映画 おいハンサム!!のレビュー・感想・評価
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何も考えずに緩く楽しめた🐬
原作は4コマ漫画なのでしょうか、特に前半は細かいネタが満載で、何も考えずに緩く楽しめました。キャラに愛着がわいた所で、後半は前半よりやや失速した感じでした。舞台出身の吉田鋼太郎さん、コメディでも堂々としていて、流石の存在感でした。「続編も作って下さり、有り難うございます」🐬
劇場でお金出す感じではないけれど
藤原竜也さん目当て。濁点つけてない、命かかってない、パーカーとかラフな格好をしている藤原竜也は貴重。
ドラマを少しかじったのみで、映画も同じく気軽に観ました。
「パジャマ下だけ売ってくれないかな」などのほんとそれ、な会話劇と、ありそうでないだろう会話劇が自然と繰り広げられるこの世界観がなんかクセになり、結局全部観た。「家事は終わりがない、全部が途中。だから気楽に適当にやればいい」とか、ちょいちょい名言も出てくる作品でたまーにハッとする。
ただ「先回りしてありがとう」はなんか違うよなー。それはありがとうじゃなくありがとうと言いながらの「やれ」だし。連呼するのもうっとうしかった。
あと流し見するには、吉田鋼太郎さんの語尾を下げながら伸ばしながらはっきり発音する喋り方がやっぱりくどい。
でも主軸の伊藤家5人はみんな芸達者だし、テレビ放映されたらまた観そう。
クスッと笑えるとてもいい映画!
ドラマ観て面白かったので映画も鑑賞!
源太郎は家族の幸せを願う、ちょっとウザいけど強いパパである
長女・由香は仕事は絶好調、恋愛は絶不調、ダイエット中でお腹もペコペコ
次女・里香は浮気されて離婚したのに「好きになってはいけない」原さんを「たぶん好き」になってしまう
三女・美香は婚約者と「たぶんダメな感じ」
ある日、妻・千鶴からショッキングな告白をされた源太郎は、テレビに出演して不規則発言を連発
由香は知らない男からの間違い留守電メッセージを心待ちにするほどロンリーで、「男は見た目」という理由で別れたはずの大森を思い出してしまう始末
里香は原さんからの逃亡を決めた「恋愛疎開」先の京都で、幼なじみのたかお(宮世琉弥)と再会
美香は、声をかけてきたノリのいいイサオやスグルの猛烈なアプローチを断れず悩む
というのがあらすじ!
ドラマ1と2が両方とも面白かったので映画も観ました!
相変わらず登場人物はどの人も濃い…笑
観ててクスッと笑える場面が多かったー😊
最初の宇宙人のやつ観たとき観る映画を間違った?って思った…笑
あと三女の美香とユウジのやりとりがいつも面白くて好き笑
そして三姉妹は仕事に恋愛とてもこじらせてましたね笑
先回りの「〜してくれてありがとうございます」はとてもいいですね!
使ってみようと思います!
しかも最後らへんに三姉妹に「幸せになってくれてありがとうございます」は愛を感じる言葉でよかったです☺️
ドラマも映画も観てると癖になる作品でとてもよかったです!
面白い映画をありがとうございました😊
連ドラマだったのね
連ドラマだったことの、
予備知識ぜろで、観劇しました。
みんな、イキイキしてわちゃわちゃ感が
楽しかった!
ハンサムなパパがまた、かっちょいい!
