「後半は見応えあったが…」COUNT ME IN 魂のリズム imaxmaxさんの映画レビュー(感想・評価)
後半は見応えあったが…
私は洋楽が大好きだがバンドはやっていない。大好きなバンドでもヴォーカルやギターの人と比べると、ごめんなさいです。
前半はドラムとインタビューで交互に語られる。しかし、ドラム演奏は古い素材でしかもとても短い。インタビューは世界的に有名でも、自分がよく知らなければ今ひとつ話に入り込めないし、専門用語もあまり理解出来ない。前半は「魂のリズム」を感じる事は出来なかった。
後半”The Who”のパートからは良かったが、ドラムを破壊するパフォーマンスはドラマーの行為として正しいのか?ファンには神格化しているのかもしれないが。
ラスト30分の複数のドラマーによるジャムセッション風のシーンはとても見応えがあった。これぞ「魂のリズム‼️」しかしここでもインタビューが挟まれる。せっかく長尺なのに。せめてインタビューは音声をかぶせるだけにして、演奏者のみのシーンにして欲しかった。
バンドをやっている人が良ければいいが、私には中途半端な編集の映画だと思った。
…………
私が印象に残ったドラマーは、2019年のサラ・ブライトマンのバンドのドラマーのスティック回し。ライトなファンはこれぐらいでいいんです。
コメントする
Mさんのコメント
2024年4月11日
私も洋楽が好きだった(過去形)のですが、知っているバンドでも、映像を見たことはなかったので、顔と名前が一致しない人ばかりでした。
でも、知ってる曲がかかると、短くても楽しめました。