キラー・ナマケモノのレビュー・感想・評価
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期待を裏切らない! “くだらない”を楽しむ方へ
意外に面白かったソンビーバーとは完全に志向が異なる究極のくだらなさを突き詰めた映画。と、勝手に思いました。コカインベアはいろいろ中途半端だったのに本作はストーリー性ゼロ、ドキドキ性ゼロ、お笑い性ゼロ、エロ性ゼロ、グロ性ゼロ。とはいえ眠くなるわけではなく、話は単純なので迷子になるわけでもなく。なんだこれ。少なくとも記憶に残る映画でした。
いやぁ映画って面白い。
ちなみにホントにディスってないです。
「何か一つあればいい」
今年76本目。
何か一つあればいい。
君を目立たせる物が。
挑戦する価値はある。
いい言葉。
ナマケモノがホラーの主役世界初かも。
全ての映画が世界初の物を見ているイメージはあります。ブリアナとエミリーの学園物と組み合わさった特にホラー部分が好きです。
こういう映画が好き
こんなバカバカしい映画を真剣に創ってる人がいるんだって思うだけで楽しいよね。
そこが好き。
これたぶん原題の《SLOTHERHOUSE》の意味が分からないと、ちょっとなんだかってところあるんでしょ。分からないから、まあ、いいんだけど。
殺人ナマケモノが大学女子寮に入り込んだらどうなるかってところで、それに女子寮会長の選挙をひっかけて話を進めるね。
ストーリーは、ほぼ、どうでもいいんだよね。ただナマケモノをつかってホラーシーンを色々やってみたかったっていう。
なので話の整合性みたいのはあれなんだけど、色々と「あるある」っぽいシーンが出てきて、それ観てて面白かったな。
そんなに続けて観たいとは思わない種類の作品だけど、たまにはいいね。
体が勝手に映画館へ…
「ゴジ✕コン」とっくにやってるのに、あれだけ楽しみにしていたのに、先に鑑賞したのはコレだ。
どうしても悪食の本性が出てしまうな。
挙げ句評価は星二つだ。二千円も払って。
おフザケも悪乗りも有っていい。B級ホラーなんだから。低予算なのも仕方ない。アルバトロス配給って時点で観る方も分かってる。
今時CGじゃなくてパペットかよとか女子大生?皆アラサーに見えるぞとか1日8回のあの薬は結局何だったん?
とかいろいろあるが、そんなの些細な事だ。
この映画の何が駄目って観客へのサービス精神がまるで感じられない事だ。
キルカウントは多いのにほとんど血が出ない。これは駄目だ。絶対に駄目だ。
いくら低予算だとしても血糊用意する金も無いってわけじゃないだろう。劇中車にコルベット用意する金が有るんだから。
一応スラッシャー映画だろうにゴア描写がほぼ皆無。客を楽しませる気が無いとしか思えない。
挙げ句中途半端にいい話にしようとしてるのも許せん。アルバトロス配給の映画にそんなもん期待する奴いねーよ。
レイティングに配慮した結果なのかもしれないが、だったらスラッシャー映画なんか作るなと云いたい。
監督は猛省するように。
にせんえんかえせ
B級のB級
B級好きなので、くだらないのを承知で観賞。
やっぱりくだらない!(笑)
ナマケモノが車運転したり真剣白羽取りしたりスマホパソコンの操作も余裕で、身体能力がハンパない。
そして女子大生がみんな老けてる。
もう少し若い俳優は使えなかったのか?
それにこういうB級映画にはエロは付き物じゃない? 女子寮が舞台ならなおさら。
主人公とライバルがどっちもクソ野郎だった。
しかもラストは仲良くなってるのは何故?
