早く感じたが、笑える所が多く他の客も何度も爆笑していた。『THE MYTH 神話』から20年経ってもキム・ヒソンの美しさは変わらず。
そして事前の情報には無かったある人気俳優が途中で出てきてびっくり。誰にでも楽しめる映画だと思った。
2023.8.21ソウルで鑑賞
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