「ヒーリング系作品のよう」スペースマン いけいさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒーリング系作品のよう
何かの記事のお勧めで鑑賞。
本作は宇宙での孤独との戦いがメインゆえ、観ていて変化に乏しくなかなか進まない。地球にいる奥さんとのやり取りや過去のエピソードも叙情的でボヤけた印象だし、存在のつかみにくいハヌーシュにも感情移入しにくい。
チョプラ雲の様子はヒーリング系できれいに撮れていたが、それはそれで眠さを誘いキツかった。
「スキニーヒューマン」って、そもそも主人公と声の聞き分けがつきにくく無意味に分かりにくいのには困った。
出演者は良いのにもったいない内容に感じた。
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