久しぶりに(わたしが)見た野村周平くんが
危ないクズオトコで、ビックリしつつ。
ドラマ見てなくても楽しめます。
虚心坦懐
予告で面白そうだったので視聴。
伊藤家の些細な日常と生活に、家族愛、恋愛
食卓がテーマ。
ストーリーとテンポ、間の取り方が面白く
演出していたが笑わせよう感が前に出過ぎて
いて笑い難かった。
源太郎父は虚心坦懐など素敵な発言も
あるが、それよりも母親役のMEGUMIの
肌の綺麗さに目がいってしまう。
三人娘の母親だが娘達より肌が良すぎる。
映画化するなら脚本と演出をもう少し考えて
欲しかった。あと長女との年齢差がしっくり
きてなかったので没入できず。
自分の責任は自分で取る事と投げ掛けて
いるのであれば、致し方無い。
「おるちゅばん」しか知らなかったので、まっとうなホームドラマに驚いてしまったよ
2024.6.27 MOVIX京都
2024年の日本映画(119分、G)
原作は伊藤理沙の『おいピータン』『おいおいピータン』
テレビシリーズの続編映画
監督&脚本は山口雅俊
物語の舞台は、日本のある都市(おそらく関東圏)
伊藤一家の主・源太郎(吉田鋼太郎)は、妻・千鶴(MEGUMI)と一緒に住み、三人の娘を育ててきた
長女の由香(木南晴夏)は、OLとして働き、男には縁のない生活を送っている
次女の里香(佐久間由衣、幼少期:河野凪桜)は、妻帯者に恋をしていて、距離を置くために京都のいとこの和菓子屋に出向くことになった
三女の美香(武田玲奈)は、漫画家のユウジ(須藤蓮)と同棲状態にあるものの、その関係が進展する気配はなかった
映画は、次女・里香の物語がメインで、次いで三女・美香がイケイケチームと騒動を起こす様子が描かれていく
里香はいとこの幹九郎(六角精児)の和菓子屋で働くことになり、そこで幼馴染のぶうこと井川たかお(宮世琉弥、幼少期:谷山浩太郎)と再会を果たすことになった
たかおにとって里香は初恋の相手で、いまだに恋焦がれている感じになっているが、里香は同僚の妻帯者・原さん(藤原竜也)に夢中で、まったくもって相手にされていない
美香はうだつの上がらないユウジに愛想を尽かすのだが、イケイケチームのイサオ(野村周平)に目をつけられて色んなところに連れまわされ、それを目撃した由香の元カレ・大森(浜野謙太)のリークによって、源太郎が動くという流れになっていた
長女の影が薄いのだが、要所要所で爪痕を残す感じになっていて、一番キャラが濃いのが彼女だったように思えた
間違ってパンフレットを買ってしまったために「テレビシリーズまったく未視聴」という状態で鑑賞したが、そこまで戸惑うことはなかった
日常系のドラマで、昭和気質の親父、冷静な母というコンビで、性格が違う三姉妹が登場するという構成なので、キャラ設定がわかればついていけないことはない
とは言え、千鶴がこの三人を生むほど高齢にも見えないので、そのあたりは原作&テレビシリーズを見ないとわからないのかなと思ってしまった
いずれにせよ、思いっきりテレビ映画なので、映画館まで足を運ぶほどではないと思う
テレビシリーズのファンが大画面で観たい!というニーズに応えるタイプの映画だと思うので、あっという間に公開が終わりそうな気もする
原作者の作風を考えると随分とマイルドだなあと思ったので、『おるちゅばんエビちゅ』くらいしか知らない私からすれば、何か違う作者のホームドラマになっているなあと思った
先回しのありがとう。
幸せを掴みたい三姉妹、長女由香、次女里香、三女美香と幸せを願う父源太郎と母の千鶴、伊東家の話。
ドラマシリーズは2シリーズ目の一話目を10分位観た程度でしたが、作品の雰囲気とノリを掴めて楽しめた。
ドラマシリーズ観てなくても楽しめたからドラマシリーズ観てる方はもっと楽しめたんでしょうね。あとキャストも豪華だけどスゲー無駄遣い感ハンパなかった様な気はしたけど(笑)
てか父役の鋼太郎さん今作に限らずだけど声デカイしよく声通るな~(笑)
浜野謙太演じた大森と一緒に食事取ってた渡辺(太田莉菜)、髪下ろしただけであんな雰囲気変わります?!
