フォールガイのレビュー・感想・評価
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スタントマンと映画への愛に溢れた作品
とっても楽しく観れました
最初から登場人物の人間関係もわかりやすくテンポよく進むので、ストーリーの中にグイグイ入っていけて全然飽きず、あっという間にラストでした
主人公のコルトと元カノのジョディの恋の行方、コルトのスタントマンのカムバック、そこに行方不明のトムを捜すというストーリーで、ロマンスありアクションありまくりでサスペンス要素もありの、いろいろてんこ盛り作品でした
それだけてんこ盛りなのにバランス良く、いろんな映画の小ネタにはクスッとなり、アクションシーンはとっても楽しめました
そもそもアクションが全くできない俳優がトム・ライダーという名前から笑えてしまいます
スタントマンの方々や裏方さんへのリスペクトが伝わってくる作品で、アクション作品には欠かせないスタントマンにスポットライトを当てるってとっても良いなぁと思いました
主演のライアン・ゴズリングはとってもカッコ良く、エミリー・ブラントは美しく、とっても楽しめて大満足です
音楽もとっても良かったです
「元恋人」の面白さ
や〜〜よかった! 久々にアクション映画見たけど、スカッとした◎
迷ったけどIMAXで見て正解だった。
画面に包み込まれる感じと、音の臨場感めっちゃよかった。
アクション映画自体あんまり見ないし、もしかしたらアクション映画を映画館で見るのも初だったかも。
お金かかってるわ〜〜!ボカボカ爆発させんじゃん〜〜!!
とかがもう、終始笑けてしまった。
爆発のさせ方、クラッシュのさせ方、爆発の量、燃える大きさ、
なんかとにかくいろいろ全体的に全部「デカくて」笑けたwww
これぞアメリカ映画!みたいなスケール。笑
ど派手。笑
シドニーで撮影したらしいけど、あの砂浜の感じとか、ハーバーの感じとか、ラストの方の砂漠?みたいなとこも、
広大で開けててすごいスケールが大きい画が撮れてて、見てて気持ちよかった。終始開放感があった。
そもそも、普段アクション映画をあまり見ない私がこの映画を観にいったのも彼、ライアン・ゴスリングが演るからですよ。
ずっと楽しみにしてましたよ〜〜数ヶ月前から〜〜〜
やっと観れる〜〜〜!ってすごい嬉しかった。
プローモーションのインタビューやバラエティ番組でライアン×エミリーのやりとり見てる限り、いいタッグが組めたんだろな〜!と思ってて。
同級生の仲のいいやりとりを見てるかのようで、劇中ではどんなやりとりが見れるんだろうって、それも今作を楽しみにする要因の一つだった。
そして実際、二人のストーリーめっちゃ良かった!
「元恋人」って設定って、なるほど、こんな面白いことができる関係性なんだな〜〜って勉強になった。これから恋仲を深めていく、という関係性よりも、元恋人とか元夫婦ってなんとも言えない独特の「気の遣わなさ」「親しさ」があって。それっていい感じに「ププッ」てなるコメディー要素を含んでる。幼馴染、みたいな。でもほんとはお互いめっちゃ好き、みたいな。
観てる側も、二人の親しさが伝染して、一気に二人の関係に愛着が湧いた。
それが不思議だった。
ライアンとエミリーのシーンは、そういう一応「恋愛」のシーンではあるんだけど、一番「ププッ」と笑えるシーンでもあったから、そのバランスが絶妙でめっちゃ良いシーンになってた。それはライアン、エミリー二人がそもそも「馬が合った」んだと思う。そういう「ウィット」に関して。笑いのツボが合う、というか。そういうのってある。笑いのツボとか、こういう笑いの取り方が好き、とか。そういう感じがライアンとエミリーは合ったんだと思う。
