「主演2人の魅力と挿入歌でどハマり」フォールガイ いけいさんの映画レビュー(感想・評価)
主演2人の魅力と挿入歌でどハマり
主演2人が好み系ゆえ劇場で観ようか迷ったが、ちょっと軽い感じの雰囲気がブレーキになり結局はアマプラで鑑賞。
期待通り主演2人はとても魅力的に撮れていたが、想像通りわかりにくいアメリカンジョーク炸裂で正直なかなか着いていけない。終始スタイリッシュでハラハラドキドキ楽しく観れるのだが、本作のテンポの良さは日本人には十分享受できないほどの内輪受けネタに感じる。
でも終始挿入歌は絶妙。特にラストは本気でシビれた。「カラだ」からの「ラヴィン・ユー・ベイビー」は100回観ても飽き足らぬほどの名シーンだ。
終わりよければすべて良し、映画ってほんのワンシーンでも評価が変わるのかも知れない。
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