「マシンガントークは健在‼️」ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
マシンガントークは健在‼️
30年ぶりにアクセル・フォーリーが帰ってきたシリーズ第4弾‼️冒頭から「ヒート・イズ・オン」に乗せてアクセル登場‼️ホッケー場から強盗を追跡するオープニングでは「シェイクダウン」まで‼️いやー、嬉しい‼️エディ・マーフィもビックリするくらい若い‼️得意のマシンガントークも、さすがに一作目のキレはないものの、年齢を考えると十分に楽しませてくれる‼️ヘリで街中をパニックに陥れたり、トラックによるカーチェイス、そしてラストの銃撃戦まで見せ場満載‼️ローズウッドとタガートの出番が少ないとか、新しい主題歌が欲しいとか、新しい相棒と娘役があまり魅力的でないとか、いろいろ言いたい事はあるけど、80年代に多感な時期を過ごした私にとって「ビバリーヒルズ・コップ」は思い出の作品なのでシリーズ最新作が届いたことを素直に喜びたい‼️
この作品のプロデューサーはジェリー・ブラッカイマー‼️彼がプロデューサーとして復活したのも大きいのですが、今作は彼の代表作「トップガン マーヴェリック」と続編として同じスタイルで製作されてる‼️まぁ、あれだけ世界的に大ヒットしたし、ブラッカイマー初のオスカーノミネート作品なのだから当然なんでしょう‼️まず主人公の名前を冠したタイトル「トップガン マーヴェリック」と「ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー」‼️音楽の使い方も一緒で「トップガン・アンセム」と「デンジャー・ゾーン」と同じく「アクセルF」と「ヒート・イズ・オン」「シェイクダウン」‼️ルースターと父親代わりのマーヴェリックの絆に対し、アクセルと娘の長年の確執と親子愛‼️マーヴェリックとルースターやハングマンの関係は今作のアクセルとボビーの関係ですね‼️でも「トップガン マーヴェリック」は映画史に残る名作‼️「ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー」も、もうちょっとエモーショナルさを演出できれば「トップガン マーヴェリック」に並べたかもですね‼️