キラー・ナマケモノのレビュー・感想・評価
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奇妙奇天烈
脚本のブラッドリー・ファウラーが思いつく限りの最も馬鹿げたホラーを作りたいとひねり出したのが殺人ナマケモノ。
冒頭、パナマのジャングルで木にぶら下がったナマケモノをワニがパクリ、てっきり食べられたと思ったら死んだのはワニの方、腹には爪痕が・・、と主人公が只者ではないことを紹介して始まりました。
そのナマケモノが密漁され女子大の寮のマスコットになることから、猟奇事件が勃発、サイドストーリーは女子大の社交クラブの会長の座を巡る内輪もめ、余りにもふざけ過ぎたと思ったのか、ペット動画でフォロワー数を増やそうとするSNSの傾向や密漁の批判、動物は自然の中で暮らすべきと真面目なテーマっぽいことも言っていました。
たしか森泉さんも飼っていましたね、日本では80万円くらいだそうですがアマゾンでは13ドルくらいで取引されているそうです。
確かに長い爪は危険に見えるが、ホラー映画の主役になるほど怖くはないし、見た目が可愛らしいから無理っぽい、映画では刺されても撃たれても死なないし、パソコンを使ったり車まで運転するから、姿はナマケモノでも中身は宇宙から来たプレデーターかもしれませんね。真相不明、奇妙奇天烈と言われたくて作られたような映画でした。
キラー系を初めて劇場鑑賞😁
大分前に鑑賞したがレビュー書けずにだらだら来てしまった💧、少し寝ちゃったから配信で見たらあげようとも思っていたので遅くなりました(笑)。
よくありがちなB級ホラー(キラー)系だね👍。
これはこれで嫌いじゃないので評価は真ん中、見ようによっては怖さもあるしわかる人には笑いどころもあるから上手く混ざり合ってるからこれは良しなのよね😊。
最初はオスと思ってたけどメスなんだね途中で気づきました☺️、確かによく見ると女性っていうかメスっぽく外見が作られてるね。
捕まえられたハンターには恨みはあるのかな❓、主人公の友達を◯しに病院に行った時も「自然に返せ」と言ってたから❓単純に皆◯しの対象だから行っただけかな❓。
何にしても自撮りしてるのは可愛いかったけどね☺️。
他にも昼間はちゃんとマスコットしてるのもキュートだね🥰夜の顔がなければ飼いたいかも❓(笑)。
にしても毎日かな〜❓誰か居なくなったりしてるのに◯体もでないし、誰も不思議に思わないのかな〜❓、お年頃のティーンだから管理人も数日帰って来なくても心配しないんだねきっと。
女優さんも綺麗な方達なのでB級作品の常連になるか、何か開花するのか今後が楽しみですね。
プーにしろメリーにしろ最初からわかっていればこれはこれで楽しめます👍
女子大生VS高IQアニマル
原題
Slothrhouse
感想
「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」の製作チームが贈る、恐怖と笑いの新感覚アニマルパニックホラー!!
もう怠け者なんて、言わせない!!生獣だっ!!
死は突然に。ゆっくりと忍び寄る…。
エンタメ作品でした。ナマケモノは高知能でかわいいです!
怖くはないし、笑えるところも少ないかなって思います。
もっとコメディ色強めでもよかったかなと。
せっかくの殺人ナマケモノなのに殺戮シーンが雑ですね、残念でした笑
上映時間93分も長いかと70〜80分でちょうどいいかと思います。
唯一マディソンが車に轢かれるシーンはびっくりしました笑 生きていたのにも驚きでした!笑
※シグマラグマシータ
※生獣の館
アルファかわいい
ナマケモノの、あのスローな動きでどうやって人間を仕留めるのかと思ったら、ワニを返り討ちにできるくらい強いし、クルマの運転をこなすくらい素早い。
そして、アルファかわいい。
個人的にはパンダよりもかわいいと思う。
しかも、ジャングル?から出てきたばかりなのに電気の事を利用するし、スマホを使いこなすくらい賢い。
これじゃ人間は勝てませんわ。
実際、どれだけ行方不明者が出ても大学の寮?の寮長?の選挙戦に明け暮れて、団結しない。
全滅に向けてのフラグを建てて行く。
登場人物がほぼ全員亡くなる過程でもツッコミどころ満載だけど、最後のアレ…
あんな惨劇があった所で普通に過ごせるものなの?
