「O-EXOTIC」キラー・ナマケモノ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
O-EXOTIC
パナマから密輸された超フィジカルなナマケモノが大学の女子寮のマスコットになり惨劇を巻き起こす話。
何が魅力なのか良くわからないけど圧倒的支持を受ける現会長の再選が予想される会長選に、ナマケモノを連れ帰って注目を集めた主人公が名乗りを上げて始まって行くけれど、SNSのフォロワー数で人物紹介したり、何をみせたいんだ?ナマケモノが主役じゃないのか?な状態が続く。
結局会長選とは関係ないところでナマケモノのアルファ君が活躍?を始めて行くわけだけど、PCの閲覧は偶然じゃないってことか?からの嫉妬の様な描写をみせつつのなんだかわからないターゲットの選択でモヤモヤ。
そしてスマホポイッからの何でもありの大暴走でちょっと期待していたものと違う様な…そして主人公にも言われていたけれど、何がしたいのか???
途中から異様にテンポが悪くなるし、もしかして今の笑わせようとしてた?な描写が沢山あるし、薬はなんだか良くわからないし、結局中途半端なドタバタコメディという感じで物足りなかった。
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