「日本語吹き替えも一つの手か」モアナと伝説の海2 yukispicaさんの映画レビュー(感想・評価)
日本語吹き替えも一つの手か
今年426本目(合計1,517本目/今月(2024年12月度)5本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
実質的には「前日特別上映」はすべての都道府県がそうであるようですが、すべての方が木曜日に映画館に行けるわけではないのでネタバレなど回避します。アドバイス等がメインになります。
字幕版と吹き替え版があり、字幕版で見ましたが、かなり日本語がわかりくい(この映画の一般的な視聴者を想定するとすれば)のがネックかなというところです。幸いにも(?)この手の映画でいつも書いている「吹き替え版多すぎ」問題はそのままなので、日本語吹き替え版で見るのもおすすめといったところです。
ディズニー映画でありがちなポリコレ論は主だって登場せず。まぁ全くないわけではないですが(人種問題等)、気が付くかな程度でそこまでというところです。
航海(あるいは冒険)をテーマにしている一方、主人公は女の子で、想定視聴者層は男の子でも女の子でもどちらでも…といったところです(最近は高専の商船科などの進学も増えましたしね)。
しいていえば映画公式サイトや映画館の入り口等に書かれている「光の点滅」がそこそこ気になる方もいるかもなので(ただし、ベイビーわるきゅーれみたいにマシンガンをばんばん撃ってちかちかするタイプではない)、自信がない方は後方推奨といったところです。
採点上特に気になる点もないし、12月1週の本命枠かなという気がします。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアです(VODで前作が見られるようで、可能ならそうしたほうが良いのかもしれません。ただ、前作の続きとはいっても前作を知らないと置いてけぼりになるマーベルシリーズのような状況ではないので、いわゆるVODシステム(ネットフリックス等)の契約次第というところでしょうか)。