「黒澤清を観なきゃいけないのかなあ！」Cloud クラウド オプンチアさんの映画レビュー（感想・評価）
黒澤清を観なきゃいけないのかなあ！
日本文学なら大江健三郎（面白くはないが）は、はずせない。映画は黒沢清………。なにかこう義務感のようなものに背中を押されて観に行く。転売屋の日常にはそれなりの説得力はあるものの、その仕置きに銃を持ち出すのは飛躍しすぎでは？しかも演者が皆、扱い慣れた様子でバンバン撃ちあう。素人の菅田将暉も一度の説明で撃てるようになるってどうなの。まあリアルに見せたいなら撃った反動で掌が痺れるシーンを挟むとか。それから今回あんまり血を見せない演出だよね。
伏線回収や野暮ったい説明を避け、イメージ喚起とにおわせるスタイルで大御所の地位に居る監督だが、そんなに観客を突き放していいの？ いくら月曜日でも観客たったの3人、すけさんの“推し”もあって来たのだが、うーんまあまあかな。
共感ありがとうございます。
ノーベル賞作家だって全て名作だとは思えないですね。アナザークロサワサンは海外で人気みたい（クロワッサンに似てる語感だからでは?）ですが、最近は解り易い作品を作ってる印象です。村上春樹の短編みたいな取っ付き易さが出てきましたね。
余談 ー 日本のノーベル賞の優先順は、三島由紀夫、安部公房、遠藤周作（意外だがキリスト教の題材で海外受け良）皆死んじまった。
川端康成→大江健三郎より三島→安部がよかったとドナルド・キーンも言ってたなあ。
イイねありがとうございました😊大江健三郎は 外せないですが 私にはちっとも面白くない ノーベル賞🏆直後は 少し読みましたが 難解な 読みにくい作品で 私には無理でした とにかくテーマが優等生すぎて私的にムリ。
生きてれば ノーベル賞確実だと判明した 三島由紀夫さんは 結構 青年の時読みました。良かった。
確かに 黒沢清さん 新星 ですが スパイの妻 以降 なんか ショボくなってるような気が・・気のせいですね。長文すみません🙇失礼します。 大御所でしょうけれども 拳銃は初心者🔰では反動でどうしようも無いような気が・・・失礼します。🙇