とは言えプロは、相性が良かろうが悪かろうがやってのけるだろうけど、でも相性が良かった場合きっと、"さらに”良くなる””膨らむ”んだろうな、って思う。
〜好きだったシーン〜
・コルト(ライアン)とジョディ(エミリー)が数年前恋人だったときのシーン。撮影現場でスタントとスタッフが恋愛してんの、めっちゃいいやん笑。ってなったし、それ撮影楽しいやろな〜〜wって見ててニヤニヤした。
トランシーバーを私用に使いすぎ!ww でもあれやりたいわーw あんないちゃいちゃの仕方楽しいに決まってるわ。
・事故後のコルト、駐車場係。
数年後、っていう時間経過表すために髪型変えなきゃだったんだろうけど、その髪型チョイスしたんやなおもろ〜〜wってニヤってした。
でも「ライアン×運転」ってやっぱりめっちゃ良い。「ドライヴ」を彷彿させる。ブンブン乗り回してんのめっちゃ「フゥ〜〜〜〜!!!」って心の中でなってた。笑
・撮影現場で元恋人同士、メガホンで比喩で話し合うシーン
まずやっぱり元恋人を何回も火だるまにするのが良いよな。笑
スタントマンをこらしめるには普通のやり方じゃあ効かないだろうし、そうなると火だるまにしちゃうよな。笑
火だるま数回後、怒りがちょっとおさまった?ところで、次は弁明を聞く。
みんなの前で。あくまでエイリアンとスペースヒーロー?の比喩で。あの感じも良かったな〜w。元恋人とか元夫婦って、やり取りの幅広がっておもろいな〜。
監督「メガホン渡して」
スタッフ「はい」→「入ります!」砂浜走る、メガホン渡しに行く、の距離が絶妙にちょっと遠くて面白かった。
・車の中でTaylor Swift「All Too Well」流れて、歌詞聞いてたら元恋人(ジョディ)のこと考えちゃって、爆音で聴いてたらウルってきちゃって。そしたらジョディ来て「泣いてんの?」ってなって。笑
「泣いてないし。時差ボケでさ」みたいなぐしゃぐしゃな言い訳してごまかして笑。ここでの二人のやりとりは、ちょ〜〜〜〜〜どいいニヤけ具合とププッ具合。ロマンティックになりすぎない、コメディになりすぎない、絶妙なやつ。「友達以上、恋人未満」みたいな、あの良い具合のやつのような。
「ほんじゃまあ、明日もよろしく。私の車まで送って」「いいよ」って言って送るんだが、多分近いんやろな〜wと思ったけど予想より近くて笑った。笑
・トム・ライダーを探しにクラブへ
なんなんその服wwwってなる全身めっちゃ蛍光イエローの服。
そんであの曲。DJキャレド「All Do Is Win」
なんか絶妙に懐かしパリピイェイイェイ感。
・ドラッグの効果がおさまるのっていつ?→ユニコーンが見えなくなった頃。ユニコーンがちょいちょい画面上にいるの、おもろかった。
その設定にしたのいいなと思った。背景に馬いるって、おもろいもん。
なんか、全体的にコメディー要素が、ちょ〜〜〜〜ど良かった。
コテコテコメディ!笑かしまっせ!ここ笑いどころでっせ!みたいな感じじゃなくて、ちょっと「ププッ」な織り込み方が好きだったな〜。
・クルーザーを背面で運転。はい、かっこいい。
ライアンには何でも運転させた方がいい。かっこいいから。
・ヘリ乱闘シーン
これは良いシーンだよな。音声データ取り返して、サムズアップ、背面から落ちまーす!ってシーン。カッコいいです。みんな思ってる。カッコよかった。
・めでたしキス
よーわからんでかい円盤建物を背景にめでたしキス。からの爆破2発。
もーーー最後の最後までスケールでかいんよwwwってなって笑けた
静かにキスさせてくれない。背景爆破キス
は〜〜〜〜〜。とにもかくにも、楽しかった!!!
