ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略のレビュー・感想・評価
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ファン頼みの同人映画(笑)
たった69分の上映時間。
それだけでも噴飯ものなのに、
なんと! 冒頭30分間は、前回のあらすじ!
しかも、その映像は『ヤマトという時代』からの使い回し!
「ヤマトを見るヤツは、どうせ文句言わないだろう」
「どうせヤツラは、黙っていても、必ず前売券2枚買うだろう」
ファンの気持ちを読み切って、何を見せても大丈夫。
そんな、二代目西崎は、初代に負けず劣らずタチ悪い。
さすが刑務所で養子縁組しただけある。
こんなもんばっかり作っていると、いつかまた、ファンから見放されるで。
ヤマトよ永遠にのリメイク版第一話
半分くらい?の時間を使って2199からのダイジェストがあり森雪視点で古代進と森雪を中心に今までの流れを説明してから松竹の富士山が出てきて本編開始。
ガルマンガミラスの一件以来ボラー連邦が地球圏にちょっかいかけて来るようになった。
その時巨大な要塞がボラー艦隊を蹴散らし地球防衛艦隊も波動砲も蹴散らして地球に着陸。
そしてどこからともなくデザリアム戦艦が出てきて、何故かどこからともなく空挺部隊が出現し三脚戦車が海底から現れた…
デザリアムは一体どこから現れたのか?
地球防衛軍に悟られずどこから?
謎の巨大な要塞からでは無い。どこから?
他方各地に散り散りになっていた元ヤマト乗組員に謎の召集が掛かる。
ヤマトは地球にいないようで秘匿されている模様。
彼らは無事にヤマトまで辿り着けるのか?
例によって今までに無いサイドストーリーを一杯盛り込んであり謎が謎を呼ぶ作りになっている。
南部の親父さんや東堂長官の妹?の暗躍。
東堂長官はこの事態を予見して色々秘密作戦を駆使している模様。
果たして地球はどうなるのか?
長丁場になるから、謎が多くて当然
導入部としてなら合格点かな。
今回のベースはヤマトよ永遠にであり
劇場版おおよそ2時間半ぐらいの
尺の物をヤマトⅢを混じらせるにせよ、
26話分にするのだから、
ペースが遅めでも許容範囲でしょ。
今回のこれまでのヤマトの部分は、
森雪視点のストーリーになっており、
ヤマトよ永遠にのテーマであった、
古代と雪が別々に行動すると言う
展開を鑑みれば、わざわざ二人の絆の
再確認をするってのも、理解できる。
もっとも、リメイク版の森雪は
ガミラスに誘拐されるわ、
死んで生き返るわ、記憶を失うわ
等など、酷い目にあいまくりの
ヒロインですから、今回も当然のように
痛い目にあってますが、
世界でもっとも金のかかったカップルの
絆は半端ないでしょうな。
今回の裏切り者の大量発生は、
ヤマトよ永遠にでの偽装に騙された
地球人が大量発生すればどうなるか?
ってのを現実化してますね。
戦場から遠ければ遠いほど、
敵の正体を見抜けないって事でしょう。
デザリアムの外道っぷりを
目の当たりにすれば、相手の非情さなど
直ぐにわかるし、甘言も信用できる
ものでは無い事は自明ですけどね。
我々は千年後の地球人類だ、
このグランドリバースをつかえば
コスモリバース以上の効果があるよん。
とか言われれば信じてしまう人間も
いるでしょう。人口の七割を失って
いれば、たとえば死人も戻せますよとか
囁かれれば、信じたくもなるでしょう。
けど、実は重核子爆弾だよ~ンってのが
次の章の展開と予測しております。
なんかいきなりグローデスでる
みたいだし、波動カートリッジ弾も
早々に出そう。恐らくはフェイズシフト
装甲を無効化して、ゴルバに突き刺さる
仕様に真田さんが改造しているでしょう
けど。
二章の予告で、山南さんの声があったし、艦隊司令官として登場するかな。
篠原や北野兄が艦長に就任しているし、
ゲーム版同様の、艦が段々と合流して、
地球艦隊を結成するのも自然な展開で、
CG作画ならではの艦隊運動のスムースさも見どころになるでしょう。
ヤマトの無双を見たい方には
もの足りないかもしれないですけどね。
まあ、何にしてもこの段階での伏線の
バラマキは当然で、
モヤモヤ感が残るのも仕方ないです。
第二章のイカロスからの発進に
期待しましょう。
ヤマトⅢでとんでもないところから
出ますからねえ。
これは、再現されないかな?
