「物語の通りなら国家権力の怖さがわかる」朽ちないサクラ ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)
物語の通りなら国家権力の怖さがわかる
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「朽ちないサクラ」の意味が最後に理解できた。平々凡々と日々を過ごしている自分には公安のことなんかほとんど知らないしサクラと中無知で呼んでたなんて知るよしもない。
おみくじから事実まで行き着くとは千佳の素晴らしい推察力が死に至ってしまった。
そして主人公の泉もそこへたどり着いたが・・・。
最後に杉咲花と安田顕が対峙するシーンはメチャクチャ緊迫感が漂っていて一歩もひかない杉花咲に対して何一つ動揺しない安田顕の演技に圧倒された。
ひょっとしたら自分も殺されるかも知れない危険性があったのに泉はなぜ二人っきりで富樫とあったのか?
磯川では安心できなかったのかも。
親友を疑うことかtら始まったけれど元はといえば泉がまいた種なのである。
前半の友を疑う泉には結構腹立たしかった。
まあ、自責の念に駆られてとはいえ事務員がここまでたどり着いたのだから警察官になってもやって行けそうですね。
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