「みんな老けたけどフォーリーのマシンガントークは健在」ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー ソニー・クロケットさんの映画レビュー(感想・評価)
みんな老けたけどフォーリーのマシンガントークは健在
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実は第4作目の企画はあったけど色々あり延び延びになり30年振りにアクセル・フォーリーが帰ってきた、冒頭よりグレン・フライの『HEAT IS ON』やボブ・シーガーの『SHAKEDOWN』等の前作までの楽曲がが流れ期待値は上昇。タガート、ローズウッド、ジェフリーも今作では復帰して出演している。そしてなんとアクセルに娘がおりその娘が弁護士で担当している案件がこの物語に絡んでいるから否が応でもアクセルは再びビバリーヒルズを訪れる事になるが30年も経てばビバリーヒルズ警察内にもアクセルを知る者はほとんどおらず訪れ早々にトラブルを起こして逮捕されてしまう。
所々に今までの作品のシリーズのオマージュが詰め込まれておりそれを確認しながら観るのもありだがやはりエディ・マーフィーも年齢を重ねれば前作までの様なアクションは出来なくなっておりスケールダウンしていたしストーリー展開のテンポも落ちていた。せめて後10年製作が早ければアクションもストーリー展開も良かったのではと思う。個人的にはアクセルがずっと自分自身の愛用銃であるブローニングハイパワーを使い続けていたのが良かった。
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