「最後にはピザを食べたい」クワイエット・プレイス DAY 1 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
最後にはピザを食べたい
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パニック・モンスター・ホラー・ディザスター・ムービーだと思ってたら、まさかの感動的な流れになって終わった。
明日をも知れぬ命だとしても、この世の終わりが近づいているとしても、生きている限り生命を輝かせていたい。
ルピタ・ニョンゴだからこそ。
ラストはあれでよかったのか? 切ない。
タイトルが出るまでの、日常があっという間に変わってしまうあたり、何の説明もないけれどとても上手く見せてくれる。主人公とともに荒廃したNYの街へ、恐怖のどん底へと放り込まれる。
台詞で説明しすぎる映画が多いが、こういう見せ方をしてくれる作品が好き。
恐怖の対象(何物かわからないながらも)を惜しみなく見せるのもいい。出し惜しみして結局妖精とかあったばかりだし。
猫ちゃんは泣かないんだ。
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