「なぜ感動できないのか。自分にもがっかりはした。」ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略 銀色さんの映画レビュー(感想・評価)
なぜ感動できないのか。自分にもがっかりはした。
リメイクヤマト、最後までつきあう覚悟はできている。今後も観る。
ただ、今回、まず森雪の冒頭説明が長過ぎた。そもそも、これだけ説明が必要ということは、やはり今までのストーリーが複雑すぎるから。私が旧作を愛したのは、単純に、命がけで故郷や愛する人を護ろうとする登場人物のひたむきさとかっこよさに心打たれたから。だから、リメイク版にもそういうものをつい期待してしまう。
けれど、なぜ今回、全然感動もできなかったのだろう。自分の感性が鈍ったのか? 自分にも失望した。制作スタッフの方の一生懸命さは伝わってくる。絵も綺麗。
けど、長官の重みのない風貌もやっぱり寂しいし。アルフォンの声も旧作を知る者からすると…。
と、非常に辛口でしたが、次回も絶対観ます。
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