大洪水のレビュー・感想・評価
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単なる災害パニックものの映画ではなかった…
Netflixで配信されている映画で、予告を見て面白いかなと思い鑑賞。
物語は、シングルマザーのアンナは幼い息子ジャインとソウルのマンションで平凡な日常を過ごしていたが、記録的な豪雨により三階に住んでいる部屋もどんどん浸水しはじめ、息子と共にマンションの屋上へと避難するのだが、部屋の外に出ると逃げ惑う住民たちで混雑するなか、水位が容赦なく上がりマンションを飲み込んでいくという内容になっている。
当初は単なる災害パニックものの映画なのかと思っていたら、物語が進展してするなか内容が人工知能に感情を(母親としての感情)を備わせるかといったSF的な内容へと大きく変わっていったのでビックリした。
しかも、中盤からは母親の感情を備わせるためのテストが何度も行われるなど、試行錯誤しながらテストをしている感じで、アンナのTシャツの数字がその回数を示されていて、コンピューターで何度も実験を繰り返していることが分かる。
今迄にない斬新な内容の映画で、ラストで映画の意味が分かるようになっていて1回観ただけでは頭が混乱するかもしれない。一緒に観ていた妻は、内容に混乱して途中から観るのを止めてしまうほど難解な映画なのだと思いました。
最終的には、人類は滅亡してしまうのですが変わりに新しい人類(生殖機能も完備した人造人間?)が、隕石衝突後の地球に戻るという衝撃的なラストで、自分が思ってたラストと違ってました(汗)
脱出の条件
大洪水が起きてパニックに…かと思いきやキム・ダミ演じるアンナと救助隊員の会話を聞いていると何だかよく分からない展開になってきました。
洪水のシーンは迫力もあってアンナが母としての母性が芽生え、人を助けるようにもなり良いシーンもあったのですがなぜ洪水なのだ?がついて回ってしまい笑。あまり集中ができなかったです。
アンナのシャツに反復する回数が表示されており2万回を超えていたのですが…ん?60年近く繰り返していたという事ですかΣ(゚д゚lll)
ちょっと難しかったです…
ストレスが溜まる
反復系ザッピングムービーの感想とネタバレ
序盤で成功条件と結末が語られている。
ヘリの中か、宇宙に出た時に、成功条件は「母親と子供が離れずにいること」正確な言葉は忘れたがまあそんな内容。その条件が達成されれば感情エンジンを完成させて、新たな人類を地球に送ると序盤に語られている。
残りの場面はそれを達成させるために、プログラムが反復しているというもの。序盤を観て反復始まった辺りからつまらないしストレスが溜まるので終盤まで飛ばし見して結末を観たが、面白い映画ではない。
これを観るなら、「恋はデジャヴ」の方がよっぽど面白いと思う。
デザスタームービーかと思ったら・・
最初は異常気象で大雨が続いたせいで大洪水になった災害デザスタームービーかと思ったが自然災害じゃないだろこれ?洪水と言うより巨大津波でどんどん水没して行く。原因は描写はないが惑星が地球に衝突したとの話しで(日本は半分沈没したらしい)人類滅亡レベルのお話でした。面白くなかったがここまではまだ我慢出来た。
しかし主人公のお母さん?が科学者みたいな人でこの人しか出来ない新しい人類を生み出す為にウンタラカンタラで宇宙船みたいなのも出て来るわ・・もうこの辺りで観るのを辞めたので結末は知りませんが正直私は滅多にない観て後悔した作品でした。
ぶっとんだ設定
SFだった。
パニック系の映画かと思い見始めたら痛い目を見る。
どうやら小惑星が地球に降り注ぐってのは現実らしく、南極の氷が溶け世界規模の大洪水が起こる。日本は3分の1が沈んだらしい。
えらくまた大胆な設定だなぁと感心してる間に次々と設定が明かされてく。
人体のクローン化は成功していて、後は感情を司るコアの開発だけなんだとか。その開発者が主人公で、シェルターに連れていく、とかなんとか。
結局のとこ本編はそのコアを作る為のシュミレーターであるわけなのだけど…いまいちピンと来ない。
おそらく電脳空間で行われてる演算だとは思ってて…でも、記憶の欠片とかを継承しているトコをみると、ナノマシンよりも小さな人間を作って箱庭的ななもので実験してるのかも。
でも…
あの携帯の画像がなあ…。
おそらく最低Tシャツのナンバー分だけは実験してるはずで、記憶はリセットしても携帯をリセットしなかったって事であるなら実体を使って実験してたって事にもなるのかしら?そんな事を思うと設定が破綻してるようにも感じる。まぁ、いずれにせよぶっ飛んだ設定である。
ただ、映像技術には脱帽だ。
ハリウッドがやるような事は全部やれそう。それはつまりそれだけの予算があるって事だ。
