「ドラムに特化した“楽器的”ドキュメンタリー」COUNT ME IN 魂のリズム regencyさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラムに特化した“楽器的”ドキュメンタリー
楽器のドラムの魅力に憑りつかれた名ドラマーたちが、自身の遍歴について、そしてドラムが彼らにとって何を意味するのかを語っていくという、画期的ならぬ“楽器的”ドキュメンタリー。
「叩く」事でリズムを刻めるシンプルな楽器。でもその奥は深い。「ドラムに出会って人生の鎧を得た気分だったよ」と故テイラー・ホーキンスの言葉に代表されるように、ドラムによって人生が変わったドラマー達。
ドラムの鼓動は心臓の鼓動と同化するのだ。
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