フォールガイのレビュー・感想・評価
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影の主役、総ての「フォール・ガイ(スタントマン)」に祝福を
久々にエンターテイメントなハリウッド映画だった。
今回の映画、スタントマンが主役だけど通常の映画よりスタントやアクションにかなり力が入っていた気がするね。
ストーリーはあまり練れてない分テンポは悪い。
ただプロデューサー・監督・スタントマン・小道具の裏側がチョッピリ描かれ、過去の名作ネタがちょっと出てクスリと笑う。
後半になるとお待ちかねアクションシーンの連続でこれでもか!とド派手な演出が続き、ラストまで引っ張るのは楽しめた(スタントマンの出番なのでみんな劇中でも強い!)
映画内の制作映画のエンディングが2画面で流れ、一瞬エンディングかと錯覚した観客が席を立ち、「その後」が流れて控え目なエンディングが流れる。
トム・クルーズが撮影後裏方スタッフ全員に自分の名前が入った高級時計をプレゼントした逸話にも納得する(トム・クルーズ自体が映画出資者なので収入が桁違いなのもある)
視聴後女性3人組が「あんな彼氏欲しいよね」と話し合っていたが作中のヒロインは「アクションもこなすタフ・ウーマン」なので「タフガイ」と釣り合うべく精進したまへ。
夏休みにふさわしい視聴後爽やかな気分で劇場を後にした。
楽しかった
・テンポとセリフが早くて、大筋のストーリーにはついていけない箇所がところどころあったけど、アクションやスタントシーンや決めのシーンなどのところはシンプルでグッと感情も入って、とてもスカッとした。
・メモを探しにライダーの家へ行った際の応戦前のまるで、モヒカンだ!とかのやりとりが面白かった。
・ユニコーンが見えなくなるまでのところが面白かった。
・スタントマンを辞めるきっかけの事故の原因がライダーのスイッチ操作のせいだったのところが若干わからなかった。何となく、あいつのせいでってことで納得したけど。
・冒頭で腰に何かしらの器具をつけていたけど、あれは終始、どうなっていたんだろうと思った。つけてれば問題ないのだろうか。あと、駐車係の時にマウントとってきた人の車がレンタカーで面白かった。
・メタルストームが撮影中の作品だったことに後半で気づいた。作中の別の作品のことかと思った。
・監督の彼女が異常に強くて驚いた
👍
1980年代のテレビドラマ『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』を映画化。私は原作をがっつり見て育った世代ではありませんが、見ていなくても大丈夫な作りになってました。ただまあ、いろいろ小ネタがありまして。ユニコーンのくだりだとか、メタルストームだとか…いろんな作品を見て育った方がスムーズに話が入ってきます。メタルストームなんか、実在する映画なんですよねぇ。見ようと思いもしませんでしたが、ちょっと気になります。
話はシンプルで、スタントマン監督らしいアクション満載。かわいい顔して超絶武闘派のエミリー・ブラントと犬。すげー生命力高そうな悪徳女プロデューサーなどなど、単純明快でおもしろい映画でした。
メタルストームのロゴがメタリカのロゴにしか見えなくて(笑)
映画「フォールガイ」を観に行ってきました。
予告編では
BON JOVI 「You Give Love A Bad Name」
JOURNEY 「Any Way You Want It」 が流れていましたね。
本編では
KISS 「I Was Made For Lovin' You」
AC/DC 「Thunderstruck」
Phil Collins 「Against All Odds 」
などが流れて、冒頭からテンションマックスでした。
何度もジョディに同じシーン
(コルトが吹き飛ばされて炎に包まれるシーン)の撮り直しをさせられ
ジョディは映画の中の脚本や演出に絡めて自分の気持ちを話し(メガホンで!)
その受け答えを真面目に返しているコルト(これもメガホンで!!)
