劇場公開日 2024年8月23日

「やはり観念の映像化はむずかしい?」箱男 オプンチアさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0やはり観念の映像化はむずかしい?

2024年8月23日
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鑑賞方法:映画館
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オプンチア
talismanさんのコメント
2024年11月11日

長生きしないとノーベル賞、とれないんですね

talisman
talismanさんのコメント
2024年11月11日

オプンチアさん、「ブレードランナー 2049」にコメントありがとうございます!

talisman
talismanさんのコメント
2024年11月11日

山口果林著『安部公房とわたし』(2013)。安部公房没後20年にあたる年、「人生の後始末を考える年代に突入」した彼女は「透明人間にされた自分の人生を再確認できれば」、そして「いつまでも過去の亡霊に取りつかれていないで、自分の人生を取り戻しなさいと、ある人が言った。そうなりたいと心から願っている」とエピローグに記しています。愛する人を亡くして再出発を考えるのに20年かかるのか、安部が亡くなってずっと片付けられなかったキングサイズベッドを処分する決心がつくのに20年かかったのか。数少ない理解者だった出版社のある人は最後まで、安部と(山口を)結婚させてあげなかったことを後悔していたらしい。彼女は手帳になんでも書くメモ魔。頭がよくて手作業が好きで(安部も同様)。私生活暴露みたいな本では全くない。彼女は今70代の真ん中位かな

talisman
talismanさんのコメント
2024年11月11日

友達が横浜の文学館で安部公房展を見た、安部の恋人のことには一切触れられていなかったと聞いたので、家にある本を久し振りに手にとりました

talisman
りあのさんのコメント
2024年9月3日

コメントありがとうございます。
山口果林さんですか。
全然知りませんでした。
白本彩奈さんみたいな人だったら羨ましいですね。

りあの
カールⅢ世さんのコメント
2024年9月1日

コメントありがとうございます。キーンさんはそんなけつの穴の狭い人ではないですよね~ 山口果林さんのことは全然知りませんでした。真面目そうな女優さんであんまし印象になかったので、余計に気になります。ありがとうございます😊

カールⅢ世
sow_miyaさんのコメント
2024年8月31日

コメントありがとうございました。山口果林との逸話は知らなかったので、なるほどと思いました。
手淫のシーン、確かにきちんとありましたね笑

sow_miya
ニコさんのコメント
2024年8月30日

コメントありがとうございます。
レビューと追記を拝読して、自分の感じたある種の窮屈さみたいなものの理由が(自分なりに)見えた気がしました。

ニコ
オプンチアさんのコメント
2024年8月29日

追記
安部の不倫に業を煮やし嫉妬に狂った夫人とのドロドロ愛憎劇が20年続く、その始まりに書かれた本作。本当は箱の中からただ葉子を見たいだけの男の話だとしたら?原稿用紙3000枚を書き潰し苦心しながら理論武装した安部の目論見をズルリとはぎ取つてしまえばそんな結論になる。だから小説の哲学的考察などすべて虚しい。難解でも何でもない。箱男は安部の実像に最も近い。映画化によって恥部をさらしたくないので“娯楽に…”と言ったのかも
(安部の大ファンです)

オプンチア
琥珀糖さんのコメント
2024年8月27日

阿部を安部に訂正しました。
ありがとうございます。

共感ありがとうございます。

琥珀糖