色々ツッコミどころは多いけど、まぁB級だから仕方ないか(笑)
個人的に嬉しいのは、ナマケモノを安っぽいCGにせず人形を使ったこと。
アマプラでB級映画をよく観るけど、安っぽくてバレバレのCGだと冷めるんですよ。
目線がCGと合ってないことも多いし。
それならこの映画みたいに人形使って撮影してくれた方が、下手なCGよりもリアル感は感じられる。
去年の『キラー・カブトガニ』の方が面白かったな。
次の『キラー○○』を楽しみにしています。
鑑賞動機:アルバトロスさん配給だし、Z級バカ映画の覚悟はしてるけど、こんな拡大公開しちゃって大丈夫なの?10割
これもしかしてダジャレのタイトルありきで作られたとかなのだろうか。
さすがに知力と運動能力高すぎ、とは思うが表情っぽいものもだしてるし、特異な個体ということにするなら、何かそれらしい描写入れるともう少し納得感も出たのに。
真面目なのか不真面目なのか、不真面目なのに真面目なフリしてるのか、真面目なのに不真面目なフリしてるのか。
シネコンにのったことに拍手。
ピカデリーでよくやったなー、これ。B級にも届いていないと思うが大画面で流れたことに拍手。アニマトロニクスで作ったと言えば聞こえはよいが仕上がりはどうでしょう…。90分だから時間も無駄になっていないし、よいか、と。最近このたぐいの作品は映画館でながれないからね、ワクワクできた。
死なねえ奴は何しても死なねえ
死因分からんくらいあっさり死ぬ奴と何しても死なん奴がおって最早安心感すらある。
オーケーこいつら死んでヨシ!!ってなる要素が少々足りないまま皆死に行くので若干爽快感が足りない。
うおお今だ!そこだ!もっと残酷になれるだるォ?!という己の秘めた暗黒面の解放に来ているのだからもっとヘイトは貯めてほしかった。
でもこの手の映画に求めているものは概ね入っていたと思いますので良かったです👍️
一般的な映画を求めている人にはオススメしません。
発声可能な状況で酒でも飲みながらお友達と笑って見るのが吉です。
まっとうなスラッシャーホラー
チャイルドプレイを思わせる、正統派スラッシャーホラー。ただ殺人鬼がナマケモノというだけでチープなクソ映画扱いされるのは遺憾である。まあ、ナマケモノがどう見ても操作されるぬいぐるみというのもマイナス要素ではあるが…。あと、ナマケモノが犠牲者との自撮りをSNSにアップしたり、キャットファイト的な要素があったり。
ただ、殺人鬼のナマケモノが意味不明なレベルで素早かったり異常にタフだったりするのは、スラッシャーのお約束なのでマイナス要素ではない。むしろ正統派ホラーとして加点すべき部分。ホラーとギャグは紙一重というのはこのことか、と私は観ながら納得していた。
もうナマケモノが抱っこ出来なくなる
そんな機会はないとは思いますがナマケモノの見る目が変わります。青春ドラマ×ホラーコメディの本作を冷めた目で観てしまったのですが、意外と中学生の娘にはウケていました。友達同士ツッコミを入れながら観るのが正解なのかも。
人は殺せどマナーは守る
こういうのでいいんだよ笑
ちゃんと、B級映画。おバカなことを90分間ひたすら見せられる。でも何故か、ずっと見てられる。可愛いから?爽快だから?いや、違う。あまりに馬鹿けてるから、笑 何やってんだよーとツッコミながら楽しめる、このジャンルにおいての最高到達点。しっかりKILLERだったし、めっちゃナマケモノで、見たいものがとことん見れた。アメリカらしいストーリーだけど普遍的ではなく、陳腐な感じもしない。確かに、スプラッターやホラーに期待すると肩透かしを食らうけど、そんなの予告の段階でわかっていた事だし、ここまで振り切っていたらむしろ気持ちいい笑
いやいや、なんでやねん!がいっぱいある本作。正直、映画館向きじゃないかも。家で友達とわーきゃー言いながら楽しむような温度感。SNSを使ったストーリーはまあまあ面白かったけど、小さな女子寮でここまでフォロワーが増えるのは違和感。ふざけすぎてるが故に、頂けないところも多々あったかな。だけどまぁ、機敏に動くナマケモノという、壮大な矛盾がかなり面白かったし、ついつい笑っちゃうところもいっぱいあった😁 入場者特典は、今年1きゃわいいね🥰
ストーリー的にはとても面白かったです! コカインベアといい最近動物...
ストーリー的にはとても面白かったです!
コカインベアといい最近動物を殺人鬼にする映画流行ってるんですかね?(笑)
ナマケモノはとってもチープな作りで笑いましたが、映画序盤はとーってもふさふさでかわいいナマケモノちゃんだな〜って思ってたら途中から全然かわいくなくて怖かった…
SNSでバズりたい為にナマケモノを買うってすごい話だけど今どきの話だなーって。
そこまでグロくなかったけど急にナマケモノが出てくるからビクッと何回かしました!
