「号泣、嗚咽だよ、まったく」余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。 だるまんさんの映画レビュー(感想・評価)
号泣、嗚咽だよ、まったく
タイトルで映画の最後は「完全に」予想できます。予想通りかどうかはは置いておいて、展開もある程度予想通り。つまり、期待感が無いのかなと思いました。また、若者の死が関連するので、お涙頂戴展開にはなるのだろうと思いつつ。このタイトルで泣けるものかと思いましたが。
後半は何度も涙。どのシーンが言いませんが、あのシーンでついに嗚咽レベルですね。
1人で自宅で観ているので、ティシュ片手に何度も鼻をかみました。配信で観る利点ですね。
アキト側からみたストーリーだけでも充分泣けますが、ハルナ側からみたストーリーにはもっと泣けました。キミスイみたいですね。
どんなストーリー?と友人に聞かれれば、、、
タイトルだけでだいたい分かるだろ?
と答えるでしょう。それでもとても素敵で泣ける映画でした。
おふたりとも、まあ可愛らしい。
特に出口夏希さんはとにかく可愛い。だけではなく、演技も良いですね。この役は難しいところもあると思いますが、とても良かったです。
三木孝浩監督らしく、光がキラキラして、逆光とガーベラでで光り輝く病室は、幸せに満ちていましたね。
実話ではないと思いますが、もし実話だったらなんて幸せなのかと思います。
ガーベラはもともと好きな花でよく買いますが、そんな花言葉があったのですね。まったく知りませんでした。
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