「猫がお利口さん」クワイエット・プレイス DAY 1 ごはんさんの映画レビュー(感想・評価)
猫がお利口さん
シリーズ通してやはりツッコミどころはあるものの、なんだか1番楽しめた気がする。
映画館って環境で見たおかげかな??
そして結構ホラーっぽい感じというか、ビクッ!とさせられるところとか良かった気がする。
「その音セーフ?」
本作1番のツッコミ箇所?気になるところが結構音出すじゃんってところ。
足音とか1作目だったらアウトなのでは?って音が結構してる印象が強い。
「シリーズ通して思う事」
近くで物を落として音を立ててしまった時とか、近くの物を投げて離れたところで音を立てるとかはダメなんだろうか…
あと慌てて足音立てながら逃げるより、そっと少し離れたところまで移動して身を潜めるとか…
まぁあんな怪物いたらそんな冷静でいられないか…
「米軍もっとあれこれやれそう」
あんなにすぐ橋を撃ち落として地域隔離するの判断やば…と思いつつ、
ヘリであれだけ怪物集めて誘導できるなら、
米軍もうすこしなんか怪物の対処できそうな気もするけど、倒せなくても一部地域に集めるとか出来そうだし、それなら避難ももう少ししやすそうだけどなぁ…
怪物たちが泳げない事も割と早い段階でわかってたんだね。
「介護猫」
主人公が連れている介護猫?アニマルセラピー的なやつ?の猫さんがとにかくお利口さん。どっか行っちゃってもちゃんと生きて帰ってくるし、劇中もしいなくなっちゃったら1番悲しいかも。
「ラストもなんかかっこいい」
イヤホンジャックをぶち抜く感じ、悲しさもあるけど曲のタイミングと相まってなんだかっこいい終わり方でもあった。
主人公のやりきった感あって良い。
本作主人公がやや身勝手なのでは?とも思えるが、どうせそう長く生きられないなら、何をするか?過酷な状況下で出来ることを命がけで実行していくのが面白かった。
とりあえず帰りにピザ買って帰りました。