この映画のおかげでスタントマン視点でアクション映画を観ることができたし、これからアクション映画の見方が変わるだろうなと思う。リスペクトが生まれてる。
最後の方、花火大会の最後みたいに盛大にスタントぶち込みまくりで、てんやわんやだけど笑、それがめっちゃもう「映画ってこうじゃなくっちゃ!」と胸高鳴ってエンディングを迎えた。
拍手。
そして
ライアンの今後の作品も、楽しみにしていきたい。
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気になった点
・アジア系の俳優さん。彼女が出てきた時パパパって進んでどういう関係性なのかわからなかったんだけど、トムのアシスタントだったんだね。あとトムの部屋に行った時にいたアクション女優。二人とも今後に関わってくるのかな?と思ったけど特にそういうこともなく、ほんとあのシーンだけなんだね。なんていったらいいかわからないけど、すごく印象的なキャラにしてあるんだけど別に重要じゃないキャラってのが、なんか肩透かしを食らった感じというか、あれ?あの人なんだったの?ってなるんだけど...
まあ気にしても気にしなくてもどっちでもいいことなんだけど、なんかズコッってなってる自分がどこかいる。
I am just a stuntguy !
MX4Dを勧められ「マッドマックス フュリオサ」の2回目を、と思ったら2週目からウマ娘に変更された。では「ツイスターズ」と思えば映画がコケてMX4Dは1週間で終了。「フォールガイ」こそ初日にと思って予約しょうと思えば台風直撃で初日は予約中止。MX4Dに縁がない私。
酷暑の中、映画館に行くまでに溶けそう?なので設置劇場をチェックしたら、なんと我が家からバス1本で30分位のTOHOシネマズ西新井にMX4Dがあるではないか。
2024年8月20日(火)初MX4D体験をTOHOシネマズ西新井の「フォールガイ」で。
ストーリーは、ラブコメに寄せているのでミステリー要素はなし。
自分のスタントマンを誤って殺してしまったスターのトム・ライダーが元スタントマンで自分のスタントダブルだったコルト(ライアン・ゴズリング)に罪を着せようとプロデューサーのゲイルによってオーストラリアに呼ばれる。18ケ月前の落下スタント事故で背骨を痛めリタイア状態だったコルトは、これを断るも元カノのジョディ(エミリー・ブラント)の初監督作品と聞かされて受ける。撮影を進めるなかジョディとの縒りを戻して行くコルト。
撮影現場でスタントをこなしながらいなくなったトムを探すが、自分が嵌められた事を知りトムの殺人の証拠を手に入れ、トムの取巻きに追われる。
一旦は死んだと思わせて、スタントを駆使したコルトの反撃が始まる。
スタントマンとしての立ち位置から映画の撮影を見せ、撮影の裏側やスタントマンの苦労を見せるのは自身がトップクラスのスタントマンだった監督デヴィッド・リーチだからだろう。
「ブレット・トレイン」は大分とっ散らかっていたが、今回はスタントに絞っている分まともである。脚本的にはミステリー要素やもう一捻りが欲しい所だが欲張らない。アクション、アクション。
コルトとジョディが画面分割について電話で話す時、画面を分割して二人が同じ動きをしているのが面白い。
先月、再映の「君に読む物語」を初見で劇場で観たばかりなのでライアン・ゴズリングのいい奴感増し増し。
本作でゴズリングのスタントダブルは4人いたそうだが、最初の落下シーンやゴミ収集車の橋上の走行アクションはライアン・ゴズリング自ら演じている。ゴズリングは高所恐怖症なんだって。良くやるわ。
橋上のカーアクションでは50人のスタントドライバーが参加しているとの事。
映画.comの関連ニュースを読むと日本人アクションコーディネーター浅沼康が参加していて格闘シーンに携わっている。エミリー・ブラントのカメラアシスタント役で出演もしており、YOUTUBE動画を見たら確かにエミリーの横にヒゲ男が映っていた。
「マイアミ・バイス」、「ロッキー」、「ワイルドスピード」、「ノッティングヒルの恋人」、「ラブ・アクチュアリー」、「プリティウーマン」、「メメント」、「ダンボ」、「ラスト・オブ・モヒカン」、「カリブの熱い夜」(Against all odds)、「逃亡者」、「真昼の決闘」、「テルマ&ルイーズ」などなど、色々小ネタがある。(他にもあったかな?)
