「韓国の妄想、例えるなら、下山するまでが登山でしょ」THE MOON りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
韓国の妄想、例えるなら、下山するまでが登山でしょ
韓国のロケット・ウリ号は月面の有人探査のため、3人のクルーを乗せて月へ向け発射された。しかし月周回軌道へ入る前に太陽風の影響で宇宙船に被害が出て、地球との通信が途絶え、その間、修理のため船外に出た2人は太陽風により命を落としてしまった。1人残された宇宙飛行士のソヌを救出しようと、5年前の宇宙船爆発事故の時の責任者だったジェグクが韓国の宇宙センターに呼び戻された。しかし、仲間の月への思いを知るソヌは、月面着陸を決行し、着陸には成功した。月面探査を行い、無事帰還を果たそうとするソヌだったが、多量の隕石落下に遭い、自力での帰還は叶わず・・・さてどうなる、という話。
とにかくツッコミ所満載の脚本に白けてしまった。
やっと衛星を打ち上げる事が出来たくらいの技術力の韓国がアメリカに次いで世界2ヶ国目の人を月に送ろうとするストーリーには呆れた。それも、2029年ともうすぐ。
有人の前に無人で実績作らないと、って思ったが。
そして、行くだけ行って帰れないからアメリカさん助けてください、なんてアホらしくて観ていられなかった。
登山に例えると、下山の準備もせず山に登るだけ登って頂上からヘリに乗って帰るみたい。下山するまでが登山、って事を知らないのだろうか?
色々ハプニングが有るのはわかるが、あまりに滑稽すぎた、
何でも日本に勝ちたいという韓国の妄想なんだろうなと思った。
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