1番よく分からなかったのは何故かアルファを故郷に返そうとしてる人を殺そうとしてたこと!その人1番良い人だよって教えたかった(笑)
思っていたよりも面白かったです。
タイトルが気になって観に行きました。
ナマケモノってどうなの?と思ったのですが、本編ではしっかり暴れていてとてもよかったです。
ストーリーもかなりしっかりしていて見ていて面白かったです。
寮母さんが物凄くいい感じで最後までいいキャラクターでした。
アナログ手法でナマケモノを動かしていたそうですが、それもいい味になっていました。
OMG
去年はカブトガニ、今年はナマケモノと、平和に生きてる生き物をスラッシャーに仕立てる傾向がある近年のモンスターパニック界隈。
そういう作品から映画に入った人間なので感謝でしかないです。特典はステッカーでした。
キル数の多いモンスターパニックで、景気良く楽しめました。ご都合主義というか整合性ガン無視のストロングスタイルが素晴らしすぎて、どのシーンもニヤニヤ観ていました。
密猟されて人間に好き勝手されていて、SNSでのバズりに利用されそうになったからそれへの反骨心で凶暴化したんだなぁと納得してからはエンジンかかりっぱなしでした。
この手の作品は予算的な問題でちょびっとしか被害者を出さない作品もあるんですが、今作のナマケモノのアルファはしっかりと暴れ回ってくれます。
初っ端ワニの腹に傷を入れて殺してるシーンでテンションが上がって、密猟者もしっかりとっちめて、エサが大量にいる女子寮なんかは格好の狩場ですから、それはそれは暴れ回ってくれます。
爪を使って首を掻っ切ったり、顔面ぐちゃぐちゃにしたり、はらわた裂きまくったり、頭脳戦で感電死させたりトラップに嵌めたりなどなど、どこでそんな事覚えたんだよのオンパレードで笑いっぱなしでした。
車の運転なんかハンドルまではまだしも、どうやってアクセルとブレーキ踏み込んでんだ?と一瞬考えましたが、スマホを使いこなせるアルファにはそんな事関係ないよなとナマケモノの体の構造をすっぽり忘れて運転テクニックに魅入っていました。
他のホラー映画のオマージュなんかも遊び心で入れちゃったりして、作り手が楽しそうに作ってるんだろうなぁというのが伝わってきてそれだけでも儲けもんです。「シャイニング」ってどんな作品でも見るなぁと改めて影響力の高さを感じました。
割と人間サイドも戦ってくれるのも良かったです。まさかの刀が登場した時には笑いましたし、しっかりアルファと戦う時にも使ってくれるので日本人のサムライ魂が疼きました(模造刀しか持った事ないのに)。
終わり方は誰かが殺されるとかではなく、ナマケモノは良い子ですよ〜みたいな平和ボケ終わりで、この手の作品としては安牌な終わり方でした。まぁ殺人ナマケモノがもっといたとかなったら大変なんですが、そこんところは「キラーカブトガニ」のジャパン襲来には劣るかなぁと思いました。
アニマルパニックものはなんぼあっても良いので、国内外問わずたくさん生まれてくれたらいいなぁと思います。誰かダイオウグソクムシとかで作ってくれませんかね。クラファンします。
鑑賞日 4/29
鑑賞時間 13:45〜15:25
座席 E-3
CG?アニマトロニクス?まさかの ぬいぐるみ!!
頭空っぽな、よくあるB級動物パニックホラー
…じゃないのよ。なんか変に練ってあるんです。
女子大寮に住む女子大生が、
SNSのいいね欲しさにナマケモノを飼う。
結構、練ってるお話なのに
あまり、たいした事ない物語。
そしてその中でナマケモノが人を襲う
…どーぞご自由に。ってくらい
やりたい事がまとまってない作品。
いろいろ詰め込んでるんだけど
詰め込み過ぎて「何がメイン?」ってなる。
挙げ句の果てに「主人公誰だっけ?」レベル。
その詰め込み過ぎの中に
唯一、光るものが!
なんとこのナマケモノ!
CGでもなく
アニマトロニクスでもなく
まさかの ぬいぐるみ!!
セサミストリートのクッキーモンスターレベル(言い過ぎ)
リアルな恐怖をとっくに捨ててる構成なので
ぬいぐるみでもOK。
まーそんなレベルなので
完全なポップコーンムービーでした。
ティアラはあげる‼
寮の会長選を控え、SNSのフォロワー人気を得る為にナマケモノを飼い出した女子大生だったが…といった物語。
コメディホラーではあるが、特に笑える程の場面も無ければ怖さもそれほど…。逆に低クオリティを楽しむB級作品ですかね。
その為ツッコミ所は数あれど…まぁそれも含めて味でしょうか。怪物とのバトル作品としては、ナマケモノが中々に粘ってくれるので見応えアリ。
そして強いだけでなく、アレやコレやできちゃうのねw
でもアクセル&ブレーキ絶対届かんでしょ!
そして投票方法はオシャレですね。…でも、透明な投票箱って…これどこぞのならず者国家がやってたような…。
あとは彼氏のタイラーさん、登場するものの、桃太郎でいうところのお爺さん並みに何も活躍してないような…w
そんなこんなだが、初めからこのクオリティだとわかって観れば、普通に面白かった。このテの作品としてはそこそこメッセージ性もあったような。
因みにワタクシ、上野で生のナマケモノを見たことがありますが、思ってたよりも普通に動いていて驚いた。コアラとかの方がよっぽど寝てるんじゃないかな??
ただ、おうちに帰りたいだけなのに····何故?
チャイルドプレイならぬリトルアニマルプレイですね。
加害者側に思い入れしてしまう珍しい作品でした。
しかし、あのイカれた姉ちゃんたちはこの世の中の人間の存在そのものなんだろうね、きっと。
情けないわ ╮(╯_╰)╭
いまひとつだった
『コカインベア』のような思わぬ掘り出し物かもしれないと恐る恐る見に行くが、別に見なくてよかった。特に怖くもなく興奮もない。ナマケモノの知能が極めて高くスマホを操作して文字入力もするし、マップを見て車の運転までする。
面白かったのは死にかけた寮母が「誰かに会長に推薦してもらいたかった」と語りだすところで、主人公が「60代なのに?」「40代なのよ」と法学部卒の学歴を無駄にした人生の悔恨を語る。そしてなんとなく言いことを言われた気になる。
もっとましな時間の使い方がある。家で『フォールアウト』の続きを見ていた方がいい。
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