期待を裏切らない! “くだらない”を楽しむ方へ
意外に面白かったソンビーバーとは完全に志向が異なる究極のくだらなさを突き詰めた映画。と、勝手に思いました。コカインベアはいろいろ中途半端だったのに本作はストーリー性ゼロ、ドキドキ性ゼロ、お笑い性ゼロ、エロ性ゼロ、グロ性ゼロ。とはいえ眠くなるわけではなく、話は単純なので迷子になるわけでもなく。なんだこれ。少なくとも記憶に残る映画でした。
いやぁ映画って面白い。
ちなみにホントにディスってないです。
OMG
去年はカブトガニ、今年はナマケモノと、平和に生きてる生き物をスラッシャーに仕立てる傾向がある近年のモンスターパニック界隈。
そういう作品から映画に入った人間なので感謝でしかないです。特典はステッカーでした。
キル数の多いモンスターパニックで、景気良く楽しめました。ご都合主義というか整合性ガン無視のストロングスタイルが素晴らしすぎて、どのシーンもニヤニヤ観ていました。
密猟されて人間に好き勝手されていて、SNSでのバズりに利用されそうになったからそれへの反骨心で凶暴化したんだなぁと納得してからはエンジンかかりっぱなしでした。
この手の作品は予算的な問題でちょびっとしか被害者を出さない作品もあるんですが、今作のナマケモノのアルファはしっかりと暴れ回ってくれます。
初っ端ワニの腹に傷を入れて殺してるシーンでテンションが上がって、密猟者もしっかりとっちめて、エサが大量にいる女子寮なんかは格好の狩場ですから、それはそれは暴れ回ってくれます。
爪を使って首を掻っ切ったり、顔面ぐちゃぐちゃにしたり、はらわた裂きまくったり、頭脳戦で感電死させたりトラップに嵌めたりなどなど、どこでそんな事覚えたんだよのオンパレードで笑いっぱなしでした。
車の運転なんかハンドルまではまだしも、どうやってアクセルとブレーキ踏み込んでんだ?と一瞬考えましたが、スマホを使いこなせるアルファにはそんな事関係ないよなとナマケモノの体の構造をすっぽり忘れて運転テクニックに魅入っていました。
他のホラー映画のオマージュなんかも遊び心で入れちゃったりして、作り手が楽しそうに作ってるんだろうなぁというのが伝わってきてそれだけでも儲けもんです。「シャイニング」ってどんな作品でも見るなぁと改めて影響力の高さを感じました。
割と人間サイドも戦ってくれるのも良かったです。まさかの刀が登場した時には笑いましたし、しっかりアルファと戦う時にも使ってくれるので日本人のサムライ魂が疼きました(模造刀しか持った事ないのに)。
終わり方は誰かが殺されるとかではなく、ナマケモノは良い子ですよ〜みたいな平和ボケ終わりで、この手の作品としては安牌な終わり方でした。まぁ殺人ナマケモノがもっといたとかなったら大変なんですが、そこんところは「キラーカブトガニ」のジャパン襲来には劣るかなぁと思いました。
アニマルパニックものはなんぼあっても良いので、国内外問わずたくさん生まれてくれたらいいなぁと思います。誰かダイオウグソクムシとかで作ってくれませんかね。クラファンします。
鑑賞日 4/29
鑑賞時間 13:45〜15:25
座席 E-3
いまひとつだった
『コカインベア』のような思わぬ掘り出し物かもしれないと恐る恐る見に行くが、別に見なくてよかった。特に怖くもなく興奮もない。ナマケモノの知能が極めて高くスマホを操作して文字入力もするし、マップを見て車の運転までする。
面白かったのは死にかけた寮母が「誰かに会長に推薦してもらいたかった」と語りだすところで、主人公が「60代なのに?」「40代なのよ」と法学部卒の学歴を無駄にした人生の悔恨を語る。そしてなんとなく言いことを言われた気になる。
もっとましな時間の使い方がある。家で『フォールアウト』の続きを見ていた方がいい。
呆れ果てて何も言えないが、ナマケモノよりもモブキャラの顔の方が怖かったような気がする
2024.4.30 字幕 T・JOY京都
2023年のアメリカ映画(93分、G)
女子寮のマスコットキャラが実はヤバかった系のアニマルパニック系ホラーコメディ
監督はマシュー・グッドヒュー
脚本はブラッドリー・フォウラー
原題は『Slotherhouse』で「屠殺場」と言う意味
「Sloth」はナマケモノで、ある種のダブルミーニングになっている
物語は、パナマにある川沿いにて、密猟者(Milosh Klipic&Milan Todorovic)が野生のナマケモノを捕獲するシーンが紡がれて始まる
そのナマケモノは海を渡り、アメリカのとある街のペットショップのラインナップに入ることになった
そのとある街の女子寮では、ソサエティ「シグマ・ラムダ・シータ」の次期会長選が控えていて、有力候補のクイーン・ブリアナ(シドニー・クレイブン)は、手下たちに選挙対策をさせていた
