「闇サイトには手を出すな」シモキタブレイザー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
闇サイトには手を出すな
下北沢を舞台に、闇バイトで宝石店を叩いた2+2人組が、ついでに盗んだ壁に飾られていたレコードを巡りトラブルになる話。
自家製「マタタビ」販売駆け出しの極貧2人組が愛犬の悪性腫瘍の手術代の為に日給100万円の闇バイトサイトをポチッとして巻き起こっていくストーリー。
宝石の被害額は3億円相当で、やらかしてみたら…えっ!?レコードは5億!?んなアホな。
わけのわからんSMKTダンスに始まってチャラ〜いノリで、ドタバタコメディとはいえ軽過ぎるし、テキトー過ぎてそんなアホなの連続。
謳い文句に往年のフォード、ランボルギーニ、マクラーレンなどの名車がうんちゃらとあるけれど、どれもこれもエンジン音すら聞けなくて、カーチェイスはファイヤーバードvsアリストだし、チェイス中の車窓は合成バリバリです。
まあマジメなストーリーを期待していた訳ではないからかなりの部分は許容出来るし、それなりには楽しめたけど、車に期待して観に行ったらダメなヤツですね。
コメントする
りあのさんのコメント
2024年2月19日
共感ありがとうございます。
車に期待して観に行って騙されました。
こんなショボい作品に、いつマクラーレンやランボルギーニが出てくるのかと期待してたのに、大外れでした。