「感動の連続」ポップスが最高に輝いた夜 Keiさんの映画レビュー(感想・評価)
感動の連続
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あのWe are the world にこんなにいろいろなドラマがあったとは。当時は情報も少なく、あまりわかってなかった。
皆集まってワイワイしてるところにライブエイドのボブゲルドフが来て、本日の目的を話し、皆の顔つきが変わったこと。
クインシージョーンズのカリスマ、ライオネルリッチーの明るさ、ハリーベラフォンテへの皆のリスペクト。
大御所に囲まれてちょっと静かなビリージョエルやポールサイモン。
ソウルシンガーとカントリーシンガーが並ぶ様子。
スティービーワンダーの天才っぷり。皆がピアノのそばに集まってリハーサルすると、誰が来てるか声でわかる。途中スワヒリ語で歌うとか、自由さも彼らしい。
ダリルホールの美しさと繊細さ。
シンディーローパーの声量と音域。そしてじゃらじゃらアクセサリー。後で通しを見直したらコーラスの時とソロの時、違ってる。
スティーブペリーの歌のうまさ。
ボブディランが、慎重にソロにかけた時間。
ブルーススプリングスティーンはライブ後で疲労困憊なのにあの声を!
そしてそしてマイケルジャクソンのこのプロジェクトへの熱意。you and me かme and youかで考えたり。
ステージ衣装もとてもきれい。
などなど感動しすぎて、眠れない。
あれからいろいろあって、世界はずいぶん変わったけれど、あの頃のシンプルに、何かしよう、と集まった皆がいて、今がある。
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