「夢ならばどれほどよかったでしょう」ドリーム・シナリオ めるさんの映画レビュー(感想・評価)
夢ならばどれほどよかったでしょう
長い…。鑑賞直後の感想一言。ホラーだと思って観に行くと肩透かし。
平凡で面白みのない男ポールが、様々な人の夢の中に現れ現実世界で注目されるようになる。ポールも最初は注目され嬉しいが、皆の夢はだんだんとリアルな悪夢に…
アリアスターやから、かなりえげつないのかと思いきや、今回はかなりマイルド。とはいっても主人公ポールにとっては後半以降の状況は悪夢以外のなにものでもないやろうが。
どんな影響が出るのかそこが気になるのに注目されてウハウハしている主人公の様子が長すぎて。正直もう少し短縮できたんちゃうと。その後に起こる出来事も意外性はなくまあそうなるよねという感じやし、中途半端やった。
アリアスターはヘレディタリー継承からはじまりミッドサマーまではある意味王道やったけど、路線を変えたいんかな?
内容関係ないけど…上映中、スルメ食べてたん誰やねん!!スルメの匂いがするたびにしばらくはこの映画を思い出しそう🦑
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