劇場公開日 2024年8月23日

「【“悪貨は良貨を駆逐する。そして軍事独裁政権は継続された。”今作は全斗煥が起こした12/12軍事反乱を苛烈に描く、韓国映画陣の自国の負の歴史をエンタメ作品として製作する気概に感銘を受けた作品である。】」ソウルの春 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0【“悪貨は良貨を駆逐する。そして軍事独裁政権は継続された。”今作は全斗煥が起こした12/12軍事反乱を苛烈に描く、韓国映画陣の自国の負の歴史をエンタメ作品として製作する気概に感銘を受けた作品である。】

2024年8月24日
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NOBU
Mさんのコメント
2024年9月3日

結果を知っていても、ハラハラドキドキの映画でした。
全斗煥の腹の据わり方、は驚くほどでした。
実際の彼はもっと、ガッチリしたイメージでしたが、盧泰愚は似ていた気がしました。
全斗煥は死刑判決を受けましたが、結局、恩赦で90歳まで生きたそうですね。

M
クリストフさんのコメント
2024年8月28日

お疲れ様です。
観終わって、韓国国民てこんな人たちに治められていたなんて哀れ、と過りましたが、
ひょっとしたらどこの国のトップも、そんなに大差ないのかもな、とも思いました。

クリストフ
ゆきさんのコメント
2024年8月26日

こんにちは。
流石NOBUさんのレビュー!
読み応えがあり大変勉強になりました。実名変換わかりやすくて助かりました。
韓国の国民性なのか?自国の闇歴史にも鋭く切り込みコンスタントに映画作成する姿勢は尊敬に値しますよね。エンタメ作品としても大変見応えがありました。

ゆき