映画レビュー
2021年東京五輪の話
侍ジャパンといえばWBCのイメージが強いが今回は東京五輪のドキュメンタリー。
正直WBCと比べて当時の出来事を全く覚えていなかったので東京五輪を振り返るという点では楽しめた。
また選手の選考など貴重な裏側を見れたのもよかった。
ただ試合の映像が使えなく試合シーンは主に静止画だったのが残念だった。
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一つ前の侍ジャパン…
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東京五輪で金メダルを獲るまでのドキュメンタリー。WBC優勝の感動前に確かにあったよなと。選手もメジャー組は不在で、坂本勇人、柳田悠岐、鈴木誠也、田中将大などWBCに出場していない選手達が開催国の威信を賭けて出ていた。今大会では村上もまだ8番打者でプレッシャーは無く、伸び伸びプレーできていて、4番の鈴木誠也が暫く当たっていなかったと記憶している。柳田の怪我をしても出場したいという思いは伝わってきたが、本人に伝える際のコーチ陣のドッキリは嫌な感じがした。栗山監督ほどのベテラン監督とは違う稲葉監督の選手との距離感、初々しさ、不慣れさがドキュメンタリーならではリアリティあった。試合の映像が無く、写真で振り返るというのが残念だった。