【”幸せになってくれて有難うございます!。”今作は娘思いの父とマイペースな母と三人娘の恋愛事情をヒジョーに美味しそうな料理の数々と共に描いたクスッと笑え、少し沁みるホームドラマである。】
■私はTVドラマを一切見ない男なので、序盤から凄いスピードで多数の人物が登場しつつ、ワンカットが短い展開に、マサカの脳内フル回転で鑑賞する。
だが、徐々に伊藤家の家族構成(父:源太郎(吉田鋼太郎)母:千鶴(MEGUMI)、長女、由香(木南晴夏)次女、里香(佐久間由衣)、三女、美香(武田玲奈))が分かり、更に三人娘の恋愛対象の男達も分かって来て、その後は楽しく鑑賞した。
◆感想<Caution!内容に触れています!!>
・面白かった所は数々あれど、
1.伊藤家の習慣なのか、母、千鶴が料理など家事をする際に娘達に先に”有難うございます!”と言いながら次々に指示を出すシーン。
凄く可笑しい。”ジャガイモの皮を剥いてくれて有難うございます!”
それに対し、源太郎が”ポークソテーはこちらになります、的な?”などと宣い、即座に娘達に否定されるシーン。
ー けれども、この言葉遊びが最後のシーンで源太郎が娘達に掛ける”幸せになってくれて有難うございます!。”と言うシーンに繋がるのである。そりゃあ、涙が出るよね三人娘は。ー
2.源太郎がTVにコメンテーターとして出演した際に、日本の下町伝統文化を残す大切さをハゲシク宣う際に、一々席を立ち上がるシーン。
ー 熱い漢である。ちょっとウザいけど。吉田鋼太郎さんってホント上手いよなあ。ー
3.そんな源太郎がパーティーに出席した時に出会ったアメリカ人女性を、日本情緒豊かな路地に案内し、普通の文房具屋に行った後に、ナント神田まつやで、天婦羅そばの抜きで酒を呑むシーン。あれは、美味いんだよなあ。
4.千鶴も相当なマイペースで可笑しい。娘達に”一番好きな人は?”と聞かれ、源太郎が大きな声でアーアーいう中、キッパリと”焼きそばを食べてくれた人。”と言い、幼い時にお母さんが食堂を営んでいた時の想い出を語るシーンは少し沁みたな。
5.三人娘のキャラも立っていてとても可笑しい。娘達の恋愛対象の男達がナカナカに残念だが、何か憎めない所も良い。特に由香の元カレと思われる大森(浜野謙太)のポッチャリお腹と何でもラーメンに結び付ける所。水族館で魚を見ながら”魚介スープが・・。”とか言うかなあ。クスクス。
6.家族揃って食事をするシーンも良かったな。中華料理屋で円卓を囲むシーンや、源太郎宅で卓を囲むシーン。卓の上には美味しそうな料理が並び源太郎を囲んで、千鶴と三人娘が座って食事をするシーン。ホームドラマの基本である。家族の会話も面白いんだよね。
■白眉は、美香のことが好きになったパーティ好きのチョッとアブナイ感じのイサオ(野村周平)が、プールサイドでのパーティに強引に美香を連れて行って”お願いします!”と手を差し出した時に、源太郎が腹巻とステテコでドライバーを持って駆け付けるシーンである。
ここで、源太郎がイサオの仲間である若者達に、熱く生き方をハンサムに語るシーンは沁みたなあ。
腹巻とステテコ姿でハンサムな言葉を熱く語っても様になる、吉田鋼太郎さんってホント凄いよなあ。
<私の大好きな京都の名所も次々に出て来て(二寧坂・三年坂、御室驛、喫茶チロルetc.)嬉しかったなあ。
今作は、父、源太郎のハンサムな言葉(この場合、行動や態度が凛々しい事だと思う。)の数々や、美味しそうな料理の数々、家族で一つの食卓を囲む風景も佳きホームドラマだと思います。>
■2024.6.23 追記
・昨晩から、この映画の元になったTVシリーズを観ているが、実に面白い。
どうも、このシリーズに嵌ってしまったようである。