昨年役員だったダコタ(アナマリア・セルダ)は使い物にならず、絶望的なファッションのモーガン(キャディ・ラニガン)、無口なビジュアル担当アリッサ(ティアナ・ウプチェヴァ)たちが対策に追われていた
選対の中枢は本部長のガビー(ミリツァ・ヴルジッチ)が担い、参謀のクロエ(グレイス・パターソン)が脇を固めていた
そんな彼女を羨ましく思うエミリー(リサ・アンバラナール)は、母親がソサエティの会長を務めていたこともあり、その華やかな世界に入りたいと思っていた
だが、ブリアナの取り巻きの圧力は相当で、インスタのフォロワー数でも圧倒的な大差をつけられていた
エミリーには親友のマディソン(オリビア・ルーリエ)がいて、柔術をこよなく愛するゼニー(ビアンカ・ベックルズ=ローズ)とも仲が良かった
3年生になり、新しい部屋に移動したエミリーは、窓下の学生たちを見下ろしながら、何とかしてブリアナの牙城を崩せないかと思いを巡らしていた
ある日、ショッピングモールにて、ペットショップの犬を捕まえたエミリーは、その場にいた怪しい男・オリバー(Stefan Kapicic)から「ナマケモノを飼わないか」と打診を受ける
寮ではペットを飼うことを禁止されていたが、過半数の支持があれば「マスコット」を置くことができる
ブリアナの急速な支持拡大に焦りを見せたエミリーは、禁断の手を使って、彼女に対抗するためにナマケモノを飼うことに決めたのである
と、映画では、女子寮のパワーバランスの状況が延々と描かれ、ナマケモノ「アルファ」が寮を訪れるまでに時間がかかる印象
アルファは人間並の知力を備えていて、スマホをイジってSNSに投稿したり、PCでウェブニュースをググったり、ついでに車まで運転してしまう
このあたりのぶっ飛び加減を許容できるならOKで、とにかく「真剣にふざけている映画」となっていた
アルファはどう見ても人形に見える造形で、頑張って動かしているんだろうなあ感が滲み出ている
キャラの行動にそこまでのアホっぽさはないものの、無駄なコミカルシーンが多く、怖さはまったく感じないつくりになっていた
かと言って、そのコメディシーンが面白いかどうかは微妙で、苦笑もしくは失笑という感じのノリになっているように思えた
主人公サイドの友人たちは生き残り、ライバル陣営はブリアナ以外は全滅という可哀想な顛末になっているが、1年後に「何もなかったかのように和解している」のは意味がわからない
死闘を生き抜いた盟友という感じなのだろうけど、随分と軽い世界だなあと思ってしまった
いずれにせよ、アニマルパニック系のおふざけ映画なので、真面目に突っ込んだら負けの映画になっている
このライトでポップで悪趣味なノリを楽しめるかどうかにかかっているが、映倫区分Gが示す通り、ホラー描写はほとんどない
殺戮シーンも「見えないところ」だし、その辺に転がっている死体を見つけては飛び上がってびっくりするぐらいしかないので、期待値は低めに設定しても潜ってくるのではないだろうか
個人的には呆れ果てていたが、眠くならなかったのは評価できるのかもしれません
先ず故郷に帰そうね
これはよくあるB級ホラーじゃない。
B級コメディーだな(;^ω^)
チャッキーやグレムリンのような可愛いけど怖いとはまた違う。ナマケモノの動作がまず人形じゃんと突っ込むところからスタートする(笑)
そこはパナマの密林に生息している本物のナマケモノを使うわけにはいかないからね。
主人公はエミリーはソロリティ(大学の女子の社交クラブ)"シグマ・ラムダ・シータ"に所属する大学4年生で最後の年になっても地味で冴えない生活に焦りを感じていた。そんな中、母親も学生時代に役目を果たした会長にいつかはなりたいという願望を抱きながらも、現会長のブリアナには勝てないと思ってなかなか自分の意思を発言できずにいた。
SNSのフォロワー数が物を言うみたいで、エミリーも密猟で連れてこられたことを後々わかりながらも森に帰そうとせず、そのうえ寮はペット禁止であるにも関わらず勝手に投票を行い賛成多数で寮のマスコットにすることが認められてからナマケモノのアルファを通して自身のフォロワー数を集めたいがためにアルファと写る写真をアップして次第に注目を集めるようになっていく。
しかし、野生のアルファは還るべき場所があるわけで、いつまでも人間の玩具ではない。パナマの森に還りたい気持ちが次第に人間を恨む気持ちへと変わり、学生達を襲い始めていく。
顛末はだいたい読めたが、最終的にはエミリーにとどめを刺されたアルファが額縁に飾られたパナマの森を見て還りたいと意思表示してようやく森に還す決意が出来ると、その後は改心して密猟された動物を保護するように働きかけるようになるのだった。
何もかもが中途半端!だが、それがいい
ナマケモノが人を殺すほど凶暴で強い理由とかはすでにすっ飛ばし!
