余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のレビュー・感想・評価
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温かく前向きになれる作品
主題歌が好きだから、あまり見ない感動系?を久しぶりに見たけど見て良かった。
一回見た後に2回目見返したら俳優のちょっとしたシーンの表情などが更に楽しめた。
1回だけでなく、何回も楽しめる作品。
展開も二転三転してスピード感もあって良かった。
あきと、はるな、あやかの3人がそれぞれを温かい感情で接してるから見てるこっちも温かい気持ちになる。
特に幼少期のあやかの優しさは、間違いなくはるなの人生を良いものにしたはず。
人に優しくできるかって大切やなと感じた。
横田まゆ出演作品は初めて見たけど、今後彼女が出演してたら積極的に見ていこうかな
余命があるから泣けるのではない話。
号泣必須だなと思ってはいましたが悲しいだけの涙ではなく、秋人、春奈、綾香がお互いを想う深さが優しさや強さに繋がって、号泣だったにも関わらず見終わった後穏やかな気持ちになりました。
何かを背負わされがちな廉くんですが、今回の作品ではまるで何も背負ってないような春奈に向ける陽の部分の表情が新鮮で良かったです。明るく努め、ひたむきに生きる出口さんも可愛らしかったですし、横田さんの綾香もすごく好きでした。横田さんは今まで某バラエティー番組でしか知らず演技されてるところを初めて拝見しましたが、主人公もヒロインもいなくなった最後を担わなくてはならない難しい役だったと思いますが、お話しがうまく終われたのは綾香が横田さんだったからだなぁと感じました。
一枚何かを纏ったような柔らかな映像、特に花屋や文化祭での色の使い方、透明感のある女性の声で歌われた主題歌、全てがとにかく素敵で満足感の高い映画でした。
大きくテレビ画面で観るのも良かったですが、スマホでイヤフォンから聴く花火の音や振動、電話越しの声も良かったのでオススメです。
最高の余命を過ごした春奈
2024年6月27日より配信のNetflix映画
通称:よめぼく
パステル調の明るい映像
カラフルな世界
カメラのレンズもいいですね
春奈(出口夏希)の話し方もナチュラルで良いと思います
ガーベラ6本の花言葉にキュンキュン
秋人(永瀬廉)視点ですが
ラスト、春奈が綴った想いが感動的
まさかの命日が同じ日
心洗われた。沢山の人に届いて欲しい映画。
涙枯れ尽きるまで泣きました。
ただただ悲しいというより、あたたかな気持ちで溢れ出す涙が止まらないという感覚です。
「誰かを想うことが生きる希望になる」ということを、未だかつてこんなに純粋な気持ちで受け取れたことあったかな、、
余命という条件のもと美談になりがちなのに、同情だとか作り手のエゴだとか一切感じさせないのが凄い。稀有な純愛ストーリーだと感じました。
永瀬くんと出口さんの純真な演技で心が洗われた気がします。
特に永瀬くんの気持ちの変化のカーブがとても繊細で見事だった。
出口さんのピュアさと透明感なくして春奈は成立しなかったと思う。
まだまだ書き足りないですが、初見での感想です。
また繰り返し大切に観たい映画です。
最後まで引き込まれました
タイトルだけ見ると何となく内容もこんな感じかな?と予想できそうですが、最後の最後までストーリーや登場人物の皆さんが素敵でした。
久々に沢山泣きました。
でも暖かい気持ちにもなれました。
予期した地雷映画。
『余命』じゃなくて空気の読めーない男女のお話な訳でしょ。
10年も20年もベッドから出られない難病の人もいる訳だから『天国が楽しみ』つうなら、早く行けていいんじゃない。どうせ、未来なんて読めーないんだから。いくら頑張っても嫁ーにはなれないんだからね。
こんな映画作って恥ずかしくないのか?