「それはノッティングヒルじやなくて「プリティウーマン」、ジュリア・ロバーツ違い」なんて映画ファンみたいなライアンとエミリーの会話もある。こういうのは大好きだ。
リメイク元のTV版「フォールガイ」で主演したリー・メジャース(600万ドルの男・元ファラ・フォーセットの旦那)がラストに警官役で登場する。
アクション・コーディネーターのウインストン・デュークがアクションで相手を投げ飛ばす時になりきった気分で発する「ダニエル・ディ・ルイス」、「ジェイソン・ボーン」、「ドウェイン"ザ・ロック"ジョンソン」って言うのがツボだった。
MX4Dは、カーアクションが多くて腰がブルブルしたが、顔に水しぶきが飛ぶのは勘弁して欲しいな。メガネが曇っちゃうよ。
アクション、コメディそしてラブ
まず、1番言いたいことは、「エミリー・ブラントが可愛い」ということ。今まで、「ボーダーライン」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「クワイエット・プレイス」といった作品での「強い女性」という印象が強かったので、本作のようなラブコメは新鮮で、キュートで最高だった。
2番目はアクション。
私の中で「ライアン・ゴズリングは無敵」の印象が強く、それは本作でも同様なのだが、そんな彼がハチャメチャではあるが、リアルなアクションを魅せる(もちろんスタントマンだが)
作り手の「アクションやスタントへの愛情、リスペクト」がガンガン伝わってくる。
褒めた後で、不満というか苦言を。
ストーリーは単純なのだが、見終わった後で思い返して見ると、
「あの女性はなぜ超大事なスマホ持ってたんだっけ?」とか
「最初に忍び込んだホテルでの女性とのバトルは何だったの?」とか、???な場面があったが、
アクションとテンポの良い展開があれば、そういった細かい疑問は些末なこと。
この2時間を楽しもう。
娯楽映画として素晴らしい出来
とりあえず映画館へ行こう!
コメディー作品に出演時のライアン・ゴズリング大好物マンとして観に行...
影の主役、総ての「フォール・ガイ(スタントマン)」に祝福を
久々にエンターテイメントなハリウッド映画だった。
今回の映画、スタントマンが主役だけど通常の映画よりスタントやアクションにかなり力が入っていた気がするね。
ストーリーはあまり練れてない分テンポは悪い。
ただプロデューサー・監督・スタントマン・小道具の裏側がチョッピリ描かれ、過去の名作ネタがちょっと出てクスリと笑う。
後半になるとお待ちかねアクションシーンの連続でこれでもか!とド派手な演出が続き、ラストまで引っ張るのは楽しめた(スタントマンの出番なのでみんな劇中でも強い!)
映画内の制作映画のエンディングが2画面で流れ、一瞬エンディングかと錯覚した観客が席を立ち、「その後」が流れて控え目なエンディングが流れる。
トム・クルーズが撮影後裏方スタッフ全員に自分の名前が入った高級時計をプレゼントした逸話にも納得する(トム・クルーズ自体が映画出資者なので収入が桁違いなのもある)
視聴後女性3人組が「あんな彼氏欲しいよね」と話し合っていたが作中のヒロインは「アクションもこなすタフ・ウーマン」なので「タフガイ」と釣り合うべく精進したまへ。
夏休みにふさわしい視聴後爽やかな気分で劇場を後にした。
楽しかった
・テンポとセリフが早くて、大筋のストーリーにはついていけない箇所がところどころあったけど、アクションやスタントシーンや決めのシーンなどのところはシンプルでグッと感情も入って、とてもスカッとした。
・メモを探しにライダーの家へ行った際の応戦前のまるで、モヒカンだ!とかのやりとりが面白かった。
・ユニコーンが見えなくなるまでのところが面白かった。
・スタントマンを辞めるきっかけの事故の原因がライダーのスイッチ操作のせいだったのところが若干わからなかった。何となく、あいつのせいでってことで納得したけど。
・冒頭で腰に何かしらの器具をつけていたけど、あれは終始、どうなっていたんだろうと思った。つけてれば問題ないのだろうか。あと、駐車係の時にマウントとってきた人の車がレンタカーで面白かった。
・メタルストームが撮影中の作品だったことに後半で気づいた。作中の別の作品のことかと思った。
・監督の彼女が異常に強くて驚いた
👍
メタルストームのロゴがメタリカのロゴにしか見えなくて(笑)
映画「フォールガイ」を観に行ってきました。
予告編では
BON JOVI 「You Give Love A Bad Name」
JOURNEY 「Any Way You Want It」 が流れていましたね。
本編では
KISS 「I Was Made For Lovin' You」
AC/DC 「Thunderstruck」
Phil Collins 「Against All Odds 」
などが流れて、冒頭からテンションマックスでした。
何度もジョディに同じシーン
(コルトが吹き飛ばされて炎に包まれるシーン)の撮り直しをさせられ
ジョディは映画の中の脚本や演出に絡めて自分の気持ちを話し(メガホンで!)