チャイルドプレイのアニマル版?最終的に5人も生き残るし、対立してた寮長とも和解。
さらに!
ナマケモノがラストしゃべったり、寮母の最期の告白のあの内容!
一回転して、おもしろいわ。まさか、アルバトロスのロゴを劇場のスクリーンで観るとは。そこですでに感慨深い。
現代らしくSNSを使った進行だけど、ナマケモノはCGではなく、パペット。ここまできたらもっとチープでよかったなあ。そしてこういうチープホラーならやはり、opは欲しかったけどそれも無し。そもそも男性キャスト少ないしね。
ナマケモノが凶暴で話までできるという世界線での、「マルチバースホラー」と言った方が良かったかな?
でも好きだよ。おしゃべりナマケモノ。車の運転もスマホの操作もバッチリなんだし!
“殺しは、ナ・マ・ケない” なんやねん、それ🤣 エクストリームじゃ...
“殺しは、ナ・マ・ケない”
なんやねん、それ🤣
エクストリームじゃないのよ、これ🤣
ジャンルが「ホラー/コメディ」になっていたけど
コメディ要素もないし、ホラーとしては壊滅的。
ナマケモノ🦥がぬいぐるみ感半端ないし
なんなら知能が物凄く高くて
パソコンやスマホを自在に操り
なんならSNSに投稿まで使いこなすとかさ
はい?って感じだし
追跡アプリや地図アプリからの車の鍵を盗んで
車まで運転してスピード違反で捕まりかけるとか
もう失笑よ、失笑🫢
たったの93分しかなかったけど長く感じたわぁ
早く終われ。と何度思ったことか
登場人物全員に好感ないし、いやぁ酷かった🦥(笑)
追記
ナマケモノ🦥→生獣っておもんないからな🤣(爆)
殺人ナマケモノのコメディ
パナマのジャングルで密猟されたナマケモノがアメリカに密輸された。
地味な学生生活を過ごしていた女子大生のエミリーはSNSのフォロワーを増やそうと考え、ショッピングモールで出会ったペット業者に勧められたナマケモノを飼うことにした。エミリーが大学の女子寮に連れ帰ったナマケモノは、可愛くてすぐに女子大生たちの人気となり、アルファと名付けられて寮のマスコットとなった。寮は会長選挙戦の時期で、エミリーはナマケモノ人気に便乗し、会長選挙に立候補し、現会長のブリシアと戦う事となった。女子大生たちは選挙戦を繰り広げるなか、ナマケモノに1人また1人と殺され・・・てな話。
まず、ナマケモノを飼うきっかけだが、ペット業者に渡された名刺の住所に行くまでは良いとして、そこにいたナマケモノをお金も払わず、黙って連れて帰るのはいかがなものかと思った。そのナマケモノは人を殺した直後で、爪に血がついてるのにエミリーは気づかないとか、その後も爪を使って人殺ししても周りの人たちが気にしないのはちょっとおかしすぎる。
また、車のアクセルに脚が届くはずがないナマケモノが車を運転して病院に行くとか、PCの文字が読めたり、日本刀で串刺しにされても死なないとか、現実離れし過ぎてて笑うしかなかった。
ナマケモノの英語がSlothで、シグマ、ラムダ、シーター会の頭文字と掛けてるとか、英語的になかなか工夫してるのがわかった。
それと、ナマケモノを生の獣と訳す日本語字幕上の工夫もあり笑わせてくれた。
ナマケモノはCGじゃなくてロボット人形らしいが、そのことによりグロいシーンがあまり無くて物足りないと感じる部分でもあり、グロの苦手な人にも観やすい作品にしてるんだな、とも感じた。
ナマケモノが次々と人を殺す理由は最後までよく分からなかったが、無理やり連れてこられたアメリカが嫌で、パナマのホームに帰りたい、って事だけが動機なのかな?