こんな映画鑑賞してしまって恥ずかしいよ。
余命半年って言ってもなげーなまだやってる。あと、41分。
僕もあと余命8年。死んだらキスしてくれるかなぁ。
僕だって、残り8年って国から決められて怖いけど、世の中の為を思えば、早く死にたいって思うし、でもしかし、そのうち、死にたくないって思うだろ!かってに余命8年って冗談でも言って貰いたくないね。当事者としてはね。
いくら妹と言っても、頭を撫でるのはご法度ダヨ。
やっとこさ、終わった。
世界観が綺麗
儚く切ない、でも限られた時間の中で今を楽しく懸命に生きようとする若い2人の姿に涙が止まりませんでした。見終わった後は悲しいという感情ではなく、心が温かくなり今を大切にしようと前向きになれる素敵な映画です。
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
若い2人が余命宣告をされ絶望にくれている中、偶然…必然の出会いをし残りの人生を悔いなく精一杯生きることをとても丁寧に美しく作られている作品だと思った。
透明感があって笑顔の美しい出口さんの健気さ、優しさ溢れるそして感情を前面に出すのではなく憂ある秘めた演技の永瀬さん、ふたりに残された繊細な気持ちをあらわにする横田さん、そして仲村さん、大塚さん、松雪さんと素晴らしい役者の方々の愛溢れる演技に、本当に涙が止まりませんでした。
そして何回も繰り返し観ています。
心洗われる映画をありがとうございます。
ヒロインは可愛いが、ジェネリック・キミスイに感じた!!
ヒロインが初々しくて可愛いです。主人公の体調が良くない様子は殆どなく、要所でいないという制作上の都合にしかなっていない気がします。また二科展二科展言いながら絵画制作に打ち込むシーンも足りず、表面的で薄く感じました。雑な言い方ですが、全体的にジェネリック・キミスイという感じですかね。
誰かのために強く懸命に生きる
人は「誰かのため」にこんなに強くこんなに懸命に生きられるんだと、一分一秒を大切に生き抜いた若者達に涙が止まらない。けれど悲しいだけじゃなく心が浄化され温かい涙が流れる物語。
主人公秋人(永瀬廉)の優しい眼差しと声、春奈(出口夏希)の無邪気な笑顔に泣かされる。
余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。
儚く切ないが生きるって素晴らしいと思える素敵な作品でした。涙なくしてみれません。主演の永瀬さんヒロインの出口さんが素敵だったのはもちろんですが横田さんの演技もとてもよかったです。
号泣しました。
タイトルを見てこれは可哀想な映画だと思いましたが、全然違いました。今を大切に生きようとするふたりの姿、周囲の人の温かさに泣かされました。必ず手元にティシュを置いて見てください。
そして天国でふたりは会えたのかな?って考えるだけでまた涙が😭
懸命に生きる主人公2人が眩しい!
観終わった後に思い浮かぶのは、秋人と春奈が笑い合う姿でした。
2人で過ごした時間は短く、言葉で想いを伝えることはなかったけれど、春奈が残したメッセージと絵によって明かされる真実と想い。
お互いの存在が励みになり、日々を懸命に生きる2人は眩しかったです。
ストーリーはもちろん、映像の綺麗さ、物語にシンクロした音楽に胸打たれました。
監督は、「今夜、世界からこの恋が消えても」の三木孝浩氏、脚本「君の膵臓をたべたい」の吉田智子氏のお二人のダッグ!
主人公2人が惹かれ合う様子、想い合う姿、そして10代には不可欠な友人との関係も丁寧に描かれていました。
観て良かったと感じる素敵な作品でした。
あまりにもまぶしい
映画全体を包む空気感と澄んだ空色を纏うような色調が美しかった。
主人公:秋人(永瀬廉)の春奈(出口夏希)への一途な愛情と献身。春奈の強さと健気な思い。春奈と幼馴染み:綾香(横田真悠)の友情と純真さを主軸に、大切なひとを想こと、大切なひとへの深い愛情と優しさを丁寧に描いている作品。運命を受け入れるには若すぎる2人が大切に生きた時間が、本当に美しく眩しかった。
病気の前に人は無力であるかもしれない。しかし心に花が咲くような輝いた時は生涯に何度もあるものでもない。人生最期に思い出して心を支えてくれるような「幸せ」は長さではないと、今さらながら思った。
強く心を揺さぶられるが鑑賞後に不思議と疲労感がなく、逆に、世界に明るい光が灯ったように感じている。
大切に、何度も観たい映画。
映像が美しく、何度も観たくなる作品
登場人物が全員素敵で見終わった後に寂しいよりも優しい気持ちになれました、どのシーンもパステル画のように綺麗で凄く良かったです。
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