「ハッピーエンドのハッピーな映画。だと私は思いました。」ドリーム・シナリオ ヨハナシさんの映画レビュー(感想・評価)
ハッピーエンドのハッピーな映画。だと私は思いました。
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ジャネットがポールにお願いした
「トーキング・ヘッズ」の
デイヴィッド・バーンのスタイル
ー『ストップ・メイキング・センス』ー
で最後に夢に登場できたことは
夢で関係性が壊れた2人だから
夢で関係性が改めて紡がれる伏線だと私は感じました。
パリに行く前の
2人の会話を見てもそう思います。
ポールの人生は変わってしまったけど
2人の愛は改めて深まったのでは。
ーストップ・メイキング・センスー
なんとまぁ
この映画そのものをひっくり返すような
終わり方ですね。
そう思うと
この映画は、
観客そのものにも向けられた
アイロニカル・コメディ
でもあり、
ハッピーエンドを迎えられた
ハッピーな映画だったと
私は思うわけです。
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