そのヤマト愛故に…
無限に広がる大宇宙……静寂な光に満ちた世界。
死んでゆく作品もあれば、リメイクされる作品るもある。
そうだ。宇宙戦艦ヤマトは生きているのだ。
生きて、生きて……だから、愛が必要だ。
大いなる愛が。
2022の大いなる愛に対する拒否反応が凄すぎたからか、今回は拒否反応少なく見れました。
ただ、2202も最初は悪く無かったことを考えるとこれからが不安ではある。
だが、見よう大いなる愛で。
確かに冒頭30分の振り返りは長いし苦行。
ただ、あれはこれからの物語の鍵。
インプットし直さなければならなかった必然だと考えている。違ったら、マジでいらん。
あんなもん時間の無駄や。
また、せめてヤマト艦隊クルーは回収ではなく、ヤマトに集結して真田澪がでる所まで引っ張って欲しい。
山南さんが出る所までは引っ張って欲しい。
だれがどうなってるのかよくわからずモヤモヤするわ。
次が11月って、お預けが過ぎるだろ。
描写や展開も悪くないけど、虎徹さんにもっと頑張って欲しかったし、もっと司令部の制圧に藤堂宙将が絡んでいるのを彼女一人ではなく、他の幕僚も含めてやってくれると面白かったんじゃないかな?
藤堂長官、ヤマトに行けばわかると濁し過ぎ。
もう少し腹落ちする説明してほしい。
もう、こっち妄想が止まらんのよ。
デザリアム。最終的に敵であってくれよ!
1000年後、ボラーとの戦いで太陽が爆発してうんちゃらみたいに絡ませて来るなよ!
それをデスラーと一緒に太陽制御頑張るけど、それをゴルバが邪魔するとかなしよ。
最終的に太陽をどうにかするのコスモリバースじゃないの?どうなの?
ほんで、イスカンダルの欠片?あれ、コスモリバースでしょ?
とかとか、もう、妄想が止まらない。
愛故に。
私は旧作派だけど、なんとか山南さんは生かしてほしい。
あと、シンマイはでて欲しかった。
これまでのあらすじ長すぎ!
開始早々これまでのヤマトの振り返りがあることが告げられ、
おっ、そういえば「新たなる旅立ち」の内容ほとんど覚えてないから助かるわ、
と思ってたら、なんと2199から振り返り始めた。
時間計ってないけど体感的にTVシリーズ1話分の尺はあったから、
今後展開されるであろうTVシリーズ向けの構成と思われるが、
金払って劇場まで観に来た筋金入りのヤマトファン相手にこれはどうかと。
さて本編だが、観客置いてけぼりのまま話が進んでいき、
置いてけぼり食らったまま終わったという印象。
まあこれから徐々にどういうことだったか明かされていくんだろうが、
正直七章まで興味が持続するか怪しい・・・
まだよくわかんね〜。
他の方にもある様に、今までのストーリー説明が
長い気がしました。
特別料金なのでクーポンも使えず😩
ストーリー内容は…まだ理解出来ませんのでVODで繰り返し観ます。
でも2199ほどハマらないだろうな、福井さん伏線ばっかでゴチャゴチャさせ過ぎ!
前置き長すぎ
他の人も書いてますが前置きが30分近くと長過ぎ。多分ここから見る方へでつくったんだろうけど、これなら0話をつくってやるべきだったと思う。
内容は実に福井監督らしい伏線があるのでまぁ今後に期待して4としてます。ネタバレしないように伏線といっておきます。
新時代のヤマトを歌うも受け入れられるの?50年前からのファン世代に目を向けよ
不滅の感動作品さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たちに対してヤマトよ永久にはスッキリとした何故か心地の良い爽やかな感動作品として捉えてました。エンターテイメントとしては永久には優れていた好きでした。
リメイク版の前者は大筋やクライマックスのにおいて制作陣の命をかけてという程の作品ではなかった。第一章を見て火星人との関係が基本になってるようですが複雑になり過ぎではないのか?。このシリーズの収益基盤は50年来のファンであることを忘れてはいけないよ。
永遠にの雰囲気が!
