劇場公開日 2024年6月21日

「期待度△鑑賞後の満足度△ 令和版「寺内貫太郎一家」ってところか。飯食うシーンがやたら多い、美味しそうな食べ物ばかり、は良かったが、腐ったヨーグルトが全てをぶち壊し。」映画 おいハンサム!! もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0期待度△鑑賞後の満足度△ 令和版「寺内貫太郎一家」ってところか。飯食うシーンがやたら多い、美味しそうな食べ物ばかり、は良かったが、腐ったヨーグルトが全てをぶち壊し。

2024年6月21日
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鑑賞方法:映画館

①映画とも云えない代物。気の利いた台詞だけでは映画にならないことが良く分かる。

②令和になっても言うことややることかあまり昭和と変わらないのは、懐かしくもあり少々ガッカリなところもあり。
源太郎の言うことは正論だし、こういう論調やそれを言う人が令和でもちゃんと受け入れらることがやや新鮮(よっぽど現代を斜めに見ているのね、私)。
ただ、「消費」は決して悪いことではないと思う。「消費」がないと「生産」が無いわけだし、「生産」が無いところには「創造」は生まれないわけだから。

③MEGUMI が、もはや三人の大きな娘達の母親役をふられるというのも感慨深い。
マイペースなところが「寺内貫太郎一家」の加藤治子を思わせて、だから同作が思い浮かぶのかもしれない。

④気楽に楽しんで、吉田鋼太郎の含蓄ある台詞に頷いていれば良いのだろうが、ただ、ラストに来て大きな墓穴を掘っている。
それまでキチンとしていた源次郎が、三女の妊娠(?)に逆上して天才バカボンのパパみたいな格好で飛び出していくのは面白いというより馬鹿馬鹿しいし、一晩置いたカレーが美味しいというのは真実だが、それだけ味の分かる人間がヨーグルトが腐っていたのに気付かない?食べる前に消費期限を見ない?
私的には有り得ません❗

⑤佐久間由衣、ちょっと宜し♥️

もーさん
トミーさんのコメント
2024年6月22日

①が概ねの感想ですね、笑いが連なっていかないんですよね・・。
自分は気分が悪そうな武田玲奈さんに萌えてました。

トミー