SALAAR サラールのレビュー・感想・評価
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インド映画はタイトル覚えにくい
最高のインド映画の一つである「K.G.F.」と同じプラシャーント・ニール監督作。
何がびっくりするって「K.G.F.」とほとんど変わらない設定、世界観、物語であることだ。より洗練され深みは増したようには感じたが。
他のレビュアーさんたちも書いているように、どうやら本作には続きがあるみたい。明らかに途中で終わってしまう。
続きが気になるといえばそうなのだが、インド映画の場合、ストーリーなんてどうでもいいので、途中で終わってしまったとしても大して気にならない。どうせ続編が日本で観られるようになれば観るしね。
半分、場合によっては三分の一しか観ていないとしても、この作品は面白い。
踊らないのは少々残念ではあるが、インド映画らしさは存分にある。
一人のインド映画好きとして充分すぎるほど満足できた。
しかし最近のインド映画は2部作増えたな。「バーフバリ」がヒットしたせいだろうな。
また国盗り物語
パンフレットを買おう
もう時間が…と思ったらto be continued?!
いつものインド映画
K.G.Fと似たような感じ。
インド映画の良さや特徴を理解してないとダメかも。
インド映画としては上級編。
バーフバリやRRRとは毛色が違う。
K.G.F観てない人は、そっち観てからのがいいかも。
労働者階級の逆境から始まり
友のために戦う
強固な独自帝国を築いている悪役(政府関与不能)
そんな悪を単身で暴力的に潰しにいき
権力者は複数いて内部抗争になり
そういうのも利用しつつもろもろ全ての権力者を倒す
という、ボリウッドお決まりのパターン。
このへんがインドでウケるのはインドの生い立ちが現れてるんだと思う。イギリスの植民地時代からの独立を果たしてるから。
加えて
登場人物が多く顔が似てるからキャラの認識がしづらく
状況説明というか認識させるシーンが少ないのに時間軸と場面がテンポよく切り替わるから、慣れていないとストーリーを追えない。
これも通常営業。
まあ結論、いつものインド映画上級編。
昨今のインドアクションは
シュワちゃんやスタローンといった、昔のアクション映画を観て育った世代に刺さると思う
主人公とそのライバルは大体筋骨隆々で無敵
モブ敵を無双して吹っ飛ばしていく爽快感がある
今回も主人公は過去に何かしらがあったもののやはり強い...
しかし上映時間が長く、集中できない人には辛いはず
また、インド独特の名前の部族名や個人名が憶えにくいというのも弱点
それでいて登場キャラクターが多いのも、いかにもインド映画である
しかし多数の人が想像する、踊りと歌というインド映画のイメージには当てはまらない
オススメのアクション映画である
しかしタイトルにはないが、まさかの今作で完結しない続き物の映画
前作KGFは日本公開時に2本同時期に公開してくれたので良かったが、今回は続編の日本公開はいつだろうか
とても続きが気になる...
インド男ってやつは……
無双プラバースだけで良いのか?
先にパンフを購入して人物相関図を確認。しかしこれで映画を理解出来るのか?人物が多すぎ。しかも現代や過去やさらにもっと前やら。でも観ましょう。
前振りが長〜〜〜い。主役が出てこな〜〜〜い。プラバース出てきても おとなし〜〜〜い。母に禁じられていた力が解放されたら、無双過ぎ〜〜〜。それにしても画面、茶色過ぎ〜〜〜。
現代は2017年の設定。 確かにマフィアや武装勢力が支配している国 地域はあるが、インドに今でも有るのか。 そう思うと、首チョン、串刺し、恐ろしすぎ。
本当は中世ぐらいの設定にした方が良いのだろうけど、ネットによる捜索や監視が出来なくなるからなんだろう。
インド人の、母への誓い、親友の絆、宗教に対する考え方はなかなか日本人の私には理解できない。アメリカから帰印した女性も(事実を知らないから仕方ないが)母の遺灰をガンジスに帰したいと言う思いからだし。
でも本当の理由が別に有るのか?本作ではストーリーテラー的な役割しかなく、ヒロインではない。もっと謎めいたものが欲しい。
次回作は本国2025年後半公開予定らしい。本作は「RRR 4500万円」「サーホー 2300万円」に次ぐ日本でのインド映画オープニング興収3位らしい。たぶん2026年には日本上映もあると思うが、どれだけの人が脱落せずに観に行ってくれるのか?