メッチャ笑ったよ!映画観て頂いてありがとうございますぅ~
映画チラシは至って普通。”おいハンサム”って 何だこのタイトルはって思ってた。期待度全く無し。TVでやってたドラマそうな事位しか知らなかったけども・・・。
5月に劇場予告15秒程みて アッこれ何か変わってるって思って、
一気に引き込まれたんですよ。
それから公開日を楽しみにしておりました。
この新感覚な笑い。スパンが激小短でうねっている感じです。そしてそれらの集合体が笑いの束で観ている側の心内に正面から突っ込んでくる、そんな感じ。
人の情を良く見抜いてて、思ってそうな事をズバズバ言って、一瞬引いたと思わせて実は押している。ハハハ ハハハ の連続でしたわ。コレは新感覚的でした。
伊藤家の人々にまんまと遣られましたわw
原作:伊藤理佐氏
監督・脚本:山口雅俊氏
-----心温かい俳優陣の方々----
伊藤家:
伊藤源太郎(父):吉田鋼太郎さん
伊藤千鶴〈母〉:MEGUMIさん
伊藤由香〈長女):木南晴夏さん
伊藤里香〈次女〉:佐久間由衣さん
伊藤美香〈三女〉:武田玲奈さん
父の関係者:
大森利夫:浜野謙太さん
渡辺:太田莉菜さん
-------------
毎度レビュ-読んで頂いて有り難うございますぅ。
初日「映画 おいハンサム!!」鑑賞しに行って参りました!。
まあ何でしょね。この映画、楽しかったですよ。
吉田鋼太郎さんはじめ、妻役のMEGUMさん、三人の年頃な娘達。
この女系家族にして、この父有りみたいなw
家族をこよなく愛し、そして守る 頼れるパパ。
そして これでもかって位に食卓に出てくる料理の数々。
ウケますわ。
全体的に短いスパンのコミカルなセリフがいっぱい有って、こっちがエッって思ってる間に次にそして次に展開。流れ斬り返しの素早さが特徴に感じます。
それは楽しい限りの展開演出を感じましたよ。
終盤のプ-ルでパ-ティ場面だけは、考えたのでしょうけども、スパンが普通ですが今まで短かったのに急に長目展開になって 少し詰まらなく思いました。
ただ、父がパンチを食らわしたけど 相手の男を引き上げる場面にて ホットした感情に引き戻しており、上手く展開難を逃れた感がありました。
ワロタ所:
・ほぼ全体的に 小ネタ集合体。特にOL女子向けでしょうかね。
特に 翌日カレ-を争奪する家族。あれ分かるわ~。
そして 最初に平らげた者はカレ-鍋を洗わないといけない権利つき!ww
ようこんな感覚 本にしたね、そう思う。
笑い版の小津安二郎ですよ、こんなの。
・京都の和菓子店の話。
夫婦仲が良いとおもえば、既に離婚しててw。
微妙な間柄に。そして息子。まぁこの家族の楽しいこと。
コミカルやわ。
”お尻ラジエター”も 大ウケ。何するんだと思ってたけども。
・焼きそば兄さんが一番スキ。
この下りの話。なんか良かったわ。
この厳格な男に、この妻ありって感じをMEGUMIさんが演じてて、
序盤の源太郎の”綺麗な占い師”ってセリフに向ける 妻の視線が とってもgood!。通して ツッコミ役に徹してる感じが素晴らしかった。
もうね、書くとキリが無いからね。
どんな映画やねんって 思った方は今すぐ観に行こう!
劇場でご覧頂いて有り難うございますぅ。
星5つ
映画としての何かは何もなかったかな。
なにより美人な3人娘をみているだけでうれしい2時間でした。
とくに、佐久間由依さんは綾野剛さんとご結婚されて、もっと魅力的になっていてうれしいかぎりです。
美人なのにそのこと感じさせない、お母さん役のMEGUMIさんがまたいいですね。
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