重核子爆弾が無双化してましたが、前作では呆気なかった地球占領が、今作では何やら策謀が張り巡らされているようです。登場人物も多くなりこれからに期待できそう。
何より永遠にの雰囲気はそのまま。
絵と音楽、演出ですっかりタイムリープしてしまいました。
安くなってから買おうと思ってたBlu-rayも応援の意味も込めて思わず買ってしまいました。
面白かったのに評価を見てびっくり‼️
確かに2199の時は同じく2話分で少し安かった記憶があり(2202は思い出せない)、振り返りが長いとか物議かもしているようです。
私はこのまま盛り上がって欲しいの想いのみ。
応援します!
監督遍歴、出渕→羽原→安田→福井、ここから勘ぐるもの
実は宇宙戦艦ヤマトシリーズには、個人的にかなり特殊な事情があり、相当なバイアスがかかっているので採点を省略しました。まァ実質的には過去の『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの評価で述べている通りです。そして表題の様に監督が取っ替え引っ替えな点、替えても評価が上下しない点など、何が言いたいのかはお察しいただけるかと。
総評ですが、やはり色々あり得ない、説得力のない、お話としても魅力が薄く、現代の価値観に全くそぐわない仕上がりに、なりそう‥‥と懸念されます。
この話は2202でもしましたが、制作首脳陣は『大宇宙』を東京近郊の観光地や、距離感としても北海道・沖縄程度にしかイメージ出来ていないのではないか?と思われる程にチープなスケールは相変わらずです。それこそ「無限に広がる大宇宙〜」が聞いて呆れる程に。
絵面の綺麗さ、精密さ、高い解像度、ソレ意外ツッコミどころ満載なので辞めときますw 制作首脳陣が恐らくコレでいいと思っていらっしゃるので、自分の期待する方向には向かわないでしょう。
前回あの土星よりデカい人工構造物に、土星を砂浜のお城同然に蹴散らされて、今回はその土星を再生すると言うクダリが。土星って、直径は地球の9倍以上、体積は770倍(密度は地球より小さい)、衛生が80個、地球からの距離は15億kmです。光の速さで大体1時間半くらい。ワープ航法が実用化されてるこの世界なら、確かに北海道・沖縄くらいですね。
結局ソコからもたらされるのは、世界観の狭さ・小ささ、ショボ苦しさが顕著になっただけ。壮大な宇宙を舞台にしてるワリに、日常アニメの規模感しか伝わってこない、この辺が最大の欠点です。ソレを補うハズのテクニカルな裏打ち(設定)がなく、全てにご都合満載で『そう言うモン』『考えるな、感じろ』をゴリ押すのでそう言う意味では、監修要らずの教科書的『セカイ系』作品と言えましょう。
地球の運命を日本人オッサン2人とその周辺が勝手に決めてる様なクダリとか‥‥ もう令和も6年となり、世間はネット情報氾濫社会となりました。昭和はもはや35年以上も昔で、本作は価値観が当時に置き忘れられ、絵面だけ今風になっただけ、子供だましにすらなりきれない、諸悪の根源が全てソコにあります。
結局のところ『信者アニメ』に落ち着いた感があります。昭和のオッサンが懐かしむ程度の作品で(女性クルーの制服はオッサン向け?w)、現代の若い人たちが靡のか、興味すら持ってくれるかどうか。そんなオッサンに連れて来られただけの子供たちが災難でなければ良いですが。
新たな侵攻始まる ヤマトクルーの集結、古代と雪に試練迫る!豪華声優陣、エンディングテーマに感動!
今度は全7章。
さすがに、もう止めようかとさんざん悩みましたが、やはり観るしかない!
本編の前に、20分弱にも及ぶ「これまでのあらすじ」を上映。
「新たなる旅立ち」なんて、ほとんど覚えていなかったから、これは助かる。
さて、今回は第一章なので、やはり敵の出現と侵攻から始まり、現在は方々に散っている懐かしいヤマトクルーの現在の姿。
そして、招集の連絡、英雄の丘での結集。
ここまでは、いつものパターン。
その後、早くも、森雪、危機一髪!
ヤマト発進は次章を待て!
11/22公開?間空きすぎ。
どこまで引っ張る?
またもや、引き裂かれる古代・雪、二人の愛の危機。
「このような状況の時に…」などと言ってないで早よ結婚せい!