もっとスッキリまとめられなかったか
よし、選挙に行こう。
ん〜、なんというか、絶対映画館で見るべき映画なのに、画面が暗すぎてなにやってんのか全然わからない。絶望的に面白くないとかそんなわけじゃないんだけど、見せ方が驚異的に下手くそで、終盤で急激に畳み掛けてくるもんだから、これ現代?それとも過去?と頭がこんがらがってしまう。なんで一気に説明しちゃったんだろう。もっと上手いこと構成出来なかったのかな。
インターバルに入る直前はかなり面白く、これは後半めちゃくちゃ期待できるぞ!と思ったら、なーんか同じアクションばっかりだし、そんなに難しくないストーリーなはずなのに、詰め込みすぎて正直理解できなかった。しかも続くのか...こりゃキツイぜ笑笑
スローモーションの使い方は凄かった。文字通りエンジンのかかるシーンは大興奮。これこれ!これが見たかったんだよ!だけど、そっからも同じものばかり。えー...せっかくアクション映画、しかもIMAXで見に来たんだから、もっとド派手さ頂戴よ...。
インド映画あるあるの王位ものなんだけど、3時間とはいえ流石にやりすぎている。このボリュームならせめて、過去振り返る形じゃなくて、順応に進めて欲しかった。登場人物多すぎて、誰が誰だかさっぱりだよぉ...。インド映画でも、ハマれないものもあるんだな〜😭
マザコンヒーロー?
バーフバリは絶賛しましたが、今回は現代の話ですので、主人公の人間離れした強さ以外にファンタジックな要素はなし。恋愛要素もない乾いた展開です。
重武装のチンピラ集団に徒手空拳の一匹狼が挑んで叩きのめすのはマッドマックス(というより北斗の拳)を想起しますし、主人公が母親には頭が上がらない風なのはデューンみたい。バーフバリでも母親は絶対的に描かれていましたが、あれはインド社会の風習なのでしょうか。
長尺の割に、最後まで観ても人間関係をはじめとする設定がすっきり理解出来なかったのは、日本人の私には登場人物の判別が難しいせいかとも思いましたが、泥臭い(?)バトルアクションの連続は、どこかレトロな雰囲気さえ漂って、3時間近くを楽しく過ごせました。
バーフバリと比べると、画面に華やかさがないのは物足りないですが、これはこれで楽しめました。
まだまだ先が長い話のようですが、続編が出たら、またダラダラ楽しませて貰おうと思います。
いやパートワンならそう書きなさいよ
インド版水戸黄門かな
クソ映画
よほど大きな映画館でないとみるのは無理?
今年248本目(合計1,340本目/今月(2024年7月度)11本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「温泉シャーク」→この作品「サラール」→次の作品「」)
インド映画なのでお約束の3時間級ですが、インド映画あるあるのダンスなどのシーンはなかったかと思います(あっても1回)。
この「あっても」というのがわかりにくいのが他の方も書かれている通り、画面が極端に暗い上にストーリーがあっちこっち飛んだり、登場人物が多すぎて理解が混乱するところで、特に「画面が暗い」は全体の理解にかかるので(字幕が読みにくいところもある)、ちょっとこれは厳しいかなといったところです。
インド映画自体はアメリカ等でも人気があるようで、アメリカのこのサイトのような合法の評価サイトでも「画面が暗すぎて(英語の)字幕が読めない」等多いですし、海外によっては最初の5分くらいの予告を見せてくれるサイトもありますが、それでもやはり真っ暗で、パソコンで見てモニタの明るさを調整してもどうしようもないので、そもそも暗い設定になっているんじゃないかな…と思います。
どうも続きがあるようですが、設定のわかりにくさと相まって続きを見に行くかはかなり難しいです。インド史に詳しいと有利かな?というのはある程度拾えた字幕からはわかったのですが、字幕が飛び飛びにしか読めないところがあるので(かつ、似た登場人物がいるので誰の発言かわからない)、どのような知識があると有利かも微妙です(ただ、明確にインド史はあると有利な模様)。
なお、PG12なのでちょっと残酷なシーンがあるかな程度で、アダルトシーン等はほぼほぼない感じです。
採点に関しては他の方も書かれている通りですが以下の通りです。
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(減点0.3/画面が暗くて映画のストーリーが理解しにくい)
元フィルムがそうなら、VOD等になっても同じ問題を抱えるでしょうし、日本語吹き替え版があればまだしも、この映画はちょっと厳しいかなといったところです。よほどインド映画好きで全部拾わないと(観ないと)気が済まないという方はともかく、ちょっと厳しいです。
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カッコイイとはこういうこと
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