日本でも技術的には可能なのかもしれないけど、それを注ぎ込む予算はないのだろう。
それはつまり、韓国映画の自力というか映画産業が経済としても認知されているのだと思われる。
それを証明するかのような内容であった。
物語はホントによく分からない。
いや、理解は出来るけど、よくこれでGOサインだしたなと頭を傾げる。
韓国映画とその製作環境を世界的ににアピールする意図があったなら、十二分に役目は果たせたのではなかろうか。
媒体がNetflixだしな。
「ハリウッドと同程度な事は韓国でもできますよ。」
この作品が後の制作状況を応援する事にもなるのであろう。
普通にパニック映画として観たかったです、、、
テロライブ、PMCバンカーといずれも傑作を撮影しているキムビョンウ監督に、witch魔女のキムダウのコンビによるディザスターパニック映画ということで大期待したんですが、、、
SF的なひねりを入れたいという意図はわかるんですが、いやこの面子で普通にディザスターパニック映画が観たかったなあと。
パニック描写も凄くて、キムダウの熱演もすごい!
それだけにとてももったいない映画と感じました。
当てが外れ…
災害の中でのサバイバル映画と思いましたがSF映画でした。タイムリープを繰り返すなど複雑な内容で幾度も寝落ちしてしまい、追いつけず。母親のAIが完成したということは分かったが内容が入ってこなかった。
感動も恐怖も感じました
とにかく日々AIがはびこる世の中に恐怖を感じながら生きてる身としてはただただ恐怖ですが、そこは置いといて… 感動できました。
全く観るつもりは無かったのですが、どなたかのネタバレ?コメントを読んでから(ループ好き)興味が出た為ストーリーもすんなり入ってきたのが感動した要因かも知れないです… あと男女、子供を産み育てたかどうかも見方は多少は違ってくるのかもしれないとも思いました
まあ、ただのストーリードラマとしては感動でしたが私自身は氷河期到来で全人類消滅して地球自体が再生して真っ新からのスタートになると思ってる人なのでこんなことまでして人類を残さなくて良いと思ってます
それと最後の子供の言葉で少し救われました 何度も辛い思いしたけど当初から結果知ってたんだなって←これは子供が先に造られた為先に感じとれた感情なのかなと。
俳優さん皆さんどなたも素晴らしかったです
これは単なる災害やパニックストーリーでは無く新人類(AI?)に人間の様な感情を作るだけの為の仮想世界なので水もマンションもその為に必要な仮想物なのであり得ない程水が綺麗かったり、爆発の仕方もツッコもうと思うとツッコミ満載なのだと勝手に納得しました。
うーん
まぁあれですね、トムクルーズのオールユーニードイズキルのパクリかなと。
ループものか、主人公の女性が実はアンドロイドかと、
鑑賞中に思ったけど、
結局、よくわからない結末だった。
ねらいがよくわからん。
わからん。
とは言いつつ、時系列はなんとか分かった気がする。
1.人類滅亡級の災厄前。新人類を作り、彼らに生存してもらう計画が発足。
2.主人公は子供のアンドロイドを作って育てることで、新人類のAIを完成させようとする。
3.「ママ」と呼んだことで、一応完成したと見なされる。
4.主人公の恋人が不慮の事故で死亡する。
5.その葬式で子供が恋人の遺影に落書きしたことで、主人公は子供への愛想が尽きる。
6.主人公は上司に子供を手放すという。データ回収をすることになる。
7.主人公はロケットで宇宙に行く。次は母親のAIを作れと言われる。
8.主人公の腹にデブリが刺さる。
9.私が実験体になるという。
10.大洪水シチュエーションで、主人公は母性を試される(※ここが映画の最初)
11.マンション最上階に到着するが子供を置き去りにしてしまう。失敗。だが、この時に主人公は子供に「最上階のクローゼットに隠れていて。迎えに行く」とお願いする。
12.繰り返しが始まる。主人公は自分がしたお願いを忘れているため、子供を探すことになる。
13.主人公はついに子供を見つける。そして置き去りにしないという選択を取る。
14.母親のAIが完成する。
15.そのAIを元にした新人類が、人類滅亡後の地球へ戻っていく。
この映画が明らかに失敗しているのは、実験空間における主人公の『覚えていること』と『忘れていること』がご都合すぎる点だと思う。自分がお願いしたことなんだから一番記憶に残りそうなのに、それだと映画が成立しないから忘れているようにしか見えなかった。
あと全てが主人公のマッチポンプだったと最終的に分かるので「はぁ?」ってなる。そもそも主人公の感情や人格を電子上にコピー出来るのであれば、主人公とは別で母性が高い女性の感情や人格をコピーしておいて、そっちを新人類のボディに移植すればいいだけの話じゃないの? わざわざ一から作ろうとする意味ってなに?