出来るときにしておかなければ、もっと事態が悪化するということを、なぜ学習せんのか!
今の社会情勢を取り入れるシリーズになると思うので、この先、つらい展開の連続になるだろうが、「新さらば」で戦闘のスケール拡大が無意味になった今、暗く長かったその悪夢の再来にだけはしてほしくない。
胸のすくようなカッコいいヤマトの活躍、新キャラクターの活躍に期待したい!
ベテラン勢を多数含む豪華声優陣が嬉しい。
そしてエンディング、1980年版「ヤマトよ永遠に」挿入歌「銀河伝説」が流れ感動!
歌:岩崎宏美、作詞:阿久悠、作曲:宮川泰!!
リメイク作ならではの強みと弱みが混在する力作
初日に鑑賞。前作の2205がとても良い出来だったので、本作にも大いに期待して臨んだ。
まず冒頭の振り返りは、多くの人が指摘する様に長過ぎると思った。こちとら2205から2年余りの間にどれだけ復習したと思ってる?と言いたい。初見さんにはYouTubeでも無料公開してるのだからそちらを見ていただく、で良かったと思う。
ようやく始まった本編は、まさかの南武重工からの入りで地球側にデザリアムとの内通勢力があるということと、それをも見越してオペレーションDADなる対抗策の講じられていることが描かれる流れが上手いと思った。この辺りは、小説家としてポリティカルフィクションを幾つも書いてこられた福井総監督によるストーリーテリングの妙だろう。そして、ディンギルによる地球制圧とヤマトクルーの脱出。その中で描かれる古代とユキの再会と別離といったイベントの数々は、メインタイトルの出し方に始まり、無人艦隊の敗北、英雄の丘への集結、大統領緊急避難用機格納庫からの脱出と、驚くほど原作の場面を再現しており、この作品が紛れもなく「ヤマトよ永遠に」だということを主張して止まない。
にも関わらず、であるが故に、それらが今回においてはこの作品の弱点にもなってしまっていると感じた。
ストーリーにポリティカルフィクションの要素が多いのは、亡国のイージスなどのDAISサーガを読んできた自分にはお馴染みの感覚で面白いと感じられたが、ヤマトでそれをやることに古参のファンの中には違和感を覚える向きもあるだろうと思った。また原作リスペクトの場面再現は、自分のような原作リアタイ世代には嬉しくもあるが、逆にストーリーや設定の違いによりニュアンスの異なっているところが却って気になる場合もあると思った。特にユキのキャラクターは時代性もあって原作とはかなり違っている訳だが(自分は今作のユキの方が好ましいと思っている)、原作の古代とのメロドラマのピースとなる場面などシチュエーションが同じでもテイストはかなり違う。特に再会の場面は原作が2人のヒシと抱き合う大ラブシーンだったものが、今作ではあっさりとした握手?で済まされる。それでいいのだが、原作ファンはいささか肩透かしを喰うのも否めない。だったら場面ごと違った形にしてくれた方が良かったとも思う。
このように、リメイク作ならではの強みと弱みが混在する力作、というのが現時点での本作に対する偽らざる評価である。これからの展開に期待したい。
それにしても、せめてヤマト発進までは今回でやって欲しかったです!
敷居が高いかも
これまでの、2199 2202 2205と見続けた人(自分も)は、道具立てを細かく拾って、楽しめました。物語の本筋に関わりそうな背景設定があると思うので、
その分、敷居が高い人もいるかもと、思います。
これからの全章、間を空けないリリースを期待します。
祝・ヤマトガールズ大挙出演! ボラー連邦の雑魚っぷりに「3」の流れ...
祝・ヤマトガールズ大挙出演!
ボラー連邦の雑魚っぷりに「3」の流れは無さそう。それよりも、「永遠に」から一気に「完結編」の流れもあり得る。
時間断層停止の影響が色濃い地球の軍備だが、ボラーには充分威嚇になったんだな。
冒頭の、これまでの流れの説明で思い出し泣き。
ヤマトコザンワ、シュウケツセヨ
戦艦ヤマトの出番は少なくても各クルーの奮闘する姿に熱くなるのは、彼らの中にヤマトの魂が見えるからだろう。
オリジナルがあるとは言え、今後の展開が読みづらい。
冒頭のこれまでのヤマトは誰に向けたものなのか。今更新規が入り込む余地などないだろうに。
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