「レジスタンス組織はバラバラ。」ヴィル マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
レジスタンス組織はバラバラ。
クリックして本文を読む
なんだかよくわからないんだけど。
ヴィルって?
ヴィルって何を悩んでいるの?
親ナチ組織であってレジスタンスでもある「白旅団」の存在がおかしな話にしている。その点を明確に説明していない。
フランスでも同じだったが、ナチス・ドイツへのレジスタンスの組織は一枚岩ではなく、統一したレジスタンス組織ではなかった。『パリは燃えているか』を見るとよく分かる。
さて、
ベルギーの警官が、ナチス・ドイツに最初から加担していた事は、歴史的に証明されているし、ユダヤ人をゲットーに隔離する事も躊躇なく行っている。そもそも、ベルギーは最初から中立国を唱えていた。それが(中立国と言う願い)叶わず、ナチス・ドイツとの戦い行っているが、1940年の早い内に降伏をして、一般的なベルギー人はナチス・ドイツに積極的に協力をしている。
また、
この映画の話はフィクションである。
コメントする