その受け答えを真面目に返しているコルト(これもメガホンで!!)
スタッフたちがいる前で、そういう事しちゃうの?(笑)
また分割についての相談のシーンも実際に画面が二分割していて
お互いが鏡のように似たような行動を取っているところもよかったです。
挿入歌もいい具合にマッチしていました。
トムの犬の名前が「ジャン・クロード」(笑)
ジャン・クロード・ヴァン・ダムをリスペクトしているとしか思えない犬の名前です。
命令に忠実で、犯人のある部分をガブリと噛みつくところは
「……痛そう」と気の毒になるばかりでしたが……。
スタントマンをやっていただけあり、アクションシーンの身のこなしも抜群。
ゴム収集車のコンテナのカーアクション、ボートでの逃走劇、カージャンプ、
ヘリでのアクション、迫力がありました。
でも一番最強だったのはジョディかも(笑)
そして犬のジャン・クロードですね!
劇中の映画「メタルストーム」の世界観は「マッドマックス」や「DUNE」、
エイリアンたちも「エイリアン」に出てくるエイリアンみたいだし
メタルストームのロゴはメタリカのロゴにしか見えませんでした。
普段はスタントマンは表舞台に立たないけれど、
スタントマンがあっての映画ということを再認識です。
エンディングでは実際の様子の映像があったけれど、本当にすごい!
そして、ジェイソン・モモアの登場!
思わず「うわっ!」と声が出てしまいました。
笑えたのは「美味しいベーコン」が英語では「セクシーベーコン」
前半は少し退屈なシーンもありましたが
後半はアクションシーン満載で面白かったです。
残念だったのは、予告映像で流れた
BON JOVI 「You Give Love A Bad Name」
JOURNEY 「Any Way You Want It」 が使われなかったことです。
スタントダブルの関係性って実際どうなんだろ?
主人公の二人はスタントマンと映画監督という元恋人同士。仕事中の事故がきっかけで男の方が彼女に相応しくないと身を引き映画界から姿を消したのだが1年半後、彼女から名指しで仕事が入ったと聞かされて復帰。しかし、そこには重大な罠が待ち受けていた…という話。
男の再アプローチの仕方は単純、まるで中学生のような幼稚さだが40代といえども恋する男はああなのかもしれない。
スタントマン主役の映画だから、身体を張ったアクションシーンが満載。そこにロマンスと陰謀が絡むという展開。
まあまあよく出来てると思う。
ギャレス・エドワーズ監督『ザ・クリエイター/創造者』の時もそう思ったのが、最初から楽しもう!と決めて、粗捜しする気持ちを捨てるべき映画だと思う。
70点を堪能しようと思って観れば、80点価値を味わえるものなのだ。
実はライアン・ゴズリングをしっかり観たのは、これが初めて。
途中で挫折した『君に読む物語』を観直して、若いゴズリングと付き合ってみようという気になった。
全ての映画人に敬意を!!
全417件中、181~200件目を表示