映画 おいハンサム!!のレビュー・感想・評価
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恋愛模様や食を中心に日常をテンポ良く楽しく描きつつ、「ハンサムな言葉」がビシッと決まる新しいタイプの作品!
本作は連ドラの映画化ではありますが、必ずしも連ドラを見ていない一見さんでも十分に楽しめると思います。
ただ、連ドラを見ていると細かい点なども含め、より楽しめます。
本作は、とにかくテンポが良く、3姉妹や両親のシーンがどんどん切り替わりますが、決して速すぎず心地よく、それぞれの登場人物の個性がベスト級に光っています。
吉田鋼太郎が演じる父親はコンサルタントであるため、決めるべき時に「ハンサムな言葉」を放ち、それがビシッと決まるのが作品の魅力を高めています。
この「ハンサムな言葉」というのは意外と難易度が高いもので、誰もが納得できるような「今」の本質をえぐるような内容でなければならず、制作陣の苦労がうかがえます。
また、ゴハンが1つの柱になっていますが、実はゴハンを撮影するのはタイミング等が非常に面倒で、よくもこれだけ大変な撮影を自然にこなしていると感心します。
そして、何といっても、登場人物の言動や、やりとりの化学反応が楽しく、終始笑っていられるような作品となっています。
映画では、最初に「変なナレーション」みたいなものが出て、そこだけは「ん?」と違和感を持ちましたが、すぐにオチと共に終わるので特には問題なかったですし、一見さんへの説明と考えると秀逸とも言えるのでしょう。
映画化にあたっては決して話を無理に広げ過ぎず、とは言え、映画でしか表現し得ないスケール感も持ち合わせています。
深夜の連ドラなので存在を知らない人も多いでしょうが、この「絶妙な名作」の世界感を体感してほしいです。
不思議な映画
家族が好きなので観たよ
ドラマが好きで
お腹空くなぁ。
生きることがなんだか楽しくなる、映画館で観るべき作品
ドラマシリーズは全て観終えていましたが、映画館で観るのはどうなんだろう?と思い劇場に足を運ぶのをついつい後回しにしていました。
実際に映画館で観ると観客の笑い声がBGMとなって、“同じタイミングで笑う人がこんなにたくさんいるんだな”となんだか嬉しくなったり、不意に考えさせられ涙するシーンもあったり、映画館だからこその楽しさと味わい深さを感じられました。
「些細なことではあるけれど、本質であり確信である」ことが節々に盛り込まれている作品なので、どう汲み取るかによって面白さは随分と変わると思います。
何かと決めつけて話してくる人とか、マナーとか。日常でちょっとしたストレスを感じることや、疑問に思うことに対しても、それぞれの登場人物が自分の哲学をもって対応していきます。それを見ていると、一蹴して自分の哲学をもって生きる勇気が湧いてきたり、人間観察の見方が深まったり、日常の面白さを発見しやすくなったりします。
他者に左右される部分ではなく、自分でコントロールできる範囲の考え方や行動に対して刺激をもらうので、生きることがなんだか楽しくなってくるんです。
個人的には、DINKsを選択肢とする考えも持ったことがありましたが、『おいハンサム!!』を観てから家族っていいな……と改めて思うようになってきており、実は私の人生を大きく変えている作品なのかもしれません。これからの人生でも、ふとしたときに私をしっかり支えてくれるものだと思っています。
素晴らしい作品をつくってくださった方々に、感謝を伝えたいです。観に行って本当によかったです。ありがとうございます!
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どこで笑った(泣いた)か聞きたいくらい!!つまらない内容、どうでもいい話
ドラマは数話しか視聴してませんがそれでもおいハンサム!!ネタたっぷ...
伊藤家最高!!
MEGUMIさんが良かった
吉田鋼太郎さんが好きなので♡
この映画の予告を見た後、ドラマがやってたことを知りました。
予告見てものすごく面白そうと思って楽しみに鑑賞して参りましたが、まぁ結論から言うとドラマを観てた方のが断然楽しめると思うんです。見てなくてもそれなりに楽しめましたが、伊藤家のもう少し詳しいことを分かってた方がやっぱり面白かったかなと思います。
吉田鋼太郎さん扮する伊藤家のお父さんみたいなお父さんだったらいいなと思いました。MEGUMIさん扮するお母さんは、お母さんとして素晴らしいです。3人の娘たちも独特だけれどもきっと幸せになれるでしょう。
ちょっと???となって置いてかれてましたが、クスッと笑えるところもあって楽しかったです。
ドラマが観たくなりました。
美香さんの男運よ
なんてことないけど大切なこと
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