細かくツッコミ出すと切りがないので最後にするが、一番の戦犯は宣伝だと思う。災害パニック映画だと思ってたのに蓋開けたらトンデモSFだったから、すごいガッカリした。あと映画の最初のほう、子供にムカつき過ぎてしんどかった。
ちなみにオマージュ元は、『Returnal』というゲームだと思う。ミッションが繰り返すループ、テーマである母性、車の水没事故など、多くの類似点があった。game awardも受賞した名作ゲームなのでオススメです。
映画より面白いです。
タイトルなし(ネタバレ)
キムダミとパクヘスの熱演以外は全部沈んでる??
余りにも強引な設定と全人類の希望の感情エンジンってアレでイイの?
20000回は果たして多いのか少ないのか?
何で、そう大風呂敷を拡げたがるんですか?
韓国映画あるあるの、置いてけぼりSFです。これがキム・ダミじゃなければ、確実に脱落してたわwww
マトリックス的精神ワールドで、人造人間の精神を形成する為の、AI感性を目指す女性科学者が、自らの母性の真正度を確証するまでの物語。
じゃあ、この子の「ココロ」は、何なんだよ。って思うんだすよ。CG技術は凄いです。よって画は迫力満点で飽きません。でも、何か付いて行けない。
そもそもですよ。
キム・ダミには既に母性は芽生えている。子供を探し出すことが出来ればAIは完成=子供がキム・ダミの母性を受け入れ認める、的な論理的建て付けは良いとして。そこに地球滅亡から、マトリックス的精神世界やら、タイム・リープやら、何でもかんでもぶっ込み過ぎやって。Tシャツにプリントされる繰り返し回数とか、最早ギャグ。物語の風呂敷が大き過ぎて、逆にシラケる。
この建て付け、小さい設定でコンパクトにやれば良かったのでは?
って事で。
配信で見る分には、良いんじゃないかと思います。と言うか、ウィチタ3は未だですかーーー?
っていうのは大声で言っておきたいです。
映画の評価はその人の「知識」「経験」「その時の精神状態」で大きく変わる。残念だけどしょうがない。
旧約聖書の『ノアの箱舟』の話は、多くの人が知っているだろう。
ノアの家族と対の動物たちを残し、神が堕落した人類を大洪水でリセットしようとする。
洪水後、箱舟から出て世界が新しく始まることを示す、再創造の話だ。
これは『ノアの箱舟』を表層的に理解した説明だ。
しかし洪水は羊水、箱舟は子宮、陸地が渇くまでに一年近くを要していることから、これは妊娠期間のメタファーと考えられる。
この大洪水→ノアの話は、世界を産み直す話なのだ。
本作のマンションは、箱舟と読み替えることができる。
また旧約聖書には「アンナ(ハンナ)」という妊娠できない女性が登場する。
しかし彼女は神に祈り、妊娠し、男児を出産する。だが、その子供は神殿に奉献される(神に返される)。なぜなら彼女は、「もし子を授けてくださるなら、その子を主にお返しします」と誓っていたからだ。
本作の主人公も、子供を手放すと約束している。
三分の一くらいまでは『タワーリング・インフェルノ』や『ポセイドン・アドベンチャー』を思い出したが、それ以降は『惑星ソラリス』を想起させる作品だと感じながら観ていた。
『惑星ソラリス』では、知的生命体の海が主人公の潜在意識に働きかけ、自殺した妻を作り出す。主人公は妻にそっくりな“何か”に罪悪感から優しくし、やがて愛情を感じるようになる。本作では「大洪水」が、「息子への愛」、そして母親・母性をあぶり出す。母性を血縁や出産から切り離し、「母とは逃げない存在であり、最後まで命を引き受ける者」として定義している。
アンナは神に子供を返した。
しかし、神がいないこの世では、誰にも返せない。
では、誰が子供の命を引き受けるのか。
それは、
しっかりとした母性を持つ者だ。