スタッフたちがいる前で、そういう事しちゃうの?(笑)
また分割についての相談のシーンも実際に画面が二分割していて
お互いが鏡のように似たような行動を取っているところもよかったです。
挿入歌もいい具合にマッチしていました。
トムの犬の名前が「ジャン・クロード」(笑)
ジャン・クロード・ヴァン・ダムをリスペクトしているとしか思えない犬の名前です。
命令に忠実で、犯人のある部分をガブリと噛みつくところは
「……痛そう」と気の毒になるばかりでしたが……。
スタントマンをやっていただけあり、アクションシーンの身のこなしも抜群。
ゴム収集車のコンテナのカーアクション、ボートでの逃走劇、カージャンプ、
ヘリでのアクション、迫力がありました。
でも一番最強だったのはジョディかも(笑)
そして犬のジャン・クロードですね!
劇中の映画「メタルストーム」の世界観は「マッドマックス」や「DUNE」、
エイリアンたちも「エイリアン」に出てくるエイリアンみたいだし
メタルストームのロゴはメタリカのロゴにしか見えませんでした。
普段はスタントマンは表舞台に立たないけれど、
スタントマンがあっての映画ということを再認識です。
エンディングでは実際の様子の映像があったけれど、本当にすごい!
そして、ジェイソン・モモアの登場!
思わず「うわっ!」と声が出てしまいました。
笑えたのは「美味しいベーコン」が英語では「セクシーベーコン」
前半は少し退屈なシーンもありましたが
後半はアクションシーン満載で面白かったです。
残念だったのは、予告映像で流れた
BON JOVI 「You Give Love A Bad Name」
JOURNEY 「Any Way You Want It」 が使われなかったことです。
スタントダブルの関係性って実際どうなんだろ?
主人公の二人はスタントマンと映画監督という元恋人同士。仕事中の事故がきっかけで男の方が彼女に相応しくないと身を引き映画界から姿を消したのだが1年半後、彼女から名指しで仕事が入ったと聞かされて復帰。しかし、そこには重大な罠が待ち受けていた…という話。
男の再アプローチの仕方は単純、まるで中学生のような幼稚さだが40代といえども恋する男はああなのかもしれない。
スタントマン主役の映画だから、身体を張ったアクションシーンが満載。そこにロマンスと陰謀が絡むという展開。
まあまあよく出来てると思う。
ギャレス・エドワーズ監督『ザ・クリエイター/創造者』の時もそう思ったのが、最初から楽しもう!と決めて、粗捜しする気持ちを捨てるべき映画だと思う。
70点を堪能しようと思って観れば、80点価値を味わえるものなのだ。
実はライアン・ゴズリングをしっかり観たのは、これが初めて。
途中で挫折した『君に読む物語』を観直して、若いゴズリングと付き合ってみようという気になった。
全ての映画人に敬意を!!
もうオープニングから好き。
KISSの曲にアガらないなんてあります?
スタントマンのテクニックに惚れ惚れする。
ライアン・ゴズリングってあんなにムキムキしてたっけ???って思うくらい、ちゃんと身体作ってるし、エミリー・ブラントとの拡声器での掛け合いがホント可愛くてーー!
そして何よりスタントマンらしいアクションが素晴らしく、ラストのあのシーン落ちる方よりも、それを支えている人達に感動しまくった!!!!