そんなに長くもなく、コメディ要素もあり、気軽に、女子大生が次々と殺されるのを鑑賞するには最適な作品で面白かった。
驚くのは、彼女達の厚顔無恥
怖くもないし、面白くもない。アメリカの大学の寮事情でもわかっていれば楽しめたのかもしれないが、ホラーとしては最低レベル。
取り巻きを従えて、キャンパスライフの頂点にいる女ボス。コイツにキツイお仕置きするテンプレかと思いきや、そうでもない。
主人公のエミリーも結構な性格悪しで、誰に主軸をおいて鑑賞していいのかわからない。
ヤツがマウスをクリックして、ネットを閲覧した時点で、全くの興醒め。AIぬいぐるみという設定でよかったんじゃない?
ヤツがSheとわかっただけでもよしとするか。
【超珍品!ナマケモノのアルファ君、人形にしか見えません!。頭の良いアルファ君、次々におバカ女子大生を・・。ここまで、突き抜けておバカコメディ&ホラーを見せられると、参りました!と言うしかない作品。】
ー いやー、長年映画を観て来ると、時折今作の様な珍品に遭遇します。-
■エミリーは、大学の寮の会長になろうとペットショップのオリバーからナマケモノを飼う事に。そして、アルファと名付けられる。
一方、寮の会長ブリアナ(ヒジョーにイジワルそうな顔である。で、実際イジワル。)は再選を期すが、アルファの人気に押され気味・・。
◆感想<Caution!おバカ内容に触れています。>
・マア、予想はしていたのだがここまで突き抜けておバカコメディ&ホラーをやられると、”参りました。”と言う感じである。
・ストーリー展開も、エミリーがナマケモノのアルファ君をマスコットにして寮の会長になろうとする辺りが、ヒジョーに粗くて、且つ、女子大生たちのおバカ振りには、笑えてしまう。(序に、演技もソコソコである。)
・ナマケモノのアルファ君の動きを見て、
”人形をチョコチョコ動かしているだけじゃないか!!”と脳内でバシバシ突っ込みつつ、おバカ女子大生達を感電死させたり、予想外に動きが早かったり(尚、動いている所は映されない。)、車を猛スピードで運転したり(只、座席に乗っているだけに見える所が大変宜しい。)、ナカナカ頭が良い(悪賢いし、悪趣味なセルフィー好き。)な所も、お茶目でGOODである。
<今作はある意味、ヒジョーにインパクト大の映画である。
おバカコメディ何だかホラー何だかジャンル分けも難しいし(どうでも良い。)、個人的にはナカナカだった作品である。
感想も、笑える、怖い、哀しいという初めての組み合わせ!作品でもある。>
自撮り好きなアルファ。
パナマのジャングルで密猟されたナマケモノが女子大生寮で暴れちゃう話。
フォロワー数、いいね♡を増やしたい女子大生エミリー、珍しいペットを買ってフォロワー、いいねを増やそうと以前に出会ってる業者から購入を決めて引き取りに行くが…。
女子寮で行われる会長選挙戦という女性通しの醜い争いと、見た目と声は可愛くかなり賢いナマケモノのアルファ、PC確認、クリック、車に乗り込んだと思ったら運転と何でもありかい!って脳内ツッコミいれたりと(笑)
刺されて、撃たれて、二階の窓から落ちても無敵なアルファを倒そうとエミリーの彼氏が参戦するけど即撃沈(笑)
救世主ゼニーのキャラが何か良かった。
個人的気になったのは女子大生達が行ってた「シャワーゲーム」その先に何があるんだと何か下よりに期待しちゃった自分がいた(笑)
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