母性を「子供を産んだら自然発生的に芽生えるもの」「女性の本能」として描いていない点に好感を持った。出産ではなく、継続的に関わってこそ母親であり、繰り返される困難を前にし、それを子供と一緒に乗り越えてこそ「愛情(母性)」となる。
ちなみに本作はタイムリープではなく、
ニーチェが言うところの「永劫回帰」のメタファーだと思う。
人生とは困難なことの繰り返しであり、
その困難が繰り返される人生を肯定できてこそ、「超人(超人的な思考)」になれるという思想だ。この超人が、本作で言う新人類だ。
最終的にアンナは、
息子との困難な人生を受け入れる(肯定する)。
「永劫回帰」をテーマにした作品で有名な「2001年宇宙の旅」がある。ラストのスターチャイルドは、超人的な思考を身につけた主人公の姿だ。
本作では、
スターマザーで終わる。
「母性」「母なる存在」に対する世の既成概念、固定概念をアップデートすべきというのがテーマだと思った。
怪作!
新人類って結局なに?
う〜ん。
パニックムービーと思ってたらSFでした。
内容は『ミッション: 8ミニッツ』のような?
仮想空間で繰り広げられる新人類生成シミュレーションと現実空間の関係が把握できず、消化不良。
仮想空間の表現もマトリクス風で…
核となるシーンがたくさんあって、そこは良いけど、うまく繋がってない感じ。
キム・ダミ加点で星みっつです。
「絶体絶命都市」みたいなものを期待するのは誤りだった🏢
タイトルから往年の「絶体絶命都市」みたいなサバイバルを期待すると、話が広がらない微妙なSF要素や、生存者とのやり取りよりは「息子」限定と、中学生が自由帳に描いたのかなと思いました。タワマン乱立の日本でも災害ものをやって欲しいですが、近年は表現の自由が狭まって来て難しい様に感じました。折角作る機会があったのに、つまらない映画で残念です。提灯レビューがあって虚しいです。
洪水である必要はあったのかな?
正直なんだかよく分からなかった。
初っ端からいきなり訳もわからず洪水が起こり我儘を言う息子を宥めながら逃げる母親のパニックムービー。
と思いきや、、、、
物語では洪水が起こり一部のエリートだけが地球を脱出。
滅亡した人類の復活計画がされており人造人間を作っているのだけど、
感情だけが完成していないという状況。
その感情を完成させるためにバーチャルの世界で何度も繰り返し大洪水の中を
母親が息子を探すことがプログラムの完成らしい、、、
しかしだ、感情を完成させるために大洪水の中息子を探すという理屈がイマイチピンとこない。人間は大洪水のような異常な状況に合うことなど滅多になく、現実では日常で十分感情を育てられるはずだからだ。むしろ異常な状況で真っ当な感情を育てることのほうが難しいはず。ここでは究極の人間性を求めているということなのだろうか?
そのため大洪水にする意味がわからず繰り返す世界のもどかしさもイマイチだと思う。
普通に洪水から逃れようとする母と子で十分なものだと思う。それ以上のことをすると映画では書ききれずむしろドラマにした方がいい。
それはともかくバーチャルSFと洪水を一緒にすることで人類復興計画に説得力が無さすぎると思うのよね。
せっかく巨大な波が押し寄せてくる状況もどうも単調で怖さが全然なかったな。
もう少し水を使った恐怖な状況って思いつくと思うんだよね。そのエネルギーをよくわからないSFに使うよりリアルに子供を失う恐怖を描けばよかったのではないだろうか?
残念である。
俳優陣の演技は素晴らしいけどね。
思ってたの違う
恐らく多くの人が思ったであろう感想。
例にもれず自分もそう思いました。
SFはあまりよくわからないし、そのうえループものまで乗っかるからいよいよわからない。
色を使った絵を見るシーンとかも感動的なのだろうけど、全然ついていけないから特にグッと来ることもなかった。
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