映画を作っている、全ての人達に敬意を。
そんな映画だった。
気持ちのいいくらいにエンタメ。
とあるスタントマンが失踪した人気俳優を捜索するとそこに死体を発見、そこから命を狙われる事態に巻き込まれるという何とも王道の真ん中を地で行くような展開の今作。
「スタントマン」という職に焦点を当てた作品だけあって、映画作りに携わる裏方の人たちを表舞台に引き摺り出した挑戦心にはまさに天晴れ。
様々な映画をリスペクトする、映画愛に溢れた作品だと感じた。
LALALANDの時から強く感じていたが、主演のライアン・ゴズリングの眼には何か感情を訴えるパワーがあるなと思った。
それとエミリー・ブラントがキュートなヒロイン路線で行っているのも印象的で、ライアンとマッチしてた。
スナックとビールでまさにやるような爽快エンタメ。
いい映画でした。
懐かしい雰囲気でした
昔、よく見てたアメリカのテレビドラマを観ている雰囲気でした。主人公とヒロインのラブコメや、物証がなにもないから真犯人に白状させているあたりとかとても良かったです
続編も想定されているらしいとのことなので、是非製作してほしい
吹き替えの方が良かったかも
スピード感があって面白かったです。セリフがストレートじゃないので吹き替えで観た方がわかりやすかったかもしれない。他の映画のパロディもあったみたいだし。エミリー・ブラントの存在感はすごい。目の色がいいのかな。
大満足のアクションコメディ
スタントアクション満載のコメディ。
なので、細かいところは気にせず楽しみましょう(^_^;)
映画ネタも満載で、映画を見てれば見てるほど楽しめると思います(^^)b
アクション満載なので、内容としては薄めだけど、アクションも凄いし、クライマックスも見事だったので、大満足でした(^^)b
メイキング付きのエンドロールの後にもオマケ映像があるので、明るくなるまで席を立つべからず。
アクションシーンの深み増すコメディ
いやーアクションシーンとはこんな風に作られるのですね。危険過ぎます。
知られざるスタントの世界がたっぷりでした
ムキムキのライアン・ゴズリングがめちゃくちゃカッコよすぎました。
今まで何気に観てたアクションシーンですが、めちゃくちゃ高いところから落ちるシーンや火だるまになってぶっ飛ばされるシーンとか 本当にあんなに何度も撮り直すのですかね?どのアクションシーンも危険でヤバすぎます。
そんなスタントマンのコルトが、スタント中に大ケガを負ってからスタントを辞めていたが、元カノジョディが監督を務める映画で、ジョディから出演のオファーがあったと聞いて復帰することに。
だがしかし、ジョディはそんなオファーはしていなく、新人スタントと思っていたスタントマンがコルトと知り、撮影中に、大ケガで姿を消してしまったコルトに恨み辛みをぶつける。ココすごく面白かったです。
でも実は、ある事件にコルトを利用しようとするゲイルの企みにハマってしまう。
けれどもスタントで培ったアクションで巧みにかわしていく姿がめちゃくちゃかっこいいー!
そしてクライマックスは映画仕立てでの復讐劇⁉️最高のスタントアクションで痛快爽快‼️
最後 映画の主役がモモアに交代してて 迫力増してましたね!
ってか普通にその映画観たいです笑
「600万ドルの男」風の効果音
最後のシーンに登場したのは、リー・メジャースさんでは?
アクションシーンは素晴らしいと思うのですが、肝心のストーリーの演出がゴタゴタしていて、盛り上がるシーンを逆にブツブツに切ってしまった逆効果を産んでした気がします。
映画好きの方には分かりやすいジョーク満載ですが、そうでない方にはセリフで笑えないかもです。
映画を完成させる難しさ
📹️あらすき
スタントマンのコルトがカメラマンのジョディに恋をしている。そしてとあるスタントシーンで大怪我を負ってしまう。18ヶ月後ジョディ初監督作品にスタントマンとして復帰をするが、スタントマンをしていた監督が行方不明となる。そして事件に巻き込まれて行きます。
📹️よかったところ
・前半はコメディー後半はアクションは87ノース・プロダクションらしい
・87ノース・プロダクションズと書いてあるエアーパック
・ダンが最高だね。
・撮影で使用する場所の地形、物、知恵で反撃するのは最高だね。
・一つの映画を作るうえでスタントマンのみならず色んな裏方がいます。プロフェッショナルの集まりであり、1シーンに時間と技術をかけています。それを伝えているのが良かったです。
・撮影の技術は進化しているが、精密に計算されているこその映画としての進化であり、撮影に伴う危険もまだ残っています。プロフェッショナルはもちろん大事ですが、チームを信じるのも大事ですね
映画好きになって良かったと思う映画でした。
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