「独裁者」ソウルの春 kenさんの映画レビュー(感想・評価)
独裁者
1979年におきた「12・12粛軍クーデター」を描いた作品だ。「12・12粛軍クーデター」とは、後に大統領として8年もの軍事独裁をしくチョン・ドゥファンのクーデターをえがいている。こいつは罪のない人々を後に何人も殺す恐ろしい独裁者となる。
面白かった。緊迫感あるし次から次への攻防戦は見事えあり。韓国映画界の躍進は物凄く、日本は完全に負けた状況だと思う。映画の作り方や描き方、俳優力は物凄い迫力さを感じる。皆が一つの方向に向かう様を描くやり方に感服、製作者、監督ともに見応えある作品を残してくれた。映画って最高ですね。
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