「ローマ教会と呪い悪魔は好く似合う!」オーメン ザ・ファースト The silk skyさんの映画レビュー(感想・評価)
ローマ教会と呪い悪魔は好く似合う!
まぁかわいぃ 濡れたアンヨの 花見ネコ
ひと口を じゃれ合う猫に 串ダンゴ
スッカリ春・・・満開の桜並木。
サクラ吹雪いてるぅ。(´・ω・`)
何とも言えん陽気の中で 今回は「オーメン:ザ・ファースト」見にいきました。
実は先週早々に鑑賞済みやったんやけども、カキコするの遅れたんよ。
すんまへん。(>_<)
春やし体怠いネン。最近電車、新学生も新社会人も多いし混むしさ 疲れるやん。
花見して酒飲んで、何でこんな辛気臭い時代物ホラ-見なあかんねんと・・・ちょっと思う。公開時期を考えようよ そうは感じるかな。
まあええけど (エエのかい~w)
今回のオ-メン、問題の子供が生まれる話筋。
イタリアローマの地。教会と悪魔とローマって よく似合うな。そう思う。
音響入れが昔のホラ-に準じてて楽しめたな。
イタリアの巨匠ダリオ・アルジェント監督作、昔は沢山観たけどもあれを思い出したわ。フェノミナとかサスペリア 好きやったし。絶賛ですよ。
まあ ああいうのちょっとは踏襲してたかな。
赤ちゃん生まれる所、久しぶりのモザイク処理。それで良いよと納得。
何でも今風にって映すの良くないと思ってたからさ。
時代の古さを色んな面で感じたけど、ちゃんと守って作ってる所スキだな。
人の仕草や、視線、そしてチョットした音、
変なクロ-ズアップとか、まあ 心理的描写が持ち味の作品ですから
総じて良かったかと思います。
しかし、教会に人が来ね-からって、神父らが 悪魔利用でシンボルの子供崇めて
人々を陥れ教会に注目と礼拝者を増やすって・・・
それこそ ダメやん(ダミアン)!
ロ-ズマリ-の赤ちゃんを 何処となく思い出したな。
”666”ね、口の中に 額に ハハハ。
6月6日6時生まれ~ 設定やり過ぎやんw。
でも 上映場所が 何故か 6番シアタ-だった。
しかも 金曜の最終レイトショウ。終わったら23時50分ころ。
上映終わって場内見ても 数人だけで、気が付けば私だけに・・・
急いで ドア開けて出たけど、
劇場出ても 誰も居らん。 ひえぇぇって成る。
暗めの通路に 人が誰も居ないやん。スタッフ何処へ?
焦って小走りで通路端へ向かうが
何故か 行き止まりに・・・目が点。(@_@) (@_@;)
振り向くと 遠く長い通路の奥に 明るめの所が。
出口は逆方向だった。(シアタ-数が多いと 出口方向間違うよねw)
出口に猛ダッシュ!!!
トイレへ行くが ココも誰も居なくって。
何故か 個室が1部屋扉閉まってるぅ。(マジ怖い、この時間でウンコすな!)
出すもんだしてロビ-へ行ったら、ほぼ薄暗くって消灯。当たり前だな。
飲食売り場も、チケットブースも 暗めで消灯っす。
この時、映画ジャンルは選ばな あかんな~と思い
誰も居ない 劇場を後にした。
作品以上に心理的に追い込まれた私であったが
無事に帰れてホッとしたのである。
興味ある方は 是非
レイトショウで劇場へ
どうぞ!!