PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAXのレビュー・感想・評価
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モルカーらしさが足りない
もっとモルカーを目立たせてほしかった。
そんなに大塚明夫さんに「ウン〇」って言って欲しかったのか? 確かにあんないい声で「〇ンチ」って連呼されたら面白いけどさ。
あと、おまけがシロモだったのでうれしかった。
もふもふしていないのは残念ですが…
子供と一緒に楽しみました。
知っているモルカー達が、通行するだけで楽しめるんだから、ストーリーなんて関係なく満足です!トレジャーモルカー、活躍してたな〜。
ただ、CGの出来は良いけれど、モフモフがすこし物足りないのが残念でした。
AIが発達すると
野菜を食べずに24時間働けるAIモルカーが出来て、ドライバーたちは次々とAIモルカーに乗り換えていた。そんなある日、モルカーたちは、AIモルカーのカノンと謎の集団のカーチェイスに巻き込まれたところを、凄腕ドライバーに助けられた。最近、行方不明になるモルカーが増えており、そのドライバーもモルカー・ドッジを捜していた。そこでポテトたちはカノンのAI機能を使い、行方不明のモルカーを捜す協力をし・・・さてどうなる、という話。
ぬいぐるみのストップモーションの時ほどモコモコ感は無くなったが、まぁ悪くは無かった。
AIが発達したらこんなになるかも、とは思えたし、ストーリーも良かったと思う。
つむぎって誰だ、と思って調べたら、4歳で死んだモルモットなんですね。声優にモルモットを使ってたのを初めて知った。
マイペースなモルカー(従来型)のみなさん、 アメリカンなプレゼンで...
マイペースなモルカー(従来型)のみなさん、
アメリカンなプレゼンで、新商品(新型モルカー)紹介をする方々、
わが子のようなモルカーが行方不明になって探しているお方、
かわいくて切ない珍道中。
とにかくシンプルでカワイくて、目にも心にも和みがあふれてきます。
まるで土曜の朝にテレ東を見てるみたいな感覚に。
見ようと思った契機は、
監督が、映画すみっコぐらし第一弾と同じお方(まんきゅうさん)で、興味を持ちました。
なるほどの箇所がいくつか。
かわいさと切なさであふれた後、
エンディングの曲は、大沢伸一さん&ハラミちゃんさん、チルなピアノトラック。
よく出来ていますねえ。
音の良い映画館(南町田グランベリーパーク・109シネマズ)で観て良かったです。
さすがの完成度
ストップモーション原作監督の総監修、そして脚本家、監督共に実力のある方々によって作られたことを実感できる作品でした。
モルカーは元々がストップモーションによる味が売りな作品です。ストーリーもありますが、フェルトによって作られるあの世界観を好んで観ていた人が多いと思います
今回の映画はその味を使えない中、モルカーという作品の持つ可能性を最大限に表現したものになっていました。
①1時間という中に起承転結による緩急がしっかりと表現されている
②子どもにはモルカーの持つ可愛さを画面中で見せながら、一緒に観るであろう大人、原作のモルカーが持っていたストーリーの深みを楽しんでいた視聴者を満足させるだけの物語
③原作アニメを視聴してきたファンを喜ばせる多くの仕掛け
④ストップモーションによるフェルトの世界では表現できなかっただろう設定の数々、そしてそれをしっかりと映画内に落とし込んでいる
登場「人物」に声優を使うことや、1時間の物語で何が起きるのか予測できないこと、モルカーという生き物でありながら車であるという設定に「ロボットらしきモルカー」が登場すること
どれをとっても、楽しみでありながらも少々不安(?)を感じながら映画館へ向かいましたが、最後には全てを受け入れて楽しんだと実感できる仕上がりに満足して帰路へついていました
あまりに面白かったので、制作秘話が知りたくてパンフレットを買ったほどです
気になっている方はぜひ映画館で観て損はないと思います。プイプイ、というモルモットの声を映画館でずっと聞く事ができるのはこの映画だけです!
どんな層がターゲットなのかさっぱりわからない
小学生なのか、
大人なのか、
ドライバーなのか、
モルモットの飼育者なのか、
技術者なのか、
あるいは一時期バズった時に知って、そこからずっと追いかけているコアなファン向けなのか。
この映画はどこのだれにめがけてつくっているのかさっぱりわからない。
でも、ぜったいにターゲット層ではないであろう私はエンディングで幸せに包まれた。
「今年1番かも」
今年281本目。
11月に見た「BanG Dream It's My GO 後篇」と合わせて今年1番かも。ロボット物とか今作はCarのロボット、泣かせる作品が多いと感じます。にんじん食べる姿可愛過ぎる。
慣れが必要かも
ぷいぷいしてた。
自由で愉快なモルカー達の動きを見るだけで楽しいファンムービーかつ、子ども向けな仕上がり。
亡くなったモルモットのつむぎちゃんの実写映像や声がいたるところに使われていて、それを見聞きするだけで、ファン的にはオッケー。
あと、大塚明夫さんの「う〇こ」連呼にほっこり。
ただし、慣れが必要かも。
TVシリーズがストップモーション・アニメ作品だったという前提が崩れて、全編CGアニメになった違和感はなかなか強烈で、私には受け入れるのに30分ほどかかった。
TVでは人間側のセリフが最小限で、モルカーたちがぷいぷい反応するのが面白かったし、だからこそ海外でも人気が出たと思うのですが。
映画という媒体で尺を稼ぐためか、人間キャラのセリフが増えて、会話劇で物語が進行していたから、「これ本当にモルカー?」という疑問がなかなか拭えなかった。
そしてあの尺で、相変わらず人生ゲームのピンのようなのっぺりした記号キャラが喋るのが、途中で味ではなく手抜きに見えてきてしまったのもマイナス。
そこらへんを観てるうちにスルーできるようになれば楽しいはず。
エンドロール後にも映像があり、明るくなるまで席を立たないことを推奨。
協働していくためには…
冒頭に繰り広げられる
カーチェイスは迫力満点❣️
次々とやってくるピンチに
四苦八苦しながらも
仲間たちと一緒に乗り越える強さ💪
モルカーの自由度はやっぱり最高だぜ🕶️
大塚さんの声が完璧!
渋くて痺れる〜!
まさか、
「ドッジのう◯ち」を何度も聞けるなんて笑
愛にあふれたストーリーで感動しました。
終わった後は劇場内から拍手が👏
メニメニアイズカンパニーCEOの
背景を考えると複雑で切ない気持ちに。
エンドロールで流れる
つむぎさん、糸さん、モルカーたちの
歌声がとても心地よかったです。
AIと人間の共存について改めて
考えることができた時間でした。
ストップモーションへのリスペクト満載
もふもふの羊毛フェルトによるストップモーションのあたたかみが、モルカーというコンテンツの大きな魅力のひとつでした。
それがフルCGになると聞いて、多くのモルカーファンが不安を抱えたものです。
結論から言えば、その不安は全くの杞憂でした。
モルカーはふにふにの柔らかさが保たれ(たまにふさふさにさえなる)、人間のフィギュア感までもそのまま再現。全く違和感なく「CGのモルカー」に入っていけました。
それだけでなく、CGならではのキャラや表現もしっかり網羅。最高です。
見た目のみならず、内容に関しても原典リスペクトが止まらない。
モルカーたちの個性はしっかり受け継ぎ、ほぼ全モルカーが違和感なく登場し、オマージュのシーンもたっぷり。ファンにはたまりません。
ストーリーも、先述のCGならではの要素をしっかり入れ込みつつ、原典同様に人類の愚かさ笑 をたっぷり描いてくれます。
劇場版ならではの派手で壮大